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山内圭哉の頭の中がちょいカユいんだ!

書庫音楽

へらへらしながら

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「中の人」が無事に終わり、「カッコーの巣の上で」の稽古開始までの時間をNHK木曜時代劇「吉原裏同心」のロケやBBQパーティーに充てたりしてるのだが、いよいよ今週の日曜日に、私が最近で一番に楽しみにしていた私のバンド・the Jizz Monksの五年ぶりのライヴがあるので半笑いである。

私は音楽も好きで、中学の一年生からギターを弾きだし、すぐにバンドを組み、高校では勿論軽音楽部に入部し、毎日のようにライヴハウスに通い、自身もバンドでライヴハウスで演奏したりするようになった。へらへらしながら。

高校を卒業した頃、バンドは解散。
なんとなくバンド活動に疲れてフラフラしていた頃に、ひょんなことから中島らもさんとわかぎゑふさんと出会い、笑殺軍団リリパット・アーミーという劇団に入団させていただくことになった。へらへらしながら。

入団して半年ほど経った頃、「ハードロックじじい」というバンドを入れた音楽ものの芝居があった。

プロのミュージシャンの方々、ギタリスト・石田長生さんやベーシスト・清水興さんやドラマー・Jimi橋詰さんが客演されていた。

めっさ、かっこよかった。

ある日、石田さんたちと呑んでいて、「やっぱりバンドやりたいですわー」と、へらへらしながら酔うて呟いた私に、Jimi橋詰さんが「ほたら、こいつドラムやからこいつとやれや」と、隅に座っていたリーゼント風の髪型で革ジャンを着て肩身狭そうにビールを呑んでいた男を指差した。

Jimi橋詰さんの付き人で来ていた吉村久一という男だった。

私と同い年だった。
彼は当時、アナーキーやThe Modsみたいな感じのパンクロックバンドでドラムを叩いていた。
私は高校の頃はハードコアパンクバンドをやっておったが、ファンクやソウルやラップなど黒人音楽にも興味が有り有りな時期だった。

お互い、音楽の趣味趣向は違ったが、吉村もいろんなジャンルでドラムを叩いてみたいと思っていた。
「じゃ、いろんなジャンルいっぺんにできるようなバンドを一緒にやれへんけ?」と、へらへらしながら彼に言った。
それが、the Jizz Monksの始まり。

その後メンバーを補充し、ライヴ活動を開始。
90年代後半は、インディーズであるがCDも数枚リリースし、大阪ではライヴを週に一回のペースでやり、東京や名古屋に頻繁にツアーに行ったり、精力的に活動した頃もあった。

二度ほどメジャーレーベルからお話も頂いたが、「カラオケで歌えるような曲調にしていきましょうよ」などと言われ、ま、向こうも商売なのでそんなことも言わなければならんのだろうが、指図されてバンドをやるのはイヤだなぁと思ったので、インディーズでの活動を選択した。

なにぶんジャンルわけされにくいバンドなので、精力的に活動すると消耗も多く、段々とライヴも消化試合のように思えてきて、2000年くらいから、ぐっとライヴの本数を減らした。本数を減らして、充実したライヴにしたかった。

ひと月に一回が半年に一回になり、半年に一回が一年に一回になり。そのうち、私は演劇活動が忙しくなってきた。東京での仕事も増え、とうとう首都に移住することになった。

私だけ東京在住で、他のメンバーは関西在住となるので、更にライヴの本数は減った。

それでもやはり音楽をやりたい私は東京でhate77とWat Mayhem Orchestraというバンドを始動させた。へらへらしながら。

hate77はフットワーク軽く活動が出来るようドラム・ベース・ギターのみの3ピースでシンプルな曲にした。

Wat Mayhem Orchestraは、演劇ファンが来ても楽しんでもらえるように皆が知っている歌謡曲や演歌やJ-POPの曲をアレンジしてやっている。

どのバンドも全くもって銭にならない。
「ほな、なんでやんのん?」と問われたら「やりたいからやん」と喰い気味に答える。だて、バンドめっさ楽しいねんもん。

で、今週末はひっさしぶりに、the Jizz Monksのライヴをやるのだから、自ずと半笑いなるのも仕方なかろが。

ライヴハウスに馴染みのない方は、二の足を踏まれるだろうが、そんなん逆に「ライヴハウスてどんなとこかちょっと覗いてみたろ」くらいの感じで来て下されば良いのである。
少々派手な格好の方がおるかも知れんが、割と根は良い人ばかりだし、いきなり噛み付くような方は私らのオーディエンスにはいらっしゃらないから、社会見学のつもりでおいでなさいな。
演劇もそうだが、会場に出かけるとこから始まっておるのである。
で、生で観るものには叶わない。
どっきどきして会場に来て、観て、家に帰るまでが思い出のパッケージになるわけやんか。
で、来てくれた方皆が良い時間を過ごせるよう、私らもがんばりますから。

長文ですいません。
5/25、お待ちしております。

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  • ああもう楽しみで仕方ありません。
    日曜まで半笑いで過ごします。

    [ arc*e*_0*02 ]

    2014/5/22(木) 午後 8:55

  • 顔アイコン

    早く日曜日にならへんかなぁ。ヘドバンとかは、首が悲鳴をあげるのでできひんけど、屈伸とか準備運動しっかりして行きます。

    [ なおぽん ]

    2014/5/22(木) 午後 9:54

  • 顔アイコン

    楽しい多忙は精神衛生上いいですね。

    石田長生さん繋がりとは知らずでした。なんか、嬉しいです。らもさん追悼ライブ、山内さんもいらっしゃる のでしょうか。

    [ みきりん ]

    2014/5/24(土) 午前 9:09

  • 顔アイコン

    至福の時間をありがとうございました。セットリストお願いします〜

    [ なおぽん ]

    2014/5/26(月) 午前 0:41

山内圭哉
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