騙された!見せかけの高額賃金 詐欺まがいの求人
定額残業代とか固定残業代とかいう言葉をご存知だろうか。正社員募集で固定給が20万円となっていれば若い人にとってはまずまずと思うだろう。詳しい雇用条件が書面で示されないまま勤務開始となり、しばらくして渡された労働条件明示書に固定給の中に40時間分の定額残業代が5万円も含まれていると書かれている。
詐欺にあったような話だが残念ながら良くある話である。騙されたと気付いた労働者はすぐ辞める。しかし、募集すれば代替えの労働者は直ぐに見付かる。酷い事例では辞めることを予定して一人の定員に対して3人も採用する。
労基法15条には「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。・・・」と規定している。雇用契約に際して労働条件を偽るのは違法を通り越している。しかし、労働法規は道路交通法以上に守られない法律と化している。
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固定残業代
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見込みの残業代をあらかじめ給与に盛り込む「固定残業代」を悪用したサービス残業(残業代未払い)の違反が昨年、東京や愛知など十都道府県で計千三百四十三件あったことが、本紙の調査で分かった。いくら働いても見込み分の残業代しか支払わなかったり、見込み額をあいまいにして残業代をごまかしたりしていた。 (過労社会取材班) |
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