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多目的ダミーロード


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以前に作ったものですが、便利な多目的ダミーロードを紹介します。アンプや電源の動作を確認するための負荷抵抗ですね。キーパーツはメタルクラッド抵抗とホーローボリウムです。まずはこれ。

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デールのRH-50、8Ω50W型、ずいぶん前に買ったものです。無誘導型ではありませんが、インダクタンスは数μHしかありませんので、アンプの測定用負荷として使えます。秋葉原の海神無線では、無誘導型50WのNH-50シリーズが買えますが、8Ωは欠品中のようです。千石電商のウェブカタログでは、中国製ですが8.2Ωがありました、アマゾンで「メタルクラッド抵抗」または「ハイフラ防止抵抗」で検索するともっと安い中華製がたくさん出てきます。ハイフラ防止?私も知りませんでした。まさかこんな用途があるとは。興味のある方は検索してみてください。

次にこれです。

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イーグローバレッジのRGY-25、25W型の巻線可変抵抗で50Ωと500Ωです。これもずいぶん前に購入したものですが、今でも買えます。秋葉原だとラジオデパートの小林電機商会で扱っています(通販もやってます)。最初にホーローと書きましたが、厳密にはこれはホーローではなく不燃性塗料被膜です。メタルクラッド抵抗は放熱器に取り付けて使いますが、これは特に放熱の機構がありません。カタログによると、25W定格での温度上昇は300℃にもなります。50Ωに20Vを印加しても8Wですから、そんなに大きな電流は流さないにしても、ケースに入れることは必須ですね。

そこで、これらを小型のケースに入れて、シリーズ接続し、接続点にジョンソンターミナルを設けました。こんな設計です。

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タカチの小型ケースMB-3(W90xH60xD125)とありあわせのジャンク放熱器(W98xH130xD21)を組み合わせました。このままで8Ω、16Ω、8Ω~58Ω可変、8Ω~558Ω可変のダミーロードになります。リード線をつないでパラレルにすれば、4Ωや0Ω~12Ω可変なども可能です。

出来上がりはこんな具合です。

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レトロ感満載ですね(笑)。ホーローボリウムは回転が重いので、つまみは大きい方がいいです。目盛りはドリルでざぐって記しにしました。ちなみにこのボリウム、回転角は一般的な300°ではなく280°です。マネする方は注意しましょう。数字はテンプレートを使って油性マジックで書きました。テンプレート?こんなのです。

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これまたローテクな(笑)。今でも大きな文具屋さんの製図用品売り場にあります。私が就職したころは、図面はほとんど手書きでしたので、こういったテンプレートにはずいぶんお世話になりました。

さて、ケースの上下には放熱穴を開けました。

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背面は真っ黒、フィンしかありません。

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空気の流れを考慮すると、必然的に縦向きになります。ケースとサイズが微妙に違うので、ゴム足で高さだけ揃えました。

配線は0.75SQの耐熱ビニール線です。

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この前の2出力電源の測定にも使用しました。

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なかなか便利ですよ。

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    こんばんは
    数字用テンプレートを久しぶりに見ました。
    ウチにも捜せば何処かに残っていると思いますわ。
    ドラフターでの作図では必需品でしたね。

    [ Lavie60 ]

    2018/5/6(日) 午後 7:14

    返信する
  • > Lavie60さん
    コメントありがとうございます。ドラフター、懐かしいですね。私は専ら平行定規を使っていました。

    [ yamazaki_plan ]

    2018/5/7(月) 午後 11:32

    返信する

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