都岳連・プロガイド養成機構の山行です。
今回は雪山教室とのコラボでもあり、総勢50数名が宿泊です。
鉱泉は200人超えの宿泊者です。鉱泉側は慣れている為、
てきぱきとの対応で、まったく、不都合は感じません。
(ちょっと動きが窮屈かなぁー、ぐらい)
 ガイド養成機構は、入山日はアイスキャンデイで、「アイスクライム」の
模擬講習会です。E・G3名が講師として、他のS・G、T・G候補生が顧客
となり、講習会を開催されました。
 山醉は、あまり口出す機会がありません。寒いので1回だけ登らせてもらいました。
「手・足・足、手・足・足」で登ります。E・Gも、まだ「手・手・足・足」で登る人も
いますが、、まぁーいいでしょう。そのほうが慣れているみたいですから。
けして間違いではありませんから。ただ、手数が多いので疲れるでしょう。
 夕食は、やはり美味しいです。「ステーキ」でした。
 17日は、5:30に並び、朝食。7:10に出発。
2期生のE・G、S・Gは、雪山教室の講師として硫黄岳往復。
1期生のE・G、S・Gは、自主練習として、地蔵尾根において、「ショートロープ」
「タイト・ロープ」の練習へ。1期生のT・G5名は文三郎尾根大トラバース手前までで、
ガイド歩行講習です。クライアントを連れての歩行との練習です

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 昨晩、明日の天気を予想して、いろいろなハザードを考え、それに対するリスクを
考量して、どんな行動がよいのか、シュミレーションをしてもらいました。
 その結果の今日の行動が決まりました。
なかなか熱のこもった打ち合わせをしていました。どんどんガイドらしいい考え方が
出来るようになってきました。
 ガイド研修は、今回を除いて、あと2回です。どんどん成長してくれるでしょう。
期待しています。
  最後に宣伝??です。
2月末に受けたインタビューが、想像以上によくなって、掲載されました。
「山と渓谷」4月号(3/15発売)
内容的には、ガイド技術ウンヌンでなく、古稀を過ぎたガイドが一応頑張っている
との事の記事です。
 反応は、記事内容より写真の方がいい反応です。
普段ぶちょうずらしているせいか、いい写真と褒めてくれました。
(嬉しい??、恥ずかしい??)まぁーこんな記事です。

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 女性2名の参加を得ての雪洞泊での西黒尾根往復計画です。
10日の夜、若干の降雪があったようです。また風の影響か
トレースが消えており、難渋しました。
 西黒尾根取付きからわかんを装着し、送電線までの急登を、女性先頭に
ラッセルとしていきます。

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 なんとか、送電線塔まで、たどり着き、そして50mぐらい上の
小さな雪庇の下を泊り場としました。固い・堅い・堅い、まったくスコップを
請け付けません。スノーソーでも、うまく切れません。この時期、そんなに堅かったけ。

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どうやら、奥行き2mばかり、掘れ、幅もなんとか確保し、狭いながらも宿ができました。
雪洞も女性の活躍大です。山醉は腰が痛い・痛いといっては、即交代してしまいました。
それこそ、氷をすこしづつ、削る作業でした。2人の女性に感謝・感謝です。
 20時には就寝です。疲れていないはずの山醉が、一番早く寝息をかいていたようです。
 4時に起床し、6時に出発です。天気図では午前中いっぱいまでの天気と判断し、
10時には回れ右と決めました。
今日も風の影響かトレースは、まばらです。一応ルートは、明白ですので、
ゆっくりと、アイゼンの音を気持ちよく鳴らしながら、急登をハァー、ハァーと呼吸しながら
登ります。ホント、急登ばっかり。そして急なトラバース。そしてまた急登、やっと
稜線近くになると、今度は視界が悪くなってきました。時折20メートル先も見えなくなります。

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なんとか、あのケルンに近づきましたが、もう10時になっていました。視界は悪くなるばかりです。
 過去数回山醉は視界(吹雪などで)が悪く、西黒尾根の落ち口を探すのに苦労してきました。
同行の女性は、先月自分たちで雪洞を利用して天神尾根を登り、ピークに立っています。
それをいいことに、山醉は、「先月自分たちの力でピークに立っているし、決めた時間でもあるし、
帰りのトレースが消えたらやっかいなので、回れ右とします」と宣言。承諾を得て、ショトロープで
下降します。トレースはどんどん消えていき。上から黒い雲が追いかけてきます。

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約1時間半下ると安全地帯。頂上すべて、雲に覆われています。すれ違った3人の単独者が
気になります。天神尾根を降りると言ってましたので、早々に下降したと思いますが?。
 だらだらと下り、やっと雪洞に到着。後片付けをして、下降です。
あの急登を、山醉は、ブッスを足をもぐらしながら、同行者は尻制動で指導センターを目指しました。

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「天神尾根より数段西黒尾根の方が技術的にも、行動判断的にもむずかしい」と最後の
感想でした。でも愉しかったと言ってくれました。よかった。

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 赤岳主稜です。記録を調べたら、昨年は行っておらず、おととしぶりでした。
9日入山日は、相変わらずのアイスクライムです。初めて山醉自身の登っている
姿を動画で撮影してもらいました。自分で考えていたスタイルとは、ちょっと
違っていましたね。動画を意識しすぎかもしれませんね。
(見てみたい方はモンタニューのラインを見てね。)
 10日持参のパンを食べ、6:10鉱泉出発です。9:00に取付き。もう
先行パーティは3P上にいます。誰もいない取付き点です。
早々に登り始めますが、すぐ後ろに3人パーティがいます。
なんと熊○ガイドパーティです。緊張しました。なんせ
山醉がカイド修行しているときの検定ガイドです。大変お世話になりました。
じっくりガイディングを拝見いたしました。
 まぁーすごいわ。山醉のガイディングとは大人と子供の違いです。
どこが違うかというと、「ショートロープ」「スタッカット」「タイトロープ」での
移行がスムーズで、よどみなく登ります。まったく無駄な動き、ガイディングが
ないのです。短い主稜のルートで、30分以上の時間差が生じました。
1時間以上先に上っているパーティに、アレヨアレヨという間に追いついてしまうのだから!
ガイド修行時代にある検定ガイドが「主稜ぐらいで、アマチャーパーティを追い抜くぐらいの
スピードで登らなくてはガイドの資格は与えられない」と言われたことがあります。
まったくその通りのガイディングでした。(まだまだ山醉は未熟です。ガンバリます。)
 さて、我々も、出来るだけ早く登ろうとしました。なんせ文三郎尾根分岐で大きな
レンズ雲が二重にでてきました。「わぁー、2〜3時間義には天気悪化するかもしてない」

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と不安に思ったからです。思いは外れました。無風で、穏やかな時間の中での登攀でした。

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南峰に11:48到着。2時間半の登攀時間。まぁーまぁーな時間かなぁー?
(ちょっと後半にはバテがきましたかなぁー?)

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岩稜が終わった上部のガレ場、結構悪く、そこで若干時間がかかってしまったことも
ありましたが。
 でも、愉しい登攀でした。やはり主稜は、いいルートですね。

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人気があるルートですわ。また、来年来ることにします。

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 G・モンタニューでのレスキュー講習です。
5回のカリキュラム・スタートです。
山醉に任されましたので、山醉の考えに沿ったカリキュラムを組みました。
今まで、レスキューというと、即岩場でのレスキューが多いようですが、
山醉は、普段山に行っている状況からのレスキューを行います。
 普段どんな装備を持参しているか?その装備何かあったとき
対応できるのか?また、何かあったというのは、どんな事?
どんなことが想像できるか?では、普段の装備に最低何が
必要か?いろいろなケースを考えます。また、レスキューを
考えすぎ装備を沢山持参しては重くなるばかり。
 で、今回のカリキュラムは、まず、
一般登路で、仲間が滑落した場合を想定したところから始めます。
そして、最終的に岩場のレスキューに入っていき、実力的には
AGS−Jの初級クラスを目指します。
 さて1回目、天気予報が外れ、朝からの冷たい雨です。
でも、レスキュー講習です。中止はありえません。
しかし、風邪をひいてはいけません。ずーと東屋の中での
講習でした。(あまりにも寒くなり15時前に講習終了し、中華屋に
いってしまいました。軟弱と言わないでください。結構頑張りましたから)
 最初は、今後特に使用するであろうロープ結束、結ぶ方から始めました。
13種類の結び方。知っていた結び方、初めて見る結び方。もろもろです。
参加者10名で、あまり知らなかった結び方は「インライン・フィギュアエイトノット」
「スリップノット」「ボーラインノット」「シートベント」の4つでしたね。

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復習したり、新規に覚えたりして、これだけで、お昼になってしまいました。
 どんどん寒くなります。ガンバリます。次はスリングを使用しての
簡易ハーネスの検証です。
 どんな形がいいのか?、倒れた(落ちた)要救に対して、うまくセットできる
ハーネスの形は?などを検証していきます。

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 もうそこで、時間いっぱい、寒くて集中力がかけてきました。
だれも、言わないので、(言いずらかったのかなぁ?)
山醉が率先して「寒い!もういいでしょう。やめようよ」即全員賛成。
片付けて、中華屋のまっしぐらでした。

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 プロガイド養成に参加されている方対象のレスキュー講習です。
5回のカリキュラムで今回は4回目。目標はAGS−Jのレスキュー初級
合格です。
 いろんな技術をこなさないといけませんが、今回は
①懸垂下降でのコブの通過
②自己脱出(山醉流だと、自己吊り上げ)
③1/3・1/5の引き上げ技術
④半身用ロープ担架の作製  を一日かけて講習をしました。
①〜③は、自分の持参装備でやると、なかなか時間もかかり、スムーズには
いきません。が、それなりの装備を使用すると、アレヨアレヨとばかりに
出来てしまいます。(山醉はレスキューの為の器具を使用しての講習は
あまり、好きではありません。普段持参している装備・器具でレスキューが
出来なければ、本当の技術力はつかないと思っているもので。でも仕方がありません
合格が目的ですので)
 参加者16名、リーダー4名計20名が狭いテラスに上がります。
自己確保をしていないと、はみ出して落ちそうです。
4班に分かれての講習です。
リーダーも大変です。下からうるさく山醉が指示を出しますから、耳は山醉の方、
眼・口はテラスに居るメンバーと実演しているメンバーに向いてなければいけません。
「必ず、行動を起こす時は、目で確認し、指さしで確認し、声を出して確認する」ことを
何度も・何度も繰り返します。(わかっているよ。との声が聞こえそうです。)
あと1回と補講の2回で合格を目指します。
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