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椿油に興味があるんです。
椿の種から採取される椿油。
椿の木は公園などでよく見かけるし、機会があれば椿油を採取してみたい。
長年そんなことを考えていた。
最近ではお相撲さんの鬢付けなどに使用されている椿油。
食用にも利用できるらしい。
でも、スーパーなどで売っているのを見かけたことはない。
そして「どうやって作るんだろう?」という疑問。
いろいろと色と調べるうちに、「どうやら種から採取するようだ。」と分かってきた。
そして、種を蒸して、砕いて圧縮して作るということもわかってきた。
それから月日が流れ、種を蒸さずに作ることもできる、その方が品質が良いということも知った。
蒸す手間を省けて、おまけにその方が品質が良いなら「作るのならこの方法だ。」と考えてからまた月日が流れて。
ところが最近コロの散歩をしているときに、公園にある椿の木に実が生っている。
もうそんな季節なんです。
よく見るとはじけた実から種も落ちている。
その種を見ていたら椿油を作ってみたいという気持ちが蘇ってきた。
ところが公園には実の生っている木は2本しかないから種の量としては知れている。
散歩の折々に種を集めたら、それでも100g集まった。
たったの100gと言っていいかもしれない。
でも、実験ならこれで十分できそうです。
空いた時間を使って、
油を抽出するための道具を作ってみた。
そのあいだに種は水分が抜けたほうが良いらしいので十分乾燥させておく。
器具の製作が遅れたので、一番新しく採取した種でも10日ぐらいは経過してしまっている。
乾燥させすぎかな?
1週間ぐらい乾燥させると「ダッシュ島」ではやってたけど。
はい、ダッシュ島の影響も受けてます。
器具もできた土曜日、いよいよ椿油の抽出作業に掛かります。
まず、種を細かく砕きます。
丈夫な深い入れ物に入れて砕かないと、やたらと飛び散るらしいので、私の場合はこの中で砕いた。
それでも上に飛び出すので、掌で覆いながらドライバーの頭を使って砕いたら、100gほどですから5分も掛からずに全て砕けた。
砕いた身の感触は少し湿っぽい。
指で強く押さえても油は全然滲んでこない。
100gからどのくらい採れるんでしょう?
10ccぐらい?
砕き終わったら後は、
万力で押さえるだけ。
ただ予想以上に力が必要でした。
渾身の力を振り絞って万力を締めても、一滴も油は出てきません。
しばらく放置しておいたら滲み出てくるのかと様子を見ていたけどだめ。
それではと、万力のレバーにパイプをさしてレバーを長くして、思いっきり締めてみた。
すると、
とうとう油が滲み出てきた!
これで味を確認できますね。
指先で油に触れて、、、、
間違いなく油の感触がします。
そっと口に含んでみたら、、、、無臭?
味は、、、ほとんど無味?
量が少ないから薄い味しかしないので良く分からない。
油のついた舌を口の中でグルグルやってたら、少し柑橘系の香りを感じた?
うん?
もう一度油を含んで試したら、、、間違いない柑橘系の香りがする。
味はもう一つ分からない。
最終的に、
これだけ採取できた。
これで15cc有ります。
油を搾り取った後の種は、
もう思いっきり固まっていて、ヘラでとろうとしても全然だめで、ドライバーを突き刺して、やっと取れました。
さて、椿油の使用法ですけど、髪の毛に使うなら、1滴から2滴でいいそうです。
手荒れにも使えます。
あ、そうそう、手に使ってみた体験では2日目の朝でもまだしっとり感があります。
ただ私の場合、手に塗ったのではなくて、器具を洗うときに油が手に付いたということなんですけどね。 なかなか楽しい実験でした。
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山野草
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先日カミサンの実家へ帰ったとき、フキノトウを探してみたけれど、残念ながら見当たらなかった。 もうそろそろ顔を出してもいい頃なのに。 それで21日の日曜日、毎年の場所へ行って見た。 ぱっと見たところこちらでもまだ早いようで、目に付かない。 梅もまだ早いようで固いつぼみのまま。 あと2週間ぐらい先なのか? 折角やってきたのだからと、つぶさに探したらようやく見つけた。 一つ見つけると回りに何個かあるはず。 目を皿のようにして探して、結局30個近く見つけた。 皆さんはフキノトウを食べますか。 フキノトウには独特の苦味が有るので食べないという人が多いですね。 「フキノトウって美味しい?」 あれが美味しいのって、そんな感じで聞かれることもあります。 まだ土の中に隠れている小さなつぼみの時に摘み取った、太陽の光に当たっていないものは苦味がほとんどないです。 太陽に当たって苦味が増すようです。 でもそれを見つけるのはなかなか大変で、私もほとんどないです。 フキノトウは味噌と練って「蕗味噌」として食べるのが昔からの食べ方で、今でも道の駅で売ってたりするのを見かけます。 正直あれは苦いです。 今の時期からならレストランでの食事に小さなつぼみのフキノトウの天ぷらが一品として添えられてたりすることもあります。 あれも慣れない人にはあまり美味しいと感じないかも。 フキノトウ、フキノトウといわれる割には美味しいと感じて食べる人は少ないようです。 それがとても残念です。 残念でいいのか。 いいような気もする。 なぜって、美味しい食べ方をみんなが知ったら、あちらのフキノトウ、こちらのフキノトウとフキノトウがなくなってしまいそうな気がする。 うーん、やっぱりやめた。 毎年、毎年フキノトウを見つけることが少なくなってきているので、美味しい食べ方なんかを公開したりすると、ますます私の口に入らなくなってくる。 でも、ここまで書いて「やーめた。」って言うのも罪な気もするので今回は私の食べ方を紹介します。 これは決して美味しい食べ方ではないのであまり参考にはならないと思います。念のため。 フキノトウの蕾は葉っぱに覆われているように見えますね。 写真のフキノトウもそうです。 あの葉っぱのよう見えるのは実はガクだそうで、ガクに包まれた中に花となる蕾が隠れています。 やがてフキノトウが成長し、茎がどんどん伸びてくるとガクは開いて、本当に葉っぱのようになってきます。 そこまで成長すると「とうが経った。」ということになるんですね。 で、私が食べるのはそのガクの部分です。 ガクを1枚1枚剥がして、ガクだけを食べます。 ガクに包まれた蕾の部分は食べません。 ただし、カミサンが蕗味噌にするときはその蕾の部分も使いますが。 食べるのはガクの部分。 さて、これをどのようにして食べるのか。 天ぷらです。 天ぷら粉をつけてカラッと揚げて食べます。 もともとガクの部分には苦味が少なく、天ぷら油の高温でアクも取れてます。 揚げあがったフキノトウを口に含みさくっとかじるとなんともいえない蕗の香りが口いっぱいに広がり「あー今年も春がやってきたなー。」となんとも幸せを感じる瞬間です。 フキノトウ30個ぐらいなら、2人だとあっという間に胃袋に収まってしまいます。 30cmも40cmも伸びたとうの経ったフキノトウですが、先っちょの方のガクの部分、これも天ぷらにするといけますので、かなりの期間味わうことができますね。 いやー今回はフキノトウは美味しくないという話でしたが、実はヨモギ、これなんかも天ぷらにすると美味しくないんですよー。 あれ? ヨモギはどこにでもあるからいいか。 ヨモギの香りを楽しむなら根に近い方が香りは強いですよ。 いやー、春、楽しい季節になってきましたね。
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2月に入り、楽しみにしていた3連休は初日が雪。 出鼻をくじかれ、しおれながらも釣りに出かけた2日目には「ガシラ」を釣り上げた。 私が釣りに行ったのは一人で、カミサンはお留守番。 お留守番のお約束は、「明日は温泉へ行こう。」と言うことでした。 そのお約束の連休最後の日、あんまり遠くへ行くのも疲れるから、近くでのんびりとできる温泉はと考え たのが奈良の「下市温泉」。 我が家から下市温泉までなら2時間も掛からない。 のんびりとお昼前に出発。 別に高速道路を使うことも無い。 途中どこか「道の駅」か「直売所」へ寄りながら目的地へ向かうのも楽しいもの。 今回、奈良へ行くには二上山の横を通る竹之内峠を越える。 峠の下りでは雪に覆われた山々が望める。 そう、奈良と言っても私達が向かうのは奈良市内ではなく、奈良県でも南部の方。 自然が多くある場所。 緑が多い場所です。 下市温泉もそんな場所にある。 緑が目の前一杯にん広がる光景も好きだが、今は季節がら緑は少い。 でも広葉樹の葉が落ち幹と枝だけになった木々が、冷たい空気の中、凛として立ち並ぶそんな光景も好き だ。 そしてその枝々を良くみると、小さな「蕾」がくっ付いている。 そんな蕾を見ると、咲いては散る生命の新しいサイクルは既に始まっていることを知る。 そうだ、もう2月も中頃だ。 「あ、今頃だとフキノトウが出てるんと違うか。」」 「あ、そうや、もう出てるは。」 「フキノトウを採りに行こうか?」 「いこ、いこ。」 詩心満喫で、クルマを走らせていても、本能が直ぐに「食」という現実へ行ってしまう。 今日はフキノトウのテンプラが食べれるぞ。うふふ、フキノトウのテンプラが食べれる季節になったん だ!! 「でも今年は寒いから少し早いのと違う。」 行こうといいながらもカミサンが心配な予想を言う。 「ある、ある、もうあるよ。」と私。 冷たい雪の中から芽を出すフキノトウ。 フキノトウとはそんなもの。 私達が毎年フキノトウを手に入れている「賀名生」へと向かう。 「賀名生」は「アノウ」と読み、梅林で有名な場所。 梅の季節には多くの人で賑わう。 賀名生に着くと、さすがに梅はまだ早い。 まだまだ蕾。 今月末頃なら梅の花もその季節かも分からない。 そんな梅畑の中を通って山の中へと行くと、そこが私達も目的の場所。 山肌には残雪が。 何度かここへは来たけれど、残雪が残る頃に来たのは初めて。 クルマのドアを開くと、澄んだおいしい空気が車内に入ってくる。 大して寒くは無い。 カミサンは「寒い。」と言う。 昨日は夜釣りで冷たい空気にさらされ、その前の日は雪が降る中ポンプ修理。 指先が痺れるほどの冷たさを経験した私は寒さ慣れをしたようで、上着もいらないぐらい「大して寒くは ない。」体に変身している。 体って、よくしたものですね。 雪を掻き分けてフキノトウを見つける。 一度はこんな経験をしてみたかった。 そんな体験が今出来そう。 さっそく、雪が残っている所へ行き、足で雪を掻き分けてみる。 フキノトウは有りません。 少し違う場所の雪を、、、 おかしいな、毎年この辺りは沢山咲いているはずなのに、、、 カミサンも心当たりの場所の雪を掻き分けている。 「ないなー、、」 「ないねー、、」 やっぱり早いのかなー、、、少し心配が漂う。 「ないなー、、、雪の無いところはどうやろ、、、」 土から頭を出したばかりのフキノトウは良く見ないと見つけにくい。 雪がとけ草むらが顔を覗かしている辺りをよーく見ていく、、、 「あった!!」 みなさーん、わかりますー、写真のど真ん中!! これが今年の最初のフキノトウです!! 少し黒くなっているのは、雪焼け? そして、一つ発見すると次から次に見つかる。 目が慣れるからです。 この時期からフキノトウはどんどんと新しい頭が出現する。 そして、もう少し大きくなると、若々しいみどり色になる。 この若々しいみどり色は、年を越した周りの濃い緑のなかでは目立つんです。 そうすると、もっともっと簡単に見つけることが出来ます。 写真のフキノトウは葉っぱに包まれていますね。 「葉っぱ」と書きましたが、正確には「ガク」です。 そう、ガクに包まれているのです。 そしてそのガクに包まれた中に粒々の種のようなものがあってそれが花となって咲きます。 このフキノトウ、テンプラにするととても美味しいです。 「フキノトウって、美味しい??」って言われたことがあります。 その言葉の中に「美味しくは無いよ。」という意味が入った聞かれ方でした。 おそらくこの粒々の部分のことだと思います。 私もその部分を食べると正直それほどでもない、好き嫌いが出来る味だなと思います。 私達が食べるのは、花の部分を包んでいる「ガク」の部分です。 テンプラにすると苦味が抜け、程よい蕗の香りがして、これが大変美味しいのです。 この美味しさのお陰で、この時期は毎年楽しみにしている季節です。 フキノトウの成長はものすごく早いです。 直ぐに30cmぐらいに成長してしまいます。 でも、大丈夫。 すくっと伸びた幹から伸びている葉っぱ、つまり「ガク」の部分を摘んで食べれます。 若く伸びたてのガクを食べると柔らかくて美味しいです。 このフキノトウは一時「食べると癌になる。」と言われましたが、それは程度の問題です。 沢山食べると癌になる心配がありますよと言うことです。 要は程度の問題。 では、どのくらい食べると? だいたいドラム缶に一杯ぐらいらしいです。 ね、程度の問題。 フキノトウの季節に毎日食べてもなかなかドラム缶を空にするぐらい食べれませんよね。 収穫したフキノトウに根っこの付いたのがあったのでカミサンは植木鉢に植えてます。 植木鉢に付いている白くペンキのようなのは我が家に餌をおねだりに来るスズメ達のうんこです。 でもこのフキノトウ、どうするんでしょうね? おそらくこのまま枯れそうな気がするんですが、、、 ところで、この2個のフキノトウ、実はいっときコロの小屋の前に転がっていました。 私は「何が転がってるんやろ?」と通りすがりに横目で見つつそのままにしていました。 でもカミサンはその転がっているのを見つけて「あ!! コロの奴せっかく植えたのに引っこ抜いた な!!」 今は、コロの手の届かない所に植えられてあります。 話が長くなって、下市温泉までいきませんでした、、、 おしまい。
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毎年開催される京都府美山町の野草教室を知ったのはTVのニュースからでした。 |

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