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歩歩驚心  最終回

何度もユーチューブで観た最終回だけれど、いかんせん広東語がわからずに詳しいことまでわからないので、
 
心待ちにしながらも、終わってしまえば、心がうつろになる。
 
若㬢はあそこまで自分を貫く必要があったのか?
 
歴史に埋もれて、美しい建物の中、美しい衣装や宝石などに囲まれて、美しい庭にいて、月や風を愛でて暮らせばよかったのに・・・・・と思うのですが・・・・。
 
 
やはり、経済的な余裕のある状況に身を置くことができれば、その時点で、人は他者の為に働くことが大切だと言うことを中国では古くから思想の中心としてあったのだろう。
 
 
 
中国の有名な書物に「文選」というのがある。
 
そこにある崔氏玉という人の文章は世に広く残り、多くの人々の心の糧となって来たようで、清の時代の有名な書家の石如という人の崔氏玉座右銘などという書は日本の高校の書の教科書にもカラーで出ていたりする。
 
その文章の訳を見つけたのが以下。
 
他人の欠点をあげつらってはならぬし、自分の長所を述べたててはならぬ。
 人に与えた恩恵を、心に留めおいてはならないが、人から受けた恩恵は、決して忘れてはならない。
 世の評判は気にかけるほどのものではない。仁のみを拠りどころとすべきである。
 精神を平静にしてから行動する。非難など何も傷つけることはできぬ。
 名声が実力以上であってはならぬ。さかしらをひけらかさず、愚者のままで通すことは、聖人も賞賛されたではないか。
 黒い泥の中にあっても、それに染まらないのが値打ちというものだ。
 外面はぼんやりと霞んでいるが、内には包容力と輝きをひめている、そのような人でありたいものだ。
 やおらかでしなやかなのが、生ける徴し。剛く強いままであることは、老子も戒められたではないか。
 いかつく構えようとするのは、つまらぬ連中の心がけること。底の知れない人は悠々としてござる。
 口は災のもと、腹八分は医者いらず。ものごとに満足することを知れば、不運に見舞われずにすむ。
 行動に一定の基準があれば、いつかは花咲き実る時も訪れよう。
 
 
イメージ 1
 
9皇子が毒を賜った時の台詞!!
 
日本のこれまでの番組では権力者から罰を受けて果てるあたりは、・・・となりました・・・というお知らせみたいな後日談のような感じが多かったので、そんな感じかと思っていたら、それをしっかりと表現されている。
 
 
・・・・・・、これは歩歩驚心2の後日談現代編が期待される!!最近の日中関係や世界情勢に、心が重くなることが多い。ねむれる獅子と言われていた中国。あまりの人口の多さに、いろんな人がいるから仕方ないよね!!というセリフがいつもいつもおなじみになってきていたけれど、色濃い政府主導ではなく、芸能の分野での中国国民のプライドが健全にあるのだという優れた作品が出た!!と、思った。
 
4様の政治改革はこのような青雲の志があったからで、
若㬢にはそれが分かったから4様に心を開いたのだと思った。
 
政治のことはあれこれ書かれていないけれど、康熙帝の後半に人心が乱れた様子。
 
 
 
そして、若㬢はタイムスリップという場の中で、歴史を変えてはいけないとか旅人であるとか思いながらも、しっかりと自己選択していたんだなと思った。そこはやはりどのような人も自分で自分のことを決定できる権利があるのだということを自覚できている現代人の感覚(知性)?!
 
池に落ちて死んだ王公公とは立場が違うけれど、対照的だなと思った。

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