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さぁて、どうするかな・・・・

日記

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よしなしごと です。
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空白の空

1月も10日を過ぎたというのに、朝夕は寒い。
うたた寝をしたあと、風を感じて目を覚ますと、
狭いベランダの向こうの空が無表情だった。
鳥も飛ばない、風も吹かない、音もしない、
動かない雲に東西南北をすっかり包まれてしまった空がそこにあった。


こちらも黙って、
もう一眠りする。

もう一度目が覚めたら、きっと空の表情も戻っている。
わたしの酒もきっと醒めていよう。


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タイ産干し柿

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スーパーで柿を買った。タイ産の柿。どの地方で採れたものか知らないが、北の地方だろうな。
12月ともなれば朝夕は日本の初秋くらいの涼しさになる。北タイの地方、山間部なら柿も採れるはずだ。

齧ってみた。

柿の甘みはあるが、渋い。食えたもんではない。

そこで
干し柿を作ってみようと思った。
しかし作り方がわからない。昔、田舎の軒先にぶら下がっていた干し柿の記憶をたどって、とりあえずは皮をむき、どうやってぶら下げるのかさえわからないので、針金のハンガーに突き刺してみた。

1週間後。
こうなった。

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食べてみたら、
うまい! 甘い! なつかしい!
やってみるもんだね。

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音楽をやっています、とその女性は言いました。隣に座っていたご主人はふっくらと微笑んでいました。
どんな音楽ですかと訊くと彼女は「えっと、じゃあ、お聞かせします」と立ち上がったのです。
近くにあったピアノに向かった彼女の後姿の肩がゆっくりと、そしてさりげなく上下したなと思ったら、メロディが私を襲いました。えっ、と思ったその直後に空間全体を包むような歌声。
それは降るように射すように、しかも私の肩にそっと手を置いたのです。

わたしはたった一小節で「わかりました、バンコクにいる人たちに聴かせてください」とお願いしていました。
あのときの願いがやっと叶います。あなたとあなた、そしてあなたにも聴かせたい「音の和」です。


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ふるさと九州熊本の玉名という町でこの春に知り合った唄い手さん。ご主人とともに歌と音の力を信じて届け続けていらっしゃる。
バンコクにやっと呼ぶことができた。今回は奥さんだけのステージの数々。

初日、クロントイスラムのお年寄りと子供たちの前で、
そして夜は沖縄料理店「金城」でのライブ。
2日目は昼、夜とサロン・オ・デュ・タン(facebook:  salonhdtempsbkk
)
でグランドピアノを使って、
最終日はバンコクでの毎年恒例音楽イベントJ-LIVEで。

このバンコクが音に癒された数日間。

J-LIVEでのステージがユーチューブにあげてあるそうです。
聴いてください。 「願い

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最後になりましたが、突然のわたしのお願いを聞き入れ、大変なご苦労で情宣とともにステージを作っていただいた、「金城」、「サロン・オ・デュ・タン」、「J-LIVE」の皆様、クロントイスラムのプラティープ財団の皆様に深く感謝申し上げます。

全面改装?

ある日、アパートの外壁に沿って竹の足場が組まれはじめた。
訊いてみると外壁の掃除と色の塗り替えだそうだ。

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それはいいとして、養生シートもなければ職人たちの安全ベルトも無い。
事故など起こらなければいいが、と思っていたら、

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突然ベランダに人影が。
なるほど、竹の足場を伝って全室のベランダに自由に行き来できるのだ。
こりゃあ人の心配してる場合じゃない。プライバシーなどありゃしないのである。
塗料や作業後のごみはほぼそのまんまベランダに残される。
ベランダのドアを締め切らなきゃいけないので風が部屋に通らない。
楽しみだった裸の行水もできないときた。
早く終わってくれ。


と、思いつつ1ヵ月半ほど。
作業は終わった。
で、塗り換わった色は?


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ピンクかよおぉぉぉぉおおおおおお  !!!!!!!!!!!!!!!!!!

夕暮れ時のほっとするひと時、あるいは朝まだきの涼しい時刻、照り返しで部屋のなかを彩るのは安っぽいキャバクラのようなピンクの光と成り果てた。
ベランダに花を置いても色が消される。

タイの安アパートのオーナーにセンスがある奴はいない・・・・・・・

国境土産

タイとカンボジアとの国境、アランヤプラテートに行ってきた。
そこに住む友人から「バンコクにもってけ」と持たされたのがバナナ。
彼の家の庭に生っていたやつで、多すぎるので近所に配っているのだそうだ。
まだ硬くて緑色だが、放っておけばそのうち熟すという。
バンコクに持って帰ってきた。


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上の写真が3月25日に撮ったもの。
ベランダに放っておいた。
そして今日、30日に撮ったものがこれ。


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実のところ、たった昨日までまだ緑色が強く、皮さえ満足にむけないほど硬く、味も苦くて食えたもんじゃなかった。
それが今日、突然のこの色である。指で押さえるとやわらかい。
結論。
「バナナはある日突然黄色になって熟れはじめる!」
生まれて初めて得た知識。大事にしとこうっと。


さて、国境の町で手に入れたもうひとつの土産はこれ。

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革ジャンじゃん!
結構ちゃんとしたやつ。襟にはとりはずしのきくファーもついてた。
本物の革かどうかよくわからんけどもだれに見せても、革でしょ、という。
カンボジアには各国から多くの古着が入ってくる。あるものは商売のために、あるものは寄付などとして。日本の中古車と同じだ。
それがカンボジアとの国境の市場に流れてタイに入る。

さて、これいくらだったと思う?
バンコクにいる日本人に訊いたら、触ったりにおいをかいだりしたあと、1万バーツ位するでしょ、という。日本円で3万ちょっとか。

残念でした。国境の市場で650バーツ、約2千円。
もうすぐ日本に一時帰国するのでちょうどいい春先のジャケットだ。
いい買い物をした、と思う。


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