未来への大罪

福島原発への意識が薄れて行くのを防ぐため、原発関連のニュース記事を転載しています。
毎日新聞 10月18日(金)22時8分配信より引用

東京電力は18日、福島第1原発で高濃度汚染水約300トンが漏れた地上タンク付近にある地下水観測用井戸から、放射性物質のトリチウム(三重水素)が1リットル当たり79万ベクレル検出されたと発表した。10日に測定した同32万ベクレルの約2.5倍で過去最大値。この井戸からは放射性ストロンチウム90などほかのベータ線を出す放射性物質も、過去最大値の同40万ベクレルが検出されている。いずれも17日に採取した水を調べた。

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観測井戸は、9月上旬に掘られた八つのうちの一つで、高濃度汚染水が漏れたタンクから北に約20メートル。井戸の北側には、タンク内の水を出し入れするポンプ設備の配管などがあり、漏れた水で汚染された土壌を撤去しきれなかった。井戸にはふたがされていた。

トリチウムは、第1原発の放射性汚染水を浄化する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」では除去できない。東電は濃度上昇の理由について「汚染土に含まれる放射性物質が台風の雨で移動して地下水に影響した可能性がある」とみている。汚染土の撤去や汚染地下水のくみ上げなどの対策を検討する。

ほかに、17日に採取したタンク近くの排水溝の水からも、ストロンチウム90などが1リットル当たり3万4000ベクレル検出されている。

一方、東電によると台風26号の接近に伴い、タンク周辺のせきの弁を開いて排出した水の総量は2400トンだった。東電は「せき内の水が排出基準を下回っていることを確認した上で排出した。環境への影響はまったくない」と説明。ただし、排出した水に含まれる放射性物質の総量は評価していないという。タンクに回収した水の総量も約2400トンだった。【須田桃子】

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