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ヤンはユリアンに語った事がある。 「忘れるということは、当人にとって重要ではない、ということだ。世の中には、いやでも憶えていることと、忘れてかまわないことしかない。だからメモなんていらないのさ」 もっとも、ヤン本人は、メモ帳自体を忘れることなどめずらしくもない人物だったが… これから書くことは、まだ新聞報道されていない事件なので 立件されなかったならば、忘れていただいてかまわない。 2006年7月、道路公団発注の「北関東自動車道塩坂峠トンネル工事」の入札が突然中止になった。 各社が電子入札の際添付した書類がすべて同一会社が作成した疑惑が持ち上がったのだ。 実は、エクセルデータでは、デフォルトのままだと、パソコンに登録された使用者名や所属会社名がそのままプロパティ情報に残っている。この時は「入札取りやめ」「厳重注意」ということで事無きを得たが… 2008年11月、富士市発注の道路改良工事の開札担当者は、奇妙な添付ファイルを見つけた。 とある一社の入札書に、応札した他社すべての見積が別シートで添付されていたのだ。この会社が他社の「見積内訳書」を作成し、他社はこの会社に協力して、まったく同じ数字の「見積内訳書」を添付していたことが明らか。 市からの通報を受けた警察署は、現在この会社と、この会社から「札」を受け取っていた複数の会社から事情を聴取している。 よりによって「証拠書類」を送信してしまったのだ。 …あいた口がふさがらない。 |
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さも在りなん… と思いました。
前の仕事では、公共工事の入札を担当してたのですが…。
電子入札ってさ、談合の温床じゃない?
談合防止を謳って、なぜ強力に電子入札ょ推し進めるかがわからない。
まぁ、自治体は『落札率』が予定価格の八割以下ならばよし!
後は業者が話し合おうが何しようが構いません。ってのが本音。
議会対策さえ立てば良いんだからさ。
こちらでも、役所のOBが「建設事業組合」の事務長となる天下りコースが確立されていて、先の事務長なんか、今や市議会議員ですよ。
2009/11/25(水) 午前 9:02 [ タイコ ]