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ヤンはユリアンに語った事がある。 「忘れるということは、当人にとって重要ではない、ということだ。世の中には、いやでも憶えていることと、忘れてかまわないことしかない。だからメモなんていらないのさ」 もっとも、ヤン本人は、メモ帳自体を忘れることなどめずらしくもない人物だったが… これから書くことは、まだ新聞報道されていない事件なので 立件されなかったならば、忘れていただいてかまわない。 2006年7月、道路公団発注の「北関東自動車道塩坂峠トンネル工事」の入札が突然中止になった。 各社が電子入札の際添付した書類がすべて同一会社が作成した疑惑が持ち上がったのだ。 実は、エクセルデータでは、デフォルトのままだと、パソコンに登録された使用者名や所属会社名がそのままプロパティ情報に残っている。この時は「入札取りやめ」「厳重注意」ということで事無きを得たが… 2008年11月、富士市発注の道路改良工事の開札担当者は、奇妙な添付ファイルを見つけた。 とある一社の入札書に、応札した他社すべての見積が別シートで添付されていたのだ。この会社が他社の「見積内訳書」を作成し、他社はこの会社に協力して、まったく同じ数字の「見積内訳書」を添付していたことが明らか。 市からの通報を受けた警察署は、現在この会社と、この会社から「札」を受け取っていた複数の会社から事情を聴取している。 よりによって「証拠書類」を送信してしまったのだ。 …あいた口がふさがらない。 |
ヤン語録
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ホントのことを言おうか?
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「私みたいに平和で無害な人間に嫌がらせをして何が楽しいんだか訊いてみたいものだよ」 ヤンは新妻にこぼしてみせる。 ヤンは青天白日の身なんかじゃあない。ユリアンに地球教のことを調べさせたり、メルカッツ提督の脱出を助けたり、同盟の再起の為、ひそやかな活動を続けている。 自らを罪無き虜囚と称するのは厚顔といわれても仕方が無い。 フレデリカは帝国の猜疑心を刺激するのは得策ではないと言う。 「だから大いになまけてくださいね」 あれは擬態だ・・・レンネンカンプの見解は偏見と誤解に満ちていた。 そしてレンネンカンプは偏見と誤解の密林を盲目的に強行突破して、真実の城門の前にたどり着いてもいた。 しかし、生来の怠け者であるヤンの「擬態」は演技の域を超えていた。 監視者であるラッツェル大佐はヤンに向かってこう告げる。 「元帥閣下にとってはさぞご不自由、ご不快のことと存じますが、これも上官からの命令でして・・・」 そして、それに対するヤンの返答が本日の表題。 「ああ、気にしないでください、大佐、誰しも給料に対しては相応の忠誠心をしめさなくてはなりませんからね。私もそうでした。あれは紙ではなくじつは鎖でできていて人をしばるのですよ」 ヤンは民主主義の有用性を信じていたが、民主政体の維持には関心をはらわなかった。それは歴史家の仕事ではなく、政治家の仕事の範疇だろう。 占領軍にとっては監視の対象、そして敗戦国の政治家たちにとってヤンは民主主義の象徴、そして場合によっては格好の生贄でもあった。 こうして偏見と誤解と羨望と陰謀の渦巻くクラムチャウダーが、ヤンの知らないところで火に掛けられようとしていた。 |
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ラインハルトの申し出を断り、ヤンは退役し念願の年金生活に入った。フレデリカとの結婚生活の始まりである。
式の当日、花嫁は異論無く美しかったが、花婿といえばせっかくの正装にもかかわらず、「姫君と従者だな」とキャゼルヌに評される始末。以下はヤンの部下たちのお祝いの言葉。 「せっかく軍隊という牢獄から脱出しながら、結婚というべつの牢獄に志願して入るとは、あなたも物好きな人ですな」(シェーンコップ) 「独身生活10年で悟りえぬことが、一週間の結婚生活で悟れるものさ」(キャゼルヌ) 「ヤン先輩の生涯最大の戦果はこの花嫁ですよ。これこそ奇跡の名にふさわしい」(アッテンボロー) 「提督、よくこんな人たちを率いて勝ってこられましたね。裏切り者ぞろいじゃありませんか」と嘆くユリアンに「私の人格は、かくて陶冶されたのさ」とヤンは答える。 「仕事をせずに金銭を貰うと思えば忸怩たるものがある。しかし、もはや人殺しをせずに金銭がもらえると考えれば、むしろ人間としての正しいあり方を回復しえたと言うべきで、あるいはけっこうめでたいことかもしれぬ」 こうして理想的な人生の最初のページを開いたかに見えたのだが、年金というものは政府に財源があってはじめて無事に支給されるものなのだ。事態は彼の手の届かないところで悪化していた。 |
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ヤンはラインハルトの「帝国元帥として遇しよう」という申し出を拒絶した。 ラインハルトはなおも説得を試みる。 「それほど民主主義とは良いものかな」 「私はあなたの主張に対してアンチテーゼを提出しているに過ぎません。ひとつの正義に対して、逆の方向に等量等質の正義が必ず存在するのではないかと私は思っていますので、それを申し上げてみただけのことです」 「正義は絶対ではなく、ひとつでさえないと言うのだな。それが卿の信念というわけか」 信念という言葉がきらいなヤンは補足する。 「これは私がそう思っているだけで、あるいは宇宙には唯一無二の真理が存在し、それを解明する連立方程式があるのかもしれませんが、それに届くほど私の手は長くないのです」 弱腰の民主政府の命令に従わなければ勝利を手にしたかもしれない、そんなヤンに対してラインハルトは個人的な疑問をぶつける。 「卿にはきらいな奴はいないのか」 「私が嫌いなのは、自分だけ安全な場所に隠れて戦争を賛美し、愛国心を強調し、他人を戦場にかりたてて後方で安楽な生活を送るような輩です。こういう連中と同じ旗のもとにいるのは耐えがたい苦痛です」 ヤンの口調はあまりにも辛辣で、ラインハルトは驚きを持って凝視した。 ヤンは慌てて咳払いしながら続ける。 「あなたは違う。常に先陣に立っておいでです。失礼な申し上げようながら、感嘆を禁じえません」 「なるほど、その点だけは私を認めてくれるのだな」 こうして両者の会見は終わった。 ところで、私は細野豪志という衆議院議員を応援している。 建設業界に身をおく者が民主党を応援するなんて…と白い目で見られたものだが、最近ではみんな妙に優しい。 まあ細野なんぞ、女性問題で有名になったという程度の陣笠代議士だが、建設業界全体に「民主党にもコネクションを…」という雰囲気が出てきている。ここにも自民党衰退の匂いがする。 今でも、つい自民党を庇う物言いをしてしまうことがある。 日本人は基本的に自民党が好きなんだと思う。 「巨人、大鵬、自民党」なのだ。 末端でもいい、どこかで権力とつながっていたい、そうして安心していたいのだ。 区割りが変わり、落下傘候補で当地に飛び降りて、途方にくれながらも、まあいつか何とかなるだろうと街頭演説を欠かさなかった。その鈍感力がすごい。 やつの演説には心に響くものがある。あいつの演説を聞くと、安逸に浸っていたいのに、何か変えていかなければならないという衝動にかられてしまう。 「豪衆会ブログ」も覗いてみていただければ幸いですし、 http://ameblo.jp/gosyukai 携帯メールマガジン「細野豪志の今日のひとこと」に登録なんてしてもらうと、
http://mini.mag2.com/pc/m/M0018655.html 単純なあいつは天にも昇る気持ちになる。 ちょうど一年前なんだよね、 モナちゃんとのキスが写真週刊誌にすっぱ抜かれたのは。 今夜の「朝まで生テレビ」に出るようだけど、今日という日はまずくねえか? 心配である。 |
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民間人を見捨てて、自分だけ逃走をはかった、 銀河英雄伝説史上もっとも恥知らずの男「リンチ少将」。 こんど映画化されたら、ぜひ「シンゾー・アベ」に声優をやらせたい。 こういう輩に限って、平時はやたらと礼儀作法にうるさかったりするのだ。 「美しい国づくり」を掲げ、 「国際公約」だと自らを追い込み、最後にビョーキになって逃げ出す… そんな安倍晋三を「選挙の顔」として担ぎ出した自民党が、 逃げ出した総裁の後釜を決める選挙をやるそうだ。 そうはいってもその選挙、麻生さんの言を借りれば 「芝居の幕が上がったら終わってた」状況になりつつある。 「もう齢も齢ですから」そう言って一度も戦わなかった福田さんが 派閥領袖たちの支持を集めて既に当確。 いまさらタロー、 「政策が発表される前に派閥で支持を決めるなんておかしい」 と喚いてみたところで、世論を喚起できるだろうか? 純がこね、シンゾーがつきし天下餅、座りしままに喰うは福ちゃん。 そして次は町村さんへ禅譲したら、 清和会から連続5人の首相誕生ということに…凄いですね。 このままでは、森さんの描いた夢の通りになってしまう。 負ける戦いには決して乗り出さず、 勝負が見えてから名乗り出る福田さんもエライ。 しかもその言い分が「緊急事態ですから」というのがふるってる(笑) 福田康夫さんの経歴はというと、71歳・当選6回・元内閣官房長官。 麻生さん、 盟友のはずの「志士の会」の支持を得られなかったのが痛い。 この「士志の会」通称「中二階組」の4人は、 麻生太郎、67歳・当選8回・経企庁長官、政調会長、総務相、外務相、幹事長。 古賀誠、 67歳・当選8回・運輸相、幹事長。 高村正彦、65歳・当選8回・経企庁長官、外相、法相。 平沼赳夫、68歳・当選8回・運輸相、通産相、経産相。 (平沼さんは、抵抗勢力として追い出されちゃってますね) 小泉さんから安倍さんへとバトンタッチされた時のキーワードは 「脱派閥」と「世代交代」だった。 古賀さん、高村さんにとって、 この上、盟友の麻生さんに総理大臣をやられたら、 もう2度と自分たちのチャンスはない。 そうなると、ここはやはり71歳の御大を担ぎ出すしかないでしょ(笑) 今回のキーワードは前回の逆、つまり 「派閥」と「脱世代交代」だということだ。 派閥の論理で行けば、福田さんの勝利は動かない。
福田新内閣は「在庫一掃セール内閣」になるんでしょうね。 ガラにも無く「分析」してしまいました…orz |





