シアトルからの暑中見舞い

2010年4月に帰国しました。みなさまご愛顧ありがとうございました。

シアトルの芸術

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あけましておめでとうございます


もう1月も半分が過ぎてしまいましたね(苦笑)

ブログの主から新年のご挨拶を今年1つ目の記事にしたかったのですが、

更新する様子なしです・・・(すいません)


今年は夫婦揃って 厄年 が絡んでいるということで、

新年早々シアトル郊外にあるお寺(←ちょっと怪しい!?)で御祓いをしてもらってきました。

おみくじは 大吉 で(←良妻)幸先の良い2010年です。


さて。厄払いに行った1月2日。

夜はシアトルシンフォニーのコンサートに行ってきました。

年末30日から4日間(12月30、31日、1月2、3日)は ベートーベンの交響曲第9番(合唱) です。

年末って感じですよね〜。って年始でしたが。


この日のプログラムは大きく2つ

* JOHANNES BRAHMS/ Liebeslieder Waltzes, Opp.52 &65
* LUDWIG VAN BEETHOVEN/ Symphony No 9 in D minor, Op.125, "Choral"

ブラームスの曲は知らない曲だったので、途中睡魔に襲われるも、

プログラムについていた歌詞(2作品とも歌付です)を追いながらなんとか耐えました。


インターミッションが入って、第九。

夫婦揃って第九の第2楽章がお気に入りです。ノリノリです♪←ちょっと間違ってる!?

合唱はテノールのJason Collins氏の声が良かったですね〜。


ここ数年で何度かシアトルシンフォニーに足を運び、

オーケストラを見て聴く楽しみ方も自分なりに少しずつわかるようになり。

3年前(?)に鑑賞した同じシアトルシンフォニーの第九(この時は良妻第1楽章から爆睡。唯一起きていたのはインターミッション中にワインを飲んでいるときでした)とは全く違うものに思えました。


そうだ。今回の席は1階の後ろの方。

コーラスの人たちを含め、全体を見渡せてよかったのですが、

最近よく利用していた前方の席(全体は見渡せない)の方が、奏者の細かい動きが見れて面白いということに気付きました。



今年も気まぐれ更新となると思いますが、よろしくお願いします。

皆さんにとって素敵な2010年になりますように。ガオー!(←トラさんの鳴き声)
今日は写真がありませ〜ん♪♪


12月5日、ジングルベ〜ル♪な音楽を聴きに、またベロナヤ、違った、ベナロヤホールに行ってきました。

今回はホリデーミュージック特集です。


FESTIVAL HOLIDAY ENCORES

と称したシリーズで、4日間に渡り公演されました。


この日のプログラムは

・MIKHAIL GLINKA/ Overture to Russian and Ludmilla
・ANTONIO VIVALDI/ Viola Concerto in G minor, RV 417
・PIOTR ILYICH TCHAIKOVSKY/ Three Dances from The Nutcracker
                       March・Dance of the Mirlitons・Russian Dance (Trepak)
・PAUL DUKAS/ The Sorcerer's Apprentice
・NIKOLAI RIMSKY-KORSAKOV/ Polonaise from Christmas Eve
・ENGELBERT HUMPERDINCK/ Prelude to Hansel and Gretel
・ENGELBERT HUMPERDINCK/ Dream Pantomime from Hansel and Gretel
・PIOTR ILYICH TCHAIKOVSKY/ Suite from Swan Lake, Op. 20
                       Scene・Dance of the Swans・Hungarian Dance, Czardos・Valse

かなり曲目が多いのですが、

短いものが多いので(普通のオーケストラと比べると)、飽きもせず。(おいっ!飽きるのかいっ!)


上の曲目はプログラムの丸写しですが、

(良妻的)有名どころとしては、


*Three Dances from The Nutcracker (3つ目) くるみ割り人形の曲

 アメリカでホリデーシーズンの曲というと、このナッツクラッカーかと。シアトルだけ?シアトルにあるパシフィックノースウェストバレエ団が毎年ナッツクラッカーをこの時期に上演するため、TVなどで良くこの曲が流れます。
 曲が始まるとともに、アメリカ人ノリノリでした♪
 この曲から見入ってしまったのが、パーカッションの方々。トライアングルとかタンバリンとか、幼稚園児でも演奏できる楽器ですが、プロは違うんですよ!(わかってるって!?)

*The Sorcerer's Apprentice (4つ目) 魔法使いの弟子

 聞けば、「あっ、この曲ね」って言う人も多いのでは?19世紀に作られた曲ですが、ディズニーが「ファンタジア」という映画の中で使用しています。→You Tubeででも検索してください。
 今回の公演はこれが聴きたいがために行ったもの。生で聴けるとは。鳥肌物。感激でした。

*Suite from Swan Lake, Op.20 (最後) 白鳥の湖
 
 あのバレエの白鳥の湖です。た〜ららら ら〜ら ら〜ら♪ってやつ(Scene・・・『情景』)。『4羽の白鳥の踊り』『ハンガリアンダンス』『ワルツ』と日本人でも馴染み深い曲4曲でした。普段聴きなれているよりもちょっと早いスピードだったからあっという間に終わってしまって残念。


ということで、誰でも知っている万人受けするプログラムで、

客層も老若男女を問わずといった感じでした。



指揮者はいつものシュワルツさんではなく、Christopher Seaman氏。

Rochester Philharmonicで活躍されている方です。

シュワルツ氏の指揮ばかりを見ているので、このシーマン氏は楽しそうにタクトを振るのが印象的。

2曲目のビオラコンチェルトではハープシコードを演奏しながら指揮をしていました。

また、知らない曲は素人にとっては、どこで演奏終了で拍手していいのかわからないもの。

シーマン氏は、曲がまだ終わってないとき(楽章の間など)は、両手を後ろに広げて、「まだだよ〜」って合図してくれていました。


芸術的なことは良く分からないのですが、

プロの演奏を間近で聴けるのは嬉しい環境にいるなと。


次回は年末年始の第九の予定で〜す。じゃじゃじゃじゃーん。(←これは『運命』だって・・・)
じゃんっ。芸術の秋記事第2弾!

1週間に2回もオーケストラ聴きに行ってきました。


9月12日はシアトルシンフォニーにとっても特別な公演。

音楽総監督であり、指揮者であるジェラルド・シュワルツ氏(Gerard Schwarz)の25周年記念コンサートでした。

イメージ 1



前回の ベートーベンの日 とは打って変わって、

タキシード姿やら、うろこ(×うろこ ○スパンコール)が沢山ついたドレスなど、ドレスアップをしている方々が多かったです。


まずはシュワルツ氏の簡単な挨拶から始まりました。

イメージ 2

↑この写真。結構前に撮影されたポートレートだと思われます。


このシュワルツ氏。NYからシアトルへ移って来た人です。25年前に何もない(であろう)シアトルにNYから音楽のために移り住むなんて・・・かなりの勇気があったと思います。


この日の曲目は
・Samuel Jones Fanfare and Celebration
・チャイコフスキー ピアノコンチェルト No.1 in B-flat minor, Op.23
・ラフマニノフ ピアノコンチェルト No.3 in D minor, Op.30

の3曲です。

ピアノコンチェルト2曲は、イギリスのピアニスト、ジョン・リル氏(John Lill)がゲストとして演奏しました。

このジョン・リル氏も18歳にしてラフマニノフ ピアノコンチェルトNo3を演奏したり、

2000年には手の怪我をしたのに驚異的な回復を遂げていたり・・・という方です。

見た目は優しそうなただのオジサンでしたが(笑)


今回は前から2列目という、オーケストラ全体は眺められない席でしたが、

第一バイオリン側にいたため、ピアノの鍵盤のみならず指1本1本までもがのぞける席でした。

特に、れいはラフマニノフ好きなので食い入るようにみていました。

寝なかったですよ〜。

(現在、れいは前回のラフマニノフで1回、良妻は年末の第9で1回夢の世界に引き込まれています)


約2時間の公演が終わり、客席の全員総立ちスタンディングオベーションは鳴り止みませんでした。


この公演の後、招待客などは食事会がホールであったようです。

"GERARD SCHWARZ SILVER ANNIVERSARY GALA"と特別にプリントされたワインが並べてありました〜。


あっ、ワイン。

今回はインターミッションがあったのですが、

インターミッションの15分ほどでお手洗い&ワインの両方を堪能するのは難しいと判断。(いつもは強行で飲むのですが・・・)

開演前に、1杯だけ赤ワインを飲みました。何の銘柄だったのか・・・謎。


ジーンズにパーカーで、その辺のトレイルで歩いていたら誰だかわからないようなシュワルツ氏。これからもシアトルの芸術に貢献してもらいたいです!
本日は『食欲の秋』ではなく『芸術の秋』です。

シアトルのダウンタウンど真ん中にベナロヤホール(Benaroya Hall)という、

ベラノヤ?ベヤノラ??と覚えづらい名前のホールがあります。

ここを拠点として活動しているのがシアトルシンフォニー。


今シーズンは音楽監督を務めているジェラード・シュワルツ氏(Gerard Schwarz)の音楽監督就任25周年記念ということで、多くのイベントが行われています。

シュワルツ氏は現在活躍している指揮者では有名な方で、グラミー賞などにもノミネートされたりしています。


このシーズン、最初のイベント&『ワイン』という言葉につられ、行ってきました。

イメージ 1



この日(9月9日)のプログラムは
・ベートーベン ピアノコンチェルト No1 in C major, Op.15
・ベートーベン 交響曲第7番 in A major, Op.92

ゲストはピアニストのSara Davis Buechnerさんでした。

3階席だったので、一人一人の細かい演奏を見ることはできずとも、

逆にオーケストラ全体が上から眺められて、これはこれでよかったです。

特にピアノの鍵盤が見えるので、Saraさんの指使いにうっとりできたコンサートでした。

イメージ 2


シアトルシンフォニーには3人の日本人が所属しています。第一バイオリンの蒲生彩子さん、今シーズンから終身楽団員となったビオラの小久保さやかさん、そしてトロンボーンでプリンシパルとして活躍している山本浩一郎さんです。


で、『ワイン』というキーワードはどこへやら・・・

今回はワシントン州ワインのテイスティングとコンサートがセットになっていて、

開演1時間前から$5で4杯のワシントンワインがテイスティングできるというものでした。

が、ベナロヤに到着したのは開演5分前・・・

ワインには長蛇の列・・・

諦めました。


このワインフェスティバルは3日間連続で、翌10日はベートーベン交響曲第3番『英雄』、そして11日は第5番『運命』が演奏されます。


今シーズン分であと2公演はチケットを買ってあるので、またアップできたらと思います。

飲んでばかりでなく、ちゃんとシアトルの芸術も楽しんでいる日々です。

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