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山と遊び、咲き競う花々を愛でるページです

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14日(土)、私が所属する班の「定例観察会下見」があって参加した。 京都などの内陸部では、最高気温が38℃にもなる予報が続いており、比較的凌ぎやすいとされる神戸でもエアコン無しでは眠れない。おまけに前日の歩行&居酒屋の余波もあってか朝方はアクビの連続・・・

予定通り神鉄有馬口駅を出発し、歩き慣れた逢山峡を南へと歩き始めた。 山王神社の薄暗い場所で、カラスアゲハかななどと言いつつ撮ったの、腹部の色は見えないが頭部に赤が見えるし後翅の紋が丸くないのでジャコウアゲハの♂を思わせる。
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これってイチモンジチョウじゃないかとレンズ向けたけど、とまってる位置が悪い!
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ジャコウアゲハの幼虫が見つかった。写真撮ってるとオレンジ色した粘液を吐き出して怒る。
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とにかく暑い。折り返し点であり昼食場所となる仏谷出合まで先は長いけど、一息入れねばやってらんない。 頂戴した冷たいゼリーやコンニャクで生き返る思いする。
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このガ、いくら調べても出て来ない。 時として見掛けるエダシャクの仲間みたい、決して珍しいものじゃないんだろうが今は名を知って、感覚だけでも掴みたい気がするのは洗脳されつつあるせいかな?
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カワトンボの仲間? 粉を吹いてるように見える。
ポケット図鑑にこんな記述があって安心する。「カワトンボ・・・翅は無色透明・橙色・茶色・乳白色などさまざま。 ♀は鈍い銅色をしている。 地域や個体による変異が激しいため分類は難しく、諸説あって定まっていない」
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タマゴタケは美貌を誇る。
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本番は9月初旬と近付いたから、やはり12人の姿勢は帰途になっても変わらない。
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そんな中でMさん、サネカズラの葉にくっついたキベリハムシを見つけた。
名の通り黄縁であって間違えようもないハムシだ。 そして今回見つかったのは良い体格しており、今までに見たものの1.5倍ほどもある。
このキベリハムシは100年ばかり前に中国南部から入ってきたものとされ、何と兵庫県でも六甲山地でしか殆ど観ることの出来ぬ昆虫とされている。
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♀だけで単為生殖するらしい。 そして初めて知ったのだが、幼虫も成虫もサネカズラの仲間を食草とするらしい。今まで何度かお目に掛かってるが、今回初めて間違い無く“小さな宝石”であると再発見した次第。
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そのキベリハムシに見入るメンバー。
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以前教えて貰ったムシだが、何だったか忘れた。
こんなのをガイドブックから引っ張り出すのは至難というより不可能である。
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午後3時、ピストンして有馬口駅帰着、駅の温度計見たら35℃!
六甲山北斜面で35℃となれば、神戸の市街地では37℃はくだらないだろう、気温にも“気象警報”があっていいような気のする毎日が続く。
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シオヤアブ

計画では13日(金)、午前中はN小学校のグリーンサポートを努め、一旦帰宅してシャワー浴び、夕刻からの飲み会へ向かう事になってた。 ところがその観察ルートである河川敷に土砂が堆積してて歩けない・・そんなことでGSは1週間延期しても無理と判断され中止に決まった。
まあ天災のことだから文句の言い処も無しとあり、リュックにお茶とカメラだけ入れて目の前の高取山へ向かうことにする。

何分の猛暑だから、少しでも日陰が期待できる朝方が良かろうと7時に家を出た。
とにかく日の出が早いから、山道へ入り込むまでは日陰無し、汗が流れ落ちる。
高神滝へ向かう途中に一ヶ所崩落場所があるが修復済み、毎日登山してる人々の手によるものだろう、有難い。
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久し振りで滝をのぞく。 いつもの水量だ。
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他のミスジの仲間に出会いたいのに、ホシミスジばっかり。 この個体、喧嘩したのか鳥に追っ駆けられたのか背に傷があって痛々しい。
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ノブドウ(ブドウ科ノブドウ属)の花は花弁が5個に雄しべも5個だが、その両者とも落ちるのが早いから蝋燭みたいな雌しべが1個だけ残る。
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それに対しヤブガラシ(ブドウ科ヤブガラシ属)の花は花弁4個に雄しべも4個。
これまた両者とも早く落ちてしまうからローソク1本だけが残る。
時間が経過すると色が薄れて白っぽくなるから、ローソク部分だけでは見分け難くなってしまうのだ。
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妙法寺駅方向へ歩き高倉台団地へやって来た。
一瞬“文太郎道を”が頭をよぎるも、そんな事してたらお昼に帰れない、それはやめて
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団地内のスーパーへ入る。 目的はこのガリガリ君。
いわゆる氷菓と呼ばれるものの種類は山ほどあるが、一番あっさりして後口の悪くないのがガリガリ君のソーダ味で、脂肪は全く含まれていない。
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須磨離宮公園は“通路”として利用するだけ。 二番咲きのバラが匂ってる割に殆どムシが見当たらないのは、きっと多量のクスリを散布してるからだろう。
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東出口近くで大きなムシ発見。 帰宅してガイドブック開けば虻の仲間のシオヤアブと出てきた。 腹部の後端に白い毛を密生させてるのは♂で、♀にはそれが無いとある。
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チョウを追うも飛翔能力が高い種類はなかなか追い切れず、カメラをONにしたりOFFにしたりとバッテリー消耗するばっかり。
こんどは何か捉まえてる(ダンゴムシに見えるけど)シオヤアブが見つかった。 この大型の虻、ハチ目や甲虫目のムシを好んで捕食すると載ってってドーモーみたい、最強の暗殺者なる記事も見受ける。
さてこれは♂か♀か? ほんの僅かだが白い毛があるようにも見える。
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「アブは毒をもってない」と書いてある。でもアブに咬まれたら痛みや痒みは10日ばかりも続く。 それって人にとっては毒じゃないのかと考えるが。。。

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評価に迷う「殯の森」

12日(木)、中央市民病院検査受付カウンター前に8:20到着。 私も早いけどウワテはいくらでもいるもので、既に10人ばかりの方が並んでる。 
前回の胃部内視鏡では看護士さんに乗せられ鎮静剤無しで臨んだけど、今回は鎮静剤が普通ですよといった感じの方だったから、そこはあがらわず左腕に点滴針。

まだ20代と思える若い医師から、「眠くなる薬を入れますよ」と言われて数秒かな?
全く意識不明のままで検査は終わり、看護士さんに「ぼつぼつ大丈夫でしょ」と肩を叩かれて目覚める有様、お酒呑む人は麻酔が効き難いなんてのは真っ赤なウソで、聞くところではタバコの方が麻酔には影響大らしい。

機械に診察券入れると会計ができる。 領収書と同時に出てくる“診療明細書”に目を遣るとバイオプシの項目が記されていない。 てことは怪しげな部分は無かったという証拠なので「旨いもの食べてやろう」となる。
鎮静剤無しで内視鏡飲み込むと、終われば何かしらセンセからコメント貰えるのに、眠ったままだと診療明細でしか何も分からないのは不便。

「出ておいでよ」と声掛けしてた人から都合悪いとメールあったから、ではではと蕎麦にアナゴの天麩羅注文。 今日はアルコール飲まないでとの注意も忘れ、アナゴ見たら反射的に“生も”・・・

14時過ぎに帰宅。
どうもこの頃目がおかしくて活字が追い難い、そこでDVD『殯の森』を回し始める。 今年のカンヌ国際映画祭で最高の栄誉とされるパルム・ドール賞に輝いたのは『万引家族』であるが、その10年ほど前に審査委員特別大賞「グランプリ」を得たのが河瀬直美監督作品の「殯の森」である。
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殯(もがり)なんて言葉は若い世代に馴染まないけれど、死者を暫く安置して別れを惜しむことだから、現代における通夜にその影を残してると言えるかな?
この映画では、最愛の妻を亡くした認知症老人と、最愛の息子を亡くした若い女性介護士の、ヒトとしての根源的な触れ合いを通じ、生きることと死ぬことの意味を問う作品だと捉えるのは大いにその通りだろう。
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でもなあ、痴呆老人とそうでない若い女性がこれほど心の交信を・・・
そう思ってしまうと私の評価は60点程度にとどまってしまうその一方で、世界が一定認めてる作品だとしたら鑑賞側の性能に問題ありかなと弱気になる。
ただ上のポスターにある最後のシーン、空に向けてオルゴールを聴かせる場面は良く出来てるなと思う。

今回西日本を中心に襲った豪雨のおかげで、7月上旬の計画がグチャグチャになってる。 もちろん甚大な被害からして、我々の予定が少々狂ったところでどうこう言う訳ではないけれど、ひとつ踏み外すと3つも4つも倒れることになり、本日の小学校GSだって来週に延期だからちょっと辛い。


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11日(水)の朝、「さて本日は如何に」と考えてるところへTさんから電話、彼の話しはまず間違い無く身体の不調から病院での診断へ進み、次いで我々年代である友人知人の現況なんかへ及ぶ。 今回は思いもしなかったKさん家のご不幸に、これまた別のKさんの回復めざましい状況を知らせてくれるから小一時間などすぐ。。

翌日は胃の内視鏡検査もあることだしと外出は止め、借りてきてるDVDの『紀ノ川』を観ることにした。
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有吉佐和子原作の同名小説を映画化したもので、1966年公開とあるから半世紀は十分に超えておる。
小説「紀ノ川」はもちろん読んでおり、その当時かなりな感動覚えた記憶がある。
夫を支え続けるのこそが女の努めであり幸せとしか心得ぬ“花(司葉子)”の、22歳での嫁入りから明治・大正・昭和に至る激動の50年が描かれている。

時代は推移して娘(岩下志麻)はそんな母親に反旗を翻すのだが、自身に子どもができて以降、母親の生きざまに一定の理解を示し(父親でないところがミソ)始める。
いつの世にも引き継がれる流れであっても、親子の捉える感覚には微妙にズレがあり、だからどの家にもそんなのあって各自が自立したり逆に凹んだりするんだろう。

ストーリーは別として“花”の婚礼風景、特に提灯に火を入れて紀ノ川を舟で進む光景は実に雄大で、往時の名士の豪勢な生活様式がうかがえて見入ってた。

お昼、机の上整理してたらレシートが出てきて、なんとDVDの返却日ではないか!
そうか、歩き方が少ないから歩けという指示と受け取り、往復2時間かけて汗びっしょり。 その道すがらキンシバイ(オトギリソウ科)の花を見つけて1個持ち帰った。
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花弁5個に萼も5個、柱頭は5裂してるし沢山の雄しべは5つの集約されてる。 
でこんな雄しべの付き方を5体雄しべと呼ぶ。 それにしてもこれ、デカい子房だな。
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この前に取り上げたのはキンシバイじゃなくってビヨウヤナギだったから分り難かったんだろうか、でも同じオトギリソウ科だし5体雄しべであるらしい。
とすると・・ツバキの雄しべは下部で合着してるから、あれって“単体雄しべ”かなと調べてみたら、それは正解だった。

嫌なことは朝一番に済ませるが良い(ただし歯医者は別次元)。
現役時代、今は亡き先輩Kさんから、「山さんはエライ、わしゃぁ嫌なことは先送りと決めとるのに」と褒められたことが幾度もある。
なので本日の内視鏡も一番の9時で予約、終わってからの早いお昼は何食べても美味しいから、実は知人に「出て来ないか」と連絡入れてる。

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涼しかった奥山川

10日(火)、「近探」の代替で何処を歩こうかと迷ってたら、それはもう日陰で平坦でリタイア容易の三拍子揃ってるコースになる。 そこで今回は神鉄有馬口駅から有野川に沿って東へ進むことに決めた。 
毎度毎度歩いてる場所だけど、本日の頭はムシへと偏り気味? 花は端境期に入ろうとしてるから、目先を変えるのも宜しかろうだ。

田植えの終わった畔のあちこちに濃いオレンジ色したヤブカンゾウ(ススキノキ科:旧ユリ科の方がずっと親しめる。第一ススキノキなんて誰が知ってる?)が点々と咲いてる。 すっきりした一重のカンゾウの花は1株も見つからず全てヤブ。
八重に咲くのは雄しべが花弁に変化したからではあっても、雌しべも雄しべも立派に存在してる。 でも3倍体とあれば根っこで増殖するほか無い。
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チョウの翅の表側がいいか、或いは裏側を好きとするかは別にして、ベニシジミについては異論無かろう。 表は鱗粉が多そうでガみたい・・・
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対して裏は黄にオレンジに白に黒点。 毎回のようにアップするのは如何にこのチョウを気に入ってるかの証明になる。
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ホオジロかなと思って撮ったが過眼線が黒い訳でもなく眉だって見慣れたホオジロじゃない、雌の幼鳥だろうかとしか思いつきもしない。
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翅の先端近くに幅広い帯があるから、これは日本固有種のミヤマカワトンボとしてOKだろう。 雌雄?この体色からすると♀に1票。
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左は山肌を流れ落ちる水、
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右は速い流れの奥山川とあって涼しい。
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ササの葉にくっついてるカメムシの仲間。 このカメムシの仲間はとてつもなく大きなカメムシ目を形成してて、私がごとき初心者に分るはずもない。
と言って放置するのも癪に障るからハンドブック、ええいベニモンツノカメムシでどうだ!
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♬ だれもが みぃんなしっている シオカラトンボ。
ただこの♀は全然違った色しててムギワラトンボ、それはつい最近知った・・・
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さて、ヤブガラシの葉に注目しようとしたらムシ! 接写しようとズームしてクモの仲間だと気付く。 クモのくせして蜜を吸う? 光を浴びて黒と金(白?)が輝いてる。
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持ってるガイド本に蜘蛛は載ってないから調べようもないけど、小さなものから大きなものまで、そして植食から肉食までと食物連鎖は果てしなく続いてるのを実感できた。 この起重機みたいな脚、怒ってるみたい!
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神鉄六甲駅へ下る。
まだ時間があるからと送迎バスに乗って森林植物園。 こうして見ればアジサイ花盛りだが実際はもうおしまい。
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おまけに今回の雨量でここも大きな被害受け、南東斜面半分は立ち入り禁止、特に長谷池に大量の土砂が流れ込んでるらしく、全面修復には暫くかかりそうな雰囲気。
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