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さぁて、どうするかな・・・・

一芝居うつ

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パントマイム以外の演劇、芝居など
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こんなに寒いとは!

コマーシャルの撮影で北九州へ行ってきた。2月4日から3日間。
出発時、バンコク、気温30度。
到着時、福岡空港、気温3度。

おかしい。私は日本人だ。しかも九州は地元。
いくらなんでも九州の真冬くらい慣れてるさ、と思いきや、
撮影が始まるころには手がかじかんで衣装のボタンも留められない。
いやあ、寒かった!

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北九州の小倉城ロケにて。和服の2美女はエキストラで来てくれたお嬢様方。
このときだけちょっと寒さを忘れた。げんきんなもんだ。

ラーメン

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小学校4年まで住んでいた家の2軒隣はラーメン屋だった。
裏へ回ると昼なお暗い、といいたくなるようなすすだらけの高い黒い汚い天井家屋があり、そこに大人でも一人では動かせないほどの大きな鉄釜があった。薪は24時間燃え続け、ふたをとると湯気は天井に向かってきのこ雲のように立ち上った。
釜の中はいつもぐらぐらと煮え立ち、白色に濁っていた。

ラーメン屋の太ったおばさんがなかに大きなざるをぶち込んでさらうと、豚の骨、鶏の骨、なにやらわからぬもろもろとしたものが掬われ、それはいつも一斗缶に無造作に放り込まれていくつも並んだ。
掬い終わるとまた薪をくべ、今度は肉屋から安く仕入れた豚や鶏のガラ肉を新たに放り込む。流しで荒く水洗いしただけの血だらけの足や頭、内臓や何やかや、とにかく肉屋で売れない部分は何もかも。
そうして作られたスープが「私の町の、私の住む区の」とんこつスープだった。

今でこそとんこつスープというと全国銘柄だが、九州の炭鉱町育ちの私にしてみれば、ラーメンはあのスープだからラーメンなのだとしか思っていなかった。
しょうゆラーメンや味噌ラーメンなどがあると私に教えてくれたのはインスタント・ラーメンだったのだから。

さて、タイにもすっかり定着したラーメン。
九州からもいくつかの有名ラーメン店が進出している。
そのひとつ、バンコクに10店舗、もうすぐ12店舗となる福岡の筑豊ラーメン「山小屋」さんのテレビコマーシャルの撮影に行ってきた。
同じ九州、お隣の県のラーメンとあって、やはりとんこつ。

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サイアム・スクエアの店舗を12時間借り切っての撮影。
厨房の従業員さん総出でお手伝いいただき、なんとか終了。

しかし、食品のコマーシャルがこんなに難しいものだとは初めて知った。
しかもラーメンといえば、私の頭のなかでは「なまもの」だ。
それはタイ人もよく知っていて、少しでも冷めると熱いスープを足し、麺が伸びるともう一度新しい椀を出し。よくやってくれました。

けれど、「惜しい、いまの口に入るときの麺がもう少し長かったら」とか
「2度目の箸にもう少し長い麺を」なんていわれても無理。
映像的にOKが出るまで偶然狙いで何度も何度も撮り直し。
しかも具を食べちゃいけない、麺をすするシーンのみ。

腹いっぱい、もうだめです。

やっと終わったらラーメン自体の撮影。
どうやったらおいしそうに撮れるのか。
紅しょうがをもう2本、その位置じゃなく少し左、
チャーシューの上に少しのってるねぎ、もう少し明るい緑色のやつに代えて、とか何とかかんとか、
ほんとにピンセットを使って撮影してました。
いやはや、大したもんだ。
マイペンライなんて精神、どこに行ったんだろう。

とにかく、来月は次のシーンを撮りに福岡へ。
国際ロケっちゅうやつです。
こんな大掛かりなコマーシャルをつくるのは山小屋さんでは初めてとか。
私がコマーシャルのメインキャラなので、がんばらなくちゃ。

今年の撮り納め

タイ映画「ナレースワン大王」第5部。
12月28日、今年の撮り納め。

主演のバードさんは年末休暇をとってこの日の朝、日本へ新婚旅行。
私は京都で6年を過ごしたことがあるので、ひとこと言っておいた。
「ものすごく寒いよ、この時季の京都は」
「ジャケットの下に3枚じゃだめ?」
「タイ人には無理。最低5枚」

さて、大王がいなくなったことをいいことに

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王座に足掛け。
アユタヤ王朝ナレースワン王をいつも側で護るボディガード役のふたり。
インド人傭兵隊長と日本人傭兵隊長 山田長政。不敬罪もいいとこ撮り。
インド人傭兵隊長を演じるのはジョニーさん。
本職はれっきとしたタイ空軍の軍人さんです。

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大王の側近たち。今でいえば内閣閣僚?

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大王の詔を聴く場面。
ちゃんと演技したいんだけどねえ。
この時季、タイの風は冷たいけれど日差しは澄んできつい。
私だけ兜をかぶっていないのでどうしてもこんな表情になってしまう。

それはいいとして、
私だけが刀を自分の右側に置いている。
何年か前、この映画が始まった頃にちょっと問題になった。
みんな左側に置くのに矢野だけ右側はおかしいと撮影スタッフが言うのだ。
「これは日本の礼儀です。左側に置くといつでも一拍子で相手に斬りかかることができる。それは礼を失するのです」
実際にやってみせると、彼らもなるほど、とわかってくれた。
少しだけ日本の心を紹介できた、だよね。

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役者たちの移動やスケジュール調整をやってくれるナムターン(砂糖)ちゃんと。
来年もよろしく。
いくらなんでも映画第5部、これで終わりだよね、来年でお別れ。

つぐみちゃん

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バンコクから車で2時間と少し。
テレビドラマ「ホームローン」のチョイ役の撮影に行ってきた。
場所はラッブリー県ポタラム。
昔ながらの街並みや商店の様子がまだまだ残っていて
文化遺産のような扱いを受けている界隈が駅のそばに広がっている。

ストーリー設定は太平洋戦争時代。
この町のたたずまいそのままを利用して、多分当時の南タイを再現。

私はタイ駐在日本人将校。
通訳の「つぐみ」さんと絡む場面。

この女優さん、今回、この日が初めての経験。
芝居をやったこともなければモデルの経験もない。
ど素人で抜擢されたらしい。

日本語を習ったことがあって、日本語のニックネームが「つぐみ」ちゃん。
それをそのまま台本が採用した。

とりあえずのツーショット。
これからこの娘がどう変身していくか、がんばってね。

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砲列

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タイ映画「ナレースワン大王」第4部劇場公開のプレミアに行ってきた。
写真は手振れがひどいけども取材カメラの砲列。
こちら側にわたしたち出演者や監督が並んだ。

さて、映画みせてもらいましたが、ほとんどタイ語の意味が聞き取れなかった。w
難しい古語が使われているからだと思う。

評判がどうなのか、私は知らない。
ただ、みていて、あ、このシーンの撮影きつかったなあとか、
この直後に落馬したんだよなぁ、とかそんなことばかり考えてたな。


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