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今日嬉しい知らせが届きました。
帰化の許可申請手続きの依頼を受けていた方から、帰化の許可が下りたという電話でした。
昨年の11月に依頼を受けてから、申請手続きのための書類作成が煩雑で、何度か申請を諦めかけた方でした。
もちろん、法務局への提出書類は私が作成をするのですが、依頼者の過去の記録は記憶をたどって、自分で整理していただかないと、私にはどうしようも出来ません。
ご自分の過去の記録をたどる作業が以外に大変なのです。それで諦めてしまう人が結構多いのです。
過去のことですから、記憶に矛盾があったりして、それを整理することに疲れてしまって、この方も何度か帰化の申請を諦めかけられました。
なにしろ法務局では、婚姻、親族など家族の内容とか、過去の住居、現在の住居、過去の勤め先や、会社を辞めた理由、現在の勤め先、年収、そして犯罪暦とか事細かに聞かれますから、それらが矛盾しないように記憶を整理する必要があります。
それらが矛盾なく整理されれば、そこからは私の仕事で、その内容を紙に書き上げるわけです。
私の場合依頼者の話を聞いて、「間違いなく帰化の許可は下りる。」と判断できれば、依頼をお受けして帰化申請をします。
この方の場合、間違いなく帰化の許可は下りるだろうと判断できましたが、やはり許可が下りるまで安心は出来ないです。
一番心配なのは、犯罪暦です。
私達には「守秘義務」と言うのがありますから、心配せずに全てをお話してくださると言いのですが。
こちらも全てを話して頂けるように心がけてはいるんですが、依頼者の中にはそれを隠される方がおられます。
それ以外の内容でも隠される方がおられます。
そして、書類に書いたことと、法務局で質問を受けた時の答えと内容が食い違う場合があったりすると、ちょっと面倒なことになったりします。
最悪の場合帰化が不許可になる場合もあります。
いろいろと言いにくいこともあるんでしょうねー。でも、そんなところを質問されますからねー。
何はともあれ、この方には無事に帰化の許可が下りました。
大変喜ばれておられました。
何度も「有難うございました。」と言われました。
この言葉が私には大変嬉しいです。
本当に良かったです。
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