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歴史にまつわること

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最近、楽しいことをあまり書いていませんね……そして今日も不満爆発

東大って要るんでしょうか?
いや、勿論一所懸命勉強している学生さんや、まともな教授も絶滅せずに生き残っていらっしゃるんじゃないかとは思いますが、こんなニュースを見ると……ねぇ。


【其の壱】(一つじゃないのかよっ!と云う突っ込み大歓迎^^)

「韓国併合条約は義に反し不当、当初から無効」

 日本による韓国併合から100年を迎えるのを前に、韓国と日本の知識人214人が、「『韓国併合条約』は義に反する不当なものであり、当初から無 効だった」と宣言する共同声明を発表した。

韓国の知識人109人と、日本の知識人105人は10日正午、ソウル・ 太平路の韓国プレスセンターと、東京の日本教育会館でそれぞれ記者会見を開き、「『韓国併合』は、大韓帝国の皇帝から民衆に至るまで、すべての人たちの激 しい抵抗を軍隊の力で抑えつけて実現させた、文字通り帝国主義的な行為であり、義に反する不当な行為だった。(韓国併合)条約は前文も本文もうそで塗り固 められた内容であり、条約締結の手続きや形式にも重大な欠点、欠陥が見られる。『韓国併合』に至る過程が、義に反する不当なものだっただけに、『韓国併合 条約』もまた義に反する不当なものだった」と宣言した。

(中略)
一方、日本からは責任者を務めた東京大の和田春樹名誉教授、ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏、東京大の坂本義和、三谷太一郎両名誉教授、宮崎 勇元経済企画庁長官らが署名した。



無理が通れば国際条約が引っ込む…。
まあ、どうしても無効にしたいのなら、当時日本が肩代わりした莫大な対外負債を払って下さいね。勿論、現在の価値に直して^^
あ、それと「軍隊の力で抑えつけて」結んだ条約が無効なら、日本が連合国と結んだ条約も無効ですから、半島に残したインフラ等の放棄も無効ですよね。じゃ、それも今すぐ代価を現代の相場でお支払い下さい。
お支払いは米ドル現金一括払いでお願いしますw

それにしても、ここに名を連ねる三び…もとい、三人の名誉教授。こんなのをかっ…もとい、雇用している様な大学が日本に必要なんですかねぇ。





【其の弐】(本郷氏は東大准教授、堀田氏は作家兼編集者だそうです)

「玉砕」の謎 一夫一婦制と国民皆兵の明治

(前略)

堀田 時代が明治に移ると、農村社会から工場社会に変わりましたね。奥さんのつとめは、夫が工場に働きに出るのを支えるところに力点 を移した。

本郷 男が安心して働きに出られるように、女は家庭を守りなさいと厳しくしつけられるようになったんです。逆に言うなら、女性も男と 同じように貴重な労働力だった農村社会っていうのは、性についてかなりおおらかだったんですよ。そこに明治になって都会的な一夫一婦制が浸透していくわけ です。

その浸透するさまというのは、かつて江戸時代、右手と右足を一緒に出す難場歩きをしていた人々が、全国を歩く兵隊さんの布教によって、右手と左足 を出す今の歩き方に進歩していったのと似ています。そうして着実に一夫一婦制の家庭像が全国へと広まりゆき、と同時に若衆宿などの文化は衰退していったん です。

堀田 工業社会の到来とともに、おおらかな性を謳歌してきた時代は去ってしまった。

本郷 ただ、パッキリ消えちゃったかというとそうでもないんですよ。今から40年ほど前の東北には、正調のお医者さんごっこが生きて いた。証人は、ええと、僕です! 身体の弱かった小学生の僕は、仲のいい女の子に納屋に連れ込まれ、誘われるがままそこで……。イヤ、家内には聞かせられ ませんけれど。

堀田 「忘れられた日本人」みたいな話ですね(笑)。しかし、この明治期の一夫一婦、良妻賢母の家庭像が、一番男にとってはありがた いシステムではないでしょうか。

本郷 うーん、良妻賢母を家におくってことは、僕らが見合い結婚をして「きちんと稼いでこい!」と尻を叩かれるってことですよ。やっ ぱりキツいよね。

堀田 明治時代の夫たちは、「ちょっと収入が厳しいんで、キミも働いてくれない?」とはなかなか言い出せなかったでしょうね。

本郷 奥さんたちは外では働かない代わりに、おじいさんやおばあさんの面倒まで全部見てくれた。その方がよほど重労働だったかもしれ ないから、その面では女の人はつらかったはずです。

しかし戦争に出なくてもよかったので、命を危険にさらす可能性は男たちよりも少なかったと思う。非常勤講師をしてる女子大で、「あなたたち、兵隊 に行くのと、選挙権ないのとどっちがいい?」って聞くと、「選挙権いらなーい。兵隊いやー」って答えが返ってくる。

堀田 そうなんですよね。肉食の戦国時代が終わって、やれやれと平和を満喫していたら、帝国主義の明治時代がきて、男たちは戦争に駆 り出されてしまうようになった。

本郷 日本人が兵隊として戦地に赴いたのは、明治時代に入ってからですね。戦前に生まれなくてよかったなあ。

堀田 それまでお百姓さんが「公」に参加して兵隊になったのは、幕末の長州ぐらいでした話よね。それが明治維新になって徴兵されて、 よく戦争に行けたもんだなと思います。

司馬遼太郎さんは「坂の上の雲」で「国民国家に参加する興奮」と書かれていましたが、でもなんでそんなに興奮に火がついたのかがわからないんです よ。たぶん従来の「農村社会の日本」のイメージが、なにか真実をつかめていない、本当はもっと違う姿だったんじゃないかと思っています。

本郷 日本の軍隊が玉砕を前提とするようになったのはなぜなんだろうと考えるんです。これがよく分からないんですよ。僕なんかは逃げ ちゃえばいいじゃん、と思うんですが、彼らは逃げない。

一つ簡単な理由があります。それぞれの部隊は地域共同体によって編成されているため、卑怯なことをすると残された家族が石をぶつけられてしまう、 というおそれ。しかしこの理由だけでは、玉砕のすべてを説明できないと思うんです。

堀田 覇権国家のアメリカは威張っているだけではなく、本当に戦争に行かなければならないですよね。よく行けるなと思いますが、いき なり兵隊にとられたお百姓さんたちも、よく戦争をやれたなと思います。もしかすると、太平洋戦争の末期くらいまでは、銃を上にはずして撃っていたのでしょ うか。

本郷 いや、よく指摘されていることなんですが、日本人は確実に殺せるように撃っていたらしいんです。一方、アメリカの軍隊は、南北 戦争のころからずっとその傾向があるのですが、敵がワーッと攻めてきてもわざと外して撃つんです。他人の命を絶つということに、ものすごく抵抗があった。 これを言い換えるのなら「逃げてもいい軍隊」「玉砕しない軍隊」となる。

じゃあ日本人ってなんなんだろう。確実に相手を殺そうとして、自分も玉砕を辞さぬ軍隊――実は、世界で一番強い下士官を育てた国は日本だといわれ ているんです。もっともその一方で、日本の将校はとても頭が悪いとも言われていますが。

「なぜ日本人は玉砕できるのか」――これは僕の一生のテーマです。


わ〜…何から突っ込めばいいのやら…

(例一)
堀田 時代が明治に移ると、農村社会から工場社会に変わりましたね。奥さんのつとめは、夫が工場に働きに出るのを支えるところに力点を移した。
明治時代、確かに日本には大型の工場(主に官制)が建てられ、近代的工業が勃興しました。
が、しかし。
当時の日本の工業は主に軽工業。特に明治期なら生糸です。生糸の原料である繭玉は当然農家で生産しています。まあ、生糸農家に限らず、当時の日本は全体的に見て圧倒的に農業人口の方が多い農業国でした。
また、農家に限らず、主要産業の生糸工場でも女性は貴重な労働力でした。『女工哀史』は御存じじゃない様ですね。堀田氏の言葉を訂正しなかった本郷先生も。

(途中にある本郷先生の下ネタ話は無視しますw)

(例二)
堀田 それまでお百姓さんが「公」に参加して兵隊になったのは、幕末の長州ぐらいでした話よね。
お二人共、江川英龍・英敏親子を御存じないようですね。そう、反射炉を作った事で有名な、伊豆韮山の代官だった江川太郎左衛門の事です。(通称は世襲なので、二人共太郎左衛門)
父の英龍が早くから農兵の編成を幕府に具申しており、それが息子の英敏の代に正式に許可された事で、伊豆では農家の次・三男を集めて農兵部隊が作られています。
また、天領の日田(現大分県日田市)でも農兵部隊である「制勝隊」が結成されていますし、小倉藩を初め諸藩でも農兵部隊は作られています。
農民に限定せず、「職業軍人である武士以外」で編成されたと云う事なら、幕府の「伝習隊」もそうですね。(伝習隊は博徒や火消し等で構成)
ほら、本郷先生。堀田氏に恥を掻かせちゃ駄目じゃないですかw

(例三)
本郷 日本の軍隊が玉砕を前提とするようになったのはなぜなんだろうと考えるんです。これがよく分からないんですよ。僕なんかは逃げちゃえばいいじゃん、と思うんですが、彼らは逃げない。
別に前提にしてはいませんよ。キスカ島からは撤退していますし。ほぼ壊滅状態とは云え、ガダルカナル島からも撤退していますね。
米軍だって「怖いから逃げる」様な真似はしませんよ。ペリリュー島では米第一海兵師団が全滅判定(60%超の損失)を受けて交代命令が出るまで戦い続けています。
勿論、どこまで部隊を踏ん張らせるかと云う点で思想の違いはありますが、世界中どこでも軍人が戦場から逃げたら逃亡罪です。ゲームか何かと勘違いしていらっしゃいませんか?

(例四)
本郷 いや、よく指摘されていることなんですが、日本人は確実に殺せるように撃っていたらしいんです。一方、アメリカの軍隊は、南北戦争のころからずっとその傾向があるのですが、敵がワーッと攻めてきてもわざと外して撃つんです。他人の命を絶つということに、ものすごく抵抗があった。
ええと…もしかしたら『コンバット』でも見て勉強なさったんですか?
まず南北戦争は「内戦」です。然も当時のアメリカの軍隊は殆どが白人で構成されており、当然「仲間」としての意識もあります。まあ必然的に殺し難いでしょうね。
次に第二次世界大戦中の日本軍の小銃(三八式・九九式)は、当時世界で第二位の命中精度だったと聞いたことが有ります。一位はドイツのモーゼルだった筈です。更に様々な悪環境での仕様や連続使用に対する耐久性(命中精度が低下しない)と云う点では世界一だったとか。
一方アメリカの小銃は……外したんじゃなくて、外れたんじゃないでしょうかねw
その証拠と云っては何ですが、戦争初期からせっせと自動小銃や機関銃に装備変更していますよね、米軍は。
つまり「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ですね。
また「他人の命を絶つということにものすごく抵抗があった」とお書きですが、火炎放射器で塹壕ごと抹殺したのはどこの軍隊でしたっけ?絨毯爆撃で東京を火の海にしたり、原爆で広島や長崎を焼き尽くしたのは?ガダルカナル島で撤退時に取り残された日本軍の負傷兵を並べてブルドーザーで轢き潰したのは?


突っ込み疲れましたが、最大の問題はこの本郷先生が東京大学史料編纂所准教授だと云う事です。
勘弁して下さいよ〜〜〜…




東京大学、本当に要りますか?

気になる日本史

個人的に気になる事……大した事じゃないんですけどね^^;

昔、或る本で
「忍者が用いられなくなったのは、幕末に薩摩藩邸に忍び込んだ忍者が方言が判らず手ぶらで戻ったから」
と云うのを読んだのですが、それを踏まえた疑問。


勝海舟と西郷隆盛は一体どんな言葉で「江戸開城」の交渉をしたのでしょうか?



井上ひさし氏の戯曲でNHKで制作した『國語元年』と云うドラマでも土佐出身の主人公が薩摩出身の舅や出羽出身の女中等との会話に苦労する場面が描かれていますが、何しろ御存じの通り、北前船が寄港先で商売するにも日常の言葉では通じず、「義太夫」の節回しで会話したと言われる位で、日本各地の方言は外国語並みに違います。

勿論、武士にも共通語の様なものがあったそうですが、そう云うのを駆使して幕閣や他藩と交渉するのは主に江戸留守居役の仕事。薩摩生え抜きの西郷さんとべらんめえ調の勝先生がどんな話をしたのか…
やっぱり通辞がいたんでしょうか。それとも筆談

更に公家言葉の岩倉具視と西郷さんは?
現実は意外と詰らない答なのでしょうが、こう云う事に想像を巡らすのは楽しいものです^^

歴史教育雑感

歴史を学んだり教えたりする伝えたりすることの目的は何でしょうか。
歴史学者や歴史家と呼ばれる人がする事は明快です。文献、史跡、遺物等をを精査し、「実際に起こった事は何か」を解き明かして行くこと、それが目的です。

では、一般人は何故歴史を学んだり伝えたりするのでしょうか。
それは歴史の中から何かを学び、現代に活かす為ではないでしょうか。
(まあ、「面白いから」と云うのも充分ありですがw

さて、ここで少し考えて戴きたいのですが中学や高校の歴史の授業はどうでしたか。
私は好きでしたが、役に立ったとは思っていません。

学生時代、ある入試問題にこういう物がありました。
祖父、父、母、長男8歳、次男5歳の場合、班田収授法の下では口分田はどのぐらいになるか。
但し1段=12aとして、答はaで答えよ。
今、計算してみると答は88aなのですが、この問題を見た時の正直な感想は、

それを知って何になる!

でした。そんな計算をさせるぐらいなら、確定申告の練習でもさせた方が余程将来の役に立ちますw

それよりも大事なのは

時代が大きく変化した、その原因と結果の考察

と、

教訓とすべき先人の言行

ですよね、やはり。
前者に関しては、例えば学校でもそれなりに教えていると思いますが、問題は後者です。

史記の列伝とか名称言行録とか、確かに資料としては信頼性に欠ける部分もありますが、良いんです、別に。歴史自体未だに専門家の間で結論が出ていないことも多いんですから。(暴言w)

日本史の教科書も、もっと列伝が有っていいんじゃないでしょうか。
いや、それ以前に歴史の科目を日本史世界史に分けるのではなく、通史列伝に分けたらどうでしょうか。

ついでに

歴史(社会)の教員には寄席で講談の修業をして貰って

……それは言い過ぎですねw
本当に久しぶりにブログを書きます。
忙しくてしばらく書けないでいるうちに、いつの間にかひと月以上経ってしまいました。
年が改まる前に再開出来たことが救いでしょうか^^;

さて、もうすぐ新年。
外国暮らしで年末年始は元日しか休みが無いのですが、今年は幸い二日三日が土日で三が日まで休めます!
久し振りに日本人らしい正月を過ごしたいものです。
と言っても除夜の鐘も聞こえず、お節も無く、正月特番も見られないので、飽くまでも気持ちの上でのことですが。

ところで、その正月特番に一つ不穏なものを見つけてしまいました。
多分既にネットで多くの方が問題視されていることでしょうが、NHK教育が三日間に亘って放送する「ETV特集」です。
副題は「日本と朝鮮半島2000年」。
正月早々、なんでこんな内容を…とは思うものの、別にそれだけで問題視わけではありません。
問題はテレビ番組紹介に載っている説明文です。(私が見たのはYahooのテレビガイドです)

例えば第二回の『任那日本府の謎』ですが、その説明文は以下の通りです。
古代、日本が朝鮮半島南部の“任那(みまな)”を支配したと考えられてきた。しかし、近年韓国での発掘調査で見直しが迫られている。最新の研究をもとに交流の実像に迫る。
韓国での発掘調査っていうのは、

自分達の主張と違うものは廃棄したり、遺跡ごと破壊したり

という悪い噂が絶えない、例のあれですよね。


次に第五回の『日本海の道〜幻の王国』では次の様な解説が。
7世紀朝鮮半島の北に建国された渤海は、200年間にわたり日本と親密な交流をした。ロシア沿海地方で進む遺跡の発掘などから、幻の王国との実像に迫る。
解説にもある通り、渤海があったのはロシア沿海地方です。

副題にある「朝鮮半島」とは何の関係も無いんですけど

まあ、渤海を建国した大祚栄が高句麗と関係があったらしいので100%無関係とは言いませんが…
でも当時の日本と渤海、そして新羅の関係は
日本-敵対-新羅
渤海-敵対-新羅
であり、敵の敵は味方ということで
日本-友好-渤海
という関係であったわけで……日渤の友好と半島は無関係と考えた方が自然ですよねぇ。


でもここまではまだ序の口です。
その次の第六回『蒙古襲来の衝撃〜三別抄と鎌倉幕府』。
13世紀後半の蒙古襲来。その3年前に朝鮮半島から共に抵抗しようという謎の国書が届いた。送り主は高麗王朝の精鋭部隊の三別抄。蒙古襲来を日韓双方の視点から見直す。

三別抄の話をする前に、高麗の皇太子の話をすべきじゃないんですか?

フビライハーンに「執拗に」日本侵攻を進言し、兵力と経費と船を提供し、直接侵攻にも携わった

後の忠烈王のことを。


更に第七回(副題無し)。
14世紀、東シナ海に忽然と現れた日本の海賊・倭寇。朝鮮半島から中国沿岸で猛威をふるい、高麗王朝滅亡にも影響を与えた海の民の実像を日韓双方の最新調査から探る。
倭寇の話をするんなら、当然応永の外寇についても紹介するんですよね、NHKさん。

元寇への報復をしていた対馬近辺の住民を大量虐殺して、本格的な「倭寇」を生みだした

李氏朝鮮の侵略行為を。

そして第八回と第九回は朝鮮征伐ですが、第八回で文禄慶長の役と言っているものの第九回では
豊臣秀吉の朝鮮出兵(イムジンウェラン・壬辰倭乱)で、断絶した日本 朝鮮関係。それを修復し、平和な関係を築いた朝鮮通信使。不信を乗り越えた道のりを見つめる。
と、朝鮮側の表現である「壬辰倭乱」という言葉を使っています。
日本では元来朝鮮征伐であったものを、相手国の感情に配慮して「侵攻」という言葉に変えています。それに対して半島では未だに「乱」という言葉を使っています。
「乱」というのは「外国との戦争」ではなく「朝廷や統治者への反乱」の意味です。つまり「中華圏の優等生である自分達に被支配民であるべき倭が逆らった」という史観に基づく命名な訳です。
同様に李氏朝鮮が明に忠誠を誓っていた頃に清に侵攻されたことも「胡乱」と呼んでいることからも、その言葉の持つ侮蔑意識が解ると思います。

何故、敢えてNHKがその言葉を使うんですか?




2009年に中共の史観で台湾統治を曲解し、多くの人から訴えられたのに、それに懲りずに今度は日本に朝鮮史観を広めようというのですか?NHKさん


度し難し…

歴史の流れ

昨日の記事に続いて歴史的な雑談を少々。
(昨日の記事)http://blogs.yahoo.co.jp/yamatowa_kunino_mahoroba/21333392.html


私が個人的に、今の日本の状況に非常に似ていると思っている時代が二つあります。
一つは昨日の記事にも書いた明治維新の前後、そしてもう一つは所謂建武の新政の前後です。
何が似ているかと言うと…



【1】外的要因が政権交代のきっかけに

鎌倉幕府崩壊のきっかけは文永・弘安の役。所謂元寇ですね。
徳川幕府崩壊のきっかけは黒船来航
今回の与野党逆転のきっかけはアメリカ発の世界金融危機

勿論原因はそれ以外にも複合的に存在しますが、きっかけと言う意味では外的要因と言って良いのではないでしょうか。



【2】前政権の政策には個別に見ると問題も多いが、大筋では間違っていない

これは異論も多いかと思いますが、私は政権が転覆する程の過失は少ないのではないかと思います。
例外としては井伊直弼の時の所謂安政の大獄でしょうか。
北条時宗の外交政策に対する批判もあると思いますが、それまでのモンゴル軍の膨張主義、及び元の背後に高麗の皇太子(後の忠烈王)の暗躍があったことを勘案すると、やはり受入れは無理と言わざるを得ません。
麻生政権に関しては言わずもがなですね。

要するに政権転覆は、それによって利益を得る「現政権と対立している集団」による策謀によるものです。
政権を失った貴族集団と足利家、関ヶ原以来の不満を溜め込んでいる薩長(どちらかというと自業自得の気もしますが)、そして民主党とマスコミ。



【3】新政権は口先や理論ばかりで現実を見ていない

建武の新政が如何に失敗したかは歴史の教科書を紐解けば一目瞭然でしょう。
明治新政府も初期には私怨による佐幕派の処罰、薩長による政権独占、公約不実行、そして現実無視の新政策の強行等により社会は不安定になり、一揆や士族の乱などが多発しました。
民主党政権は……これも言わずもがなですね。まもなく産業界の乱や保守派一揆が起きることでしょう。



さて、では「建武の新政」と「明治維新」のどちらがより現在に近いかと言うと……多分「建武の新政」でしょうね。

明治新政府は、少なくとも現実を理解している為政者が若干おり、旧幕府官僚を再雇用するだけの度量がありました。(再雇用せずにはやっていけなかったと言うべきですが)
一方、建武の新政は上層部に政治経験ゼロの貴族を並べ、現実無視で自己満足の政策を次々に強行して民衆の支持を失います。そして最後は足利尊氏による政権再転覆に繋がるのです。



問題は、どちらも軌道修正までに長い時間がかかっていることです。当然その間に国土は荒れ人心は荒みます。
ただ、建武の新政は南北朝に繋がりそれが合一するまでに約60年掛かっていますが、明治新政府が軌道修正をして政治の独裁性が減り、国内が安定するのに十数年で済んでいます。
この違いには交通の問題と情報量の差が大きく寄与しているように思えます。
であれば、今回の民主党の乱は1年を待たず鎮圧されるのではないでしょうか。


最後に歴史から学ぶこと。
建武政権で起きた反乱は二つ。中先代の乱と足利尊氏の反旗です。
この二つは旧政権による新政権打倒運動と、新政権内部の分裂と言い換えることが出来ます。(実際は尊氏は旧政権でもそれなりの地位を占めていましたが)
中先代の乱は、それなりの動揺を生んだものの鎮圧されます。

それに対して足利尊氏による内部からの反乱は結局政権転覆に繋がります。


明治新政府も、薩長の対立や薩摩閥の分裂、そして非主流派に置かれた各派の不満爆発が結局政府の変革に繋がります。

残念ながら奥羽越列藩同盟も蝦夷共和国も明治新政府を崩すには至りませんでした。


と言うことで民主政権を可能な限り早く崩壊させる為には、

1)小沢支配強化と鳩山派の不満蓄積による内部分裂促進


2)民主党内のまともな保守派を説いて分離独立させる


3)民主党支持者と党との間にある利害対立を明確にする情報を広める


この三つが早道です。勿論並行して自民党の保守政党としての意識統一も重要ですが。


こうやって書いてしまうと、当たり前の結論ですね^^; お恥ずかしい……

然し当たり前のことが歴史上で繰り返されているということは、やはりこれが王道と言うことでしょうか。

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