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USBアンプX(8)特性

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すでにUSBアンプXで2週間ほど音楽を楽しんでいます。遅ればせながら特性を報告します。まずは方形波応答です。これは、測定用高速バランスアンプから、パワーIVCに直接信号を入れています。DACは介在していません。

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黄色がHot側、青色がCold側の応答波形です。赤色は両者の和でバランスしていればゼロになります。容量性負荷を含めて、いずれも素直な応答で、申し分ありません。次にDACを含めた総合歪率特性です。

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バラックで測ったパワーIVC単独の特性とだいたい同じですが、ケースに入っているため10dBほど残留ノイズが減っています。私の個人的な許容範囲である、出力10dBV(8Ω負荷で約1W)で-60dB(0.1%)をクリアしています。デジタル0dBFSの時の出力は18dBVで、8Ω負荷に対して8Wでした。残留ノイズはBW=100kHzで-90dBV、Aカーブだと-96dBVでした。ノイズの主成分は電源のリップルで、こんな波形です。もちろんスピーカーに耳をくっつけても聞こえるレベルではありません。

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DSDの場合の歪率も測定しました。

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DSD64ではちょっとノイズが多いですが、DSD128ではPCMと同様の特性になりました。いずれにしても、ローパスフィルタを設けていないことを考慮すると、十分ローノイズです。

温度特性は今一つです。トップパネルを開けた状態では良好なのですが、ふたをすると少しアイドリング電流の変化が大きくなります。そこでトップパネルの放熱穴を増やしました。こんな感じです。

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この状態で、出力段のアイドリング電流の変化を図ったのが次のグラフです。

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蓋を開けた状態でアイドリング電流を500mAに調整したのですが、蓋をしめると徐々に電流が増えていきます。90分ほどで安定するのですが、あまり良い特性とは言えません。初段の定電流回路をトランジスタにして、定数を吟味すれば改善できるでしょう。オフセットのドリフトは±15mV程度で全く問題ありません。聴感では電源投入後30分ぐらいで本来の音になる感じです。一般的なアンプと同じ傾向と思います。

肝心の音質ですが、あと一週間鳴らしたところで、比較試聴をしてみようと思います。

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