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8月のはじめに父の墓参りにみちのくに向かいました。
一関市薄衣の先祖の墓に収まった父の最初の夏です。
亡くなってから3度目の夏 1年半も献体でホルマリンの海に浮かんでいたのがようやく安住のふるさとに帰ってきたわけです。 猛暑の中 父を訪ねすこし早めの盆の挨拶です。
近くに居る親戚や従兄弟に顔を出して、無沙汰をわびました。 それから最初に入社した会社の同期の友人に会うために気仙沼に向かいました。
友人は生涯独身で、母上と二人で暮らしています。 自転車とテニスで体を鍛えているそうで、ハンサムだった友人が、はつらつとした老後を送っていました。 紫神社とい珍しい名前の神社に案内してもらいました。
祭神が良くわかりません。 境内に夏草が生い茂って、昔はよく参拝したが最近はさっぱりだねと友人の言葉です。 その後で港に行き、漁船をながめました。
船の番号から、これは北海道だとか、青森だとかわかるそうです。 東京に居たときはシャイな男だったのに、気軽に声をかけて歩く人になっています。
漁港の観光センターでレストランに入りました。
マグロ丼を友人からご馳走になりました。
海辺に五十鈴神社があり参拝しました。
古い立派な神社でした。
そのあと安波山の展望台にゆき湾全体を眺めて、なるほど気仙沼は良港なのだと納得しました。
太平洋の荒波が島々にさぎられて港の船を襲うことはありません。 この山をおりて元気いっぱいの友人と別れました。
本当は氷上神社の奥宮に登山したかったのです。 友人は明日から旅に出るとのことで残念でした。 コメント 小豆の散歩友達 2010年08月18日 23:25 こんにちは。
読んでいて風景が分かるようでした。 人生を感じました。 花水の蛍 2010年08月19日 00:34 小豆の散歩友達さん もう半世紀も前に同じ会社に新入社員として出会った友人が、父のふるさとの近くに元気で居てくれるのはとてもありがたいことです。 毎年の墓参りがたのしくなりそうです。
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