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山と遊び、咲き競う花々を愛でるページです

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花の山

23日(火)は『野うさぎの会』、私としても随分久しぶりになる“蛇谷北山”から一軒茶屋を提案してた。 JR芦屋駅と阪急芦屋川駅から出る阪急バスに乗り合わせ、参加メンバー8名は“東お多福山”バス停で下車、目の前の東お多福はスルーして土樋割峠目指して歩き始める。

そのバス停からすぐ・・オオルリの声がする。
野鳥の少なかった今冬だが、このオオルリだけは多かったという方あれど私は初めて、だから懸命にレンズ。
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暫くすると方向転換してくれ、胸から下の特徴的な白を見せてくれる。
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ウグイスが! なんだスズメじゃないかというのも楽しいひと時である。
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蛇谷北山への入口に着いた。 取り敢えず芦屋市最高峰とされる蛇谷北山へとエンヤコラ。
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気温が高い。 何度も汗拭いながら当面の目的地到着。 10年振り以上かな、懐かしくもある標識だ。
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一旦下り、急登して宝殿神社へ達したのは11:20頃だったろう。
小休止の後一軒茶屋へ進んでちょっと早目のお昼。 I さんが持ち上げて下さったシトラスの香り、甘くて美味しい!

お昼を終えれば、後は下り中心になる。 野うさぎが植物観察し始めると時間はどんどん経過、特別引っ張るつもりは無いものの、ついつい先行して住吉川上流へ降り着いて待つ。 
気温が高いからメマトイなるムシが顔に纏わりついて鬱陶しい、ぼつぼつ団扇や虫除け剤の持参も考えねばならない。

その住吉川に出合った場所には、花かと見紛うシロダモ(クスノキ科)の新葉が一面に展開、ウサギの耳みたいにふわふわ。
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ヤマネコノメソウ(ユキノシタ科)の果実。
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待ってましたとばかりにその果実を潰せば、小さな果実の更に1/10程度の種子が零れ出てきて大いに納得する。 それにしてもこの小さなタネ、何処に成長への意思を秘めてるのか不思議でさえある。 アジサイのタネも然り。
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終わりかけてるけどミヤマキケマン(ケシ科)
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少々開花が遅れたコバノミツバツツジ(ツツジ科)に混じって
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オオカメノキ(レンプクソウ科)や、
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これもちょっと遅れのタムシバ(モクレン科)にヤマザクラ(バラ科)も山肌に張り付いてて“春爛漫”という六甲山地である。 このタムシバの巨木は値打ちありそう。
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逆光だから良くは分らない、鳴き声はセンダイムシクイだったけどスズメの例もあって自信無い。
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マルバアオダモ(モクセイ科)の花は白い雲のようで、葉はマンションに植わってるシマトネリコ(モクセイ科)にそっくり。
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教えて頂いたオドリコソウ(シソ科)の群落にはちょっと驚いた、もう辺り一面に。
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Nさんからケータイ、「今何処? 飲み物あるよ」  Tさんに声掛けて大いに急ぐ!
白鶴美術館から住吉川河川敷へ降り着いたところで合流し、運び上げて下さったビール&ハイボール&焼酎に加えて美味しいお漬物、すっかりご馳走になりHさんと一緒にふらふらJR住吉駅まで歩いた。






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蓼食う虫も好き好き

22日(月)、用件があってHさんと待ち合わせ。 
ところが待ち合わせ時刻過ぎても姿が見えぬからケータイしたら「ごめん、忘れてた、今から行きます」。 いやいや路上で20分も30分も待たされるのは敵わんから、その件は次回回しにしてもらい、ヒメウズ(キンポウゲ科)の花探しすることにした。

こんな折に限って見つからないし、翌日は『野うさぎ』で蛇谷北山登るから脚を労わっておかねばならず、もう近隣だけで済ませることにする。
先ず目についたのはギシギシ(タデ科)の茎を黒く染めるほどに密集してるアブラムシ(カメムシ目アブラムシ上科)だ。
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私のカメラでは無理なのでネットからのパクリ。 時期により少しは飛ぶみたいで翅をもったのが混じっておる。 小さいのは幼虫。 なお良く似たのにギシギシアブラムシというのもいるらしく、いつものように私の記述は無責任。
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こんなアブラムシに初めてルーペ当てたのはつい2週間ばかり前で、アブラムシには緑色したのや黒いのがいることに初めて気づいたのである。
彼等は密集して口針を師管に突き刺し、懸命に師管液を吸うのみで殆ど動かない。
師管液には糖分が多いから、余分なものをお尻から分泌してアリに与えつつ外敵から身を守って貰う作戦(相利共生)だという。 が、どこまで本当なのか分かりはしない・・・  で、この黒っぽいアブラムシはマメクロアブラムシの可能性あり。

アブラムシ、春から夏に掛けて卵胎生単為生殖、いわゆるクローンで増殖し、秋になれば雄が出現して卵生有性生殖を行うらしく、親は死滅するが産んだ卵はそのままの形で越冬するそうだ。
アブラムシなる呼称はどこから? その昔の女の子、アブラムシ潰したその液で髪を整えてたというから気色悪い話しではないか。

シロバナマンテマ(ナデシコ科)が咲いてて千切る。
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腺毛があってベタベタするけど萼筒部分を除去して果実を出す。
果実を割ったところ、小さな小さな半透明の未熟果が沢山出てきたが写真は失敗。
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ユウゲショウ(アカバナ科)の雌しべ先端部は4裂し、雄しべは8本見える。
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子房に相当する部分を開いたら、これまた粉みたいに小さな種子が詰まってる。
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う〜ん、柱頭が4裂っていうことは4心皮から成る、てえ事はと更に開いてみたら、どうやら真ん中部分に筋が通ってい、その周囲4方向からタネが付いてるのかも知れぬ、とこれは想像の範囲。 今思えばナイフで切って断面見れば良かったことになる。
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ノジシャ(スイカズラ科)の花の径は1.5mm〜2.0mm程度しか無い。
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だからこんな花から出来る果実や種子は、素人の私などに見えるはずも無いと思っておった。 ところがである、果実は2mmばかりの大きさになり、薄い種皮を剥がせば2mmもの種子が見えるというではないか。

そうか、まだ春だから、果実も種子も未完成とあって小さいのかも知れない。
よって少し季節が進めば観察し易い大きさになる、そんな感じもった22日(月)である。

今日は10年以上振り?で蛇谷北山を登って石宝殿神社、そこから一軒茶屋前を歩いて西お多福山を踏み、住吉谷経由で御影方面へと下る「野うさぎ」。
でも脚の具合がヘンテコリンなものでどのように歩けるか? 心配だけどリーダー役だから唯々前を見るだけ。






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割って割って割って

21日(日)は朝から気温が高く暑くなりそうな感じだった。 
そこで早目の8:30にザック担ぎ水源地前から鍋蓋山、そこから森林植物園へ歩こうと家を出た。 ところがJR駅へ向かう途中でKさんと出会って立ち話、そうこうしてたら神戸駅前発のバスに間に合わなくなり、急遽高取山方向へ進路を変えた。

やっぱり気温はぐんぐん上がり、育英高校前まで歩くのに何度も額の汗を拭う。
気温が高いと私の勢いはみるみる衰えるから、更に目先の目標を変えねば精神的にも良くない。 街中の植え込みでマツバウンラン(オオバコ科)を見つけたもんで、これ幸いとばかりに種子の形状観てやろうとなる・・

萼片を剥がして果実を観る。
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果実を割るも種子は明瞭じゃない。 そうか、まだ未熟だから形状も整っていないのか・・今後の楽しみにおいとこう。
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キュウリグサ(ムラサキ科)に再挑戦。 前回同様小さいから難儀に難儀だ。
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1個の花から4個の果実が出来るけど・・・
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やはり種子は小さく1mmに満たぬとあり目の限界。 罫線は6mm幅。
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もちろんオランダミミナグサ(ナデシコ科)の果実など割ったことも無し。
種子は薄い膜に包まれてるようで外から茶色く見えておる。
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これは既に成熟してたのかパラパラッと種子がこぼれ落ちた。 1個の果実中に20個ばかりの種子が入ってるみたい。 ただ0.5mmばかりしか無いのでルーペ無くして観察は無理、正に粉のようである。 精一杯トリミング。
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カラスノエンドウ(マメ科)のタネの付き方、莢の左右で観る限り相当ランダムとあり、親の正確が解ろうというものだな。
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ツタバウンラン(オオバコ科)の果実は既に大きく、萼が後退してて扱い易い。
種子全体に突起がある。
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多分アカカタバミ(カタバミ科)だと思うが・・・赤っぽいトゲトゲのある種子と共に半透明状のもの、これって一体何なんだろう?
調べて納得! カタバミの種子は熟すと自力で飛び散るんだが、その飛ぶ力の根源がこの白いゴム状の“種皮”で、この種皮が破れた折の勢いで赤っぽい種子を飛ばすんだという。 まさにガッテンガッテンで、確かに白い種皮、裂けてるわ。
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ヒメウズ(キンポウゲ科)は花弁・萼片とも5個だから、柱頭も5裂してるのかな?
果実は5個が輪生してる。 柱頭が5裂じゃなく、雌しべの数が2〜5と不安定なる記事を見つけた。 よし、今から確かめに行こうか。
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種子の完成はまだ先みたいな状態。
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今回一番悩んだのはヤエムグラ(アカネ科)の果実で、とりあえず明らかな2分果。
果実の表面には鉤状の突起、これってひっつき虫だったっけ?
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その果実を割るんだけど、中からまたツルンとした果実が顔出して・・いやこれが種子みたいだから、1分果に1個の種子なのかな?
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更にそれを割ってみたら・・・  茶色い種子みたいなのが飛び出した。
そう、上のツルンとしたのが種子で、それを押し潰したから胚の部分が分離してしまった? これも次の機会、よく解らぬまま放置せねば仕方なし。
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トキワツユクサ(ツユクサ科)が咲き始めてる。
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高取山を越えて獅子が池へ向かったところ
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I さんご夫婦・よく通ってたスナックのママに昼のママ、その他知り合いの方々数名と顔を合わせ、「折角だから炊き出しのカレー食べていけば」と奨められたものの隙をみて先を急ぐ。 そうでもしなきゃ汗のまま、帰宅は深夜になるかも。
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もうすっかり汗かいて“しあわせの村”でお風呂。 着替え持参は大正解だった。
この日潰した果実は14種にもなったので、普段3時間で歩いてるのに4.5時間も要してお腹ペコペコ、その代わり風呂上りのひえひえビールが如何に美味であったか! 1本では足りず備え付けの“気付け薬”も服用してやった。



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シェルブールの雨傘

20日(土)、私のblog見てくれてるTさんからメールがあって、「午後からなら映画つき合えるけどなあ」。 そう、この前見逃した『シェルブールの雨傘』のことである。
カトリーヌ・ドヌーブ主演のフランス映画で、題名だけは大昔から聞き知ってたのに観ていない、おまけに樹木希林の『日日是好日』との2本立てとあれば観なけりゃ損とばかり思ってたのだ。

映画は12:30からなので、好天気の午前中を如何に用いるべきか・・
そうだ、確か1週間ばかり前に記したエライオソーム記事に関し、果実と種子に混同あったみたいだから、そこはしっかり確認すべしと近隣を歩くことにする。
果実と種子は明確に区分出来てるはずなのに、観察した果実が余りにも小さく、ついつい果実と種子をゴチャゴチャにしてしまってたようである。

石垣の隙間で健気に育つフラサバソウ(オオバコ科)で練習。
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その果実を採る。 先ずは萼片を取り除き、
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果実を裸出させる。 栄養不足なんだろう小さくて扱いに苦労する。
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果実を割ってみたら2個の種子が出てきた。 肥えた土壌なら4個程度にはなるのかも知れない。
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あまり時間も無いもので、どうやら私が勘違いしてたスズメノヤリを探す。
探してる時に限って見つからないのは承知だけど、やっと貧栄養場所で見つけた。
慌てずに“果実”の表面を観る、柱頭の痕跡が残る三角錐の果実だ。
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良く熟してる果実だと、押し潰すようにしたら種子が飛び出してエライオソームが見える。 ただ今回はそのエライオソームが種子の頭に付いてるのかお臍部分なのか、そこをこそ問題にしてる。
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丁寧にゆっくり押さえ込んだところ、種子の頭部分には何も無い。 
これで分った、少なくともスズメノヤリの附属物は(Tさんお得意の言葉ですると「学問的・学術的には」)ストロフィオールと称すべき物質だったのだ。
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名画座へ滑り込みセーフ、ほぼ満席とありTさんとは離れた席となる。 その方が良い、ひょんなことで涙など見られると恥ずかしいから。 
ケータイでお昼とお茶買っといてと連絡してたのが幸いし、上映1分前に何とか食べ終えて集中。 ミュージカル映画だけど字幕でストーリーは良く解る。 

やっぱり女性は“経済的余裕”に一番の魅力を感じるのかな? フランスも日本も・・・  でも決して退屈などしない90分だった。
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2本目がどうもいかん・・・ 樹木希林だからというだけで。
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2人、16:20に映画館を飛び出して居酒屋。
私のお昼はサンドウィッチと小さなあんぱん1個だけだったから、アテはハマチ刺身&白身魚串カツ2本&珍しくおでんの“ジャガイモ”、充実した一日になった。

ただシェルブールの雨傘のラストシーンはどうだったんだろう?
Tさんは両者とも幸せだったなる解釈に対し私は違ってて、カトリーヌ・ドヌーブの眼差しは幸せそうでもなく、いささか寂しそうに感じたけど・・・



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19日(金)朝9時予約で歯のおそうじ。
とにかく前回は歯本体の治療より痛い目に遭ったから、もう前夜から鬱陶しい気分に陥っておった。 8:45、N歯科医院受付へ保険証と診察券出して椅子に座った途端、まだ診療開始前なのに「山さん、どうぞ」と呼ばれ、例の治療用座席につく。
ん?前回の怖い歯科衛生士さんじゃなくって若い人、口調も丁寧である。

まあそれでもたっぷり40分の掃除だから額と手の平に汗・・ 吹き付ける冷たい水が沁みて思わず頭を動かしたら、「沁みるんですね、ではここはブラシで掃除しましょう」と器具を変えてくれる。 掃除が終わるとN歯科医が診てくれ、「うん、変わりありませんね、大丈夫でしょう」  やれやれ、これで三ヶ月は行かずに済む。

ここ最近何種類かの植物でエライオソーム見てきてるが、その付いてる場所が今ひとつ明確に観察出来ておらず、種子の先端部にくっついてたり、臍の部分にくっついてるように見えるのもある。 先日の「草観」時Fさんと、あれはへその緒が変化したものじゃないのかなと一応の決着付けたつもりだったが、やはり少々気になって板宿駅裏側の山道を歩いてみた。

まだ若いけど、ムラサキケマン(ケシ科)が実を付けてるので割ってみる。
う〜ん、良くは分らない。
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別の莢を割る。 エライオソームは見えても、種子のどの部分なのか良く分らない。
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分らないけれど、どうやらお臍部分に付いておるように思える。
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帰宅後あれこれ調べるも、エライオソームなる項目は多いが何処に付着してるのかという解説になかなか巡り合わないのだ。 そしてやっと見つけた文を読んでみたら、①エライオソームとは種子の先端(頭・珠孔付近)にある珠皮起源の附属物を指し、 ②種子の臍(珠柄<へその緒に相当する?>との接点附近)の附属物はこれも珠皮起源でストロフィオールと呼ぶ。 ただ①と②は区別しない場合が多い。
そんな記事を見つけた。
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バッタの子ども、体長はまだ1㎝少々だが脚や触覚は随分長く、太腿は既に十分飛び跳ねる力をもってるみたい。
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ミドリハコベ(ナデシコ科)の種子という事になろうか・・
ノミノフスマ(ナデシコ科)の種子はちょっとひん曲がってておがたま形のはず。
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シャガ(アヤメ科)。 3枚の外被片内側に紫と黄色い斑点があって、その下部に雄しべが隠れており、同じく3枚の内被片下部に雌しべがある。 中央部で細く切れ込んでるのは柱頭の附属体とされるが、いやいやややこしい花ではある。
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シャガは3倍体とあり種子で殖えることは無く、根茎で栄養体生殖する。
ただし子房はあるんだから種子もどきはちゃんと出来ておる。
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カエデはまだ花弁残してるのに例の形した果実を形成しつつある。
それよりも、3〜4種ものムシ・・ カエデはご馳走なんだろうか。
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