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怖い話と言うか私のじい様から聞いた話をひとつ・・・
太平洋戦争中、海軍のパイロットで小隊を指揮してたじい様が
当時、ラバウル航空隊で経験したことです。
19歳の新米パイロットが配属されて初陣のこと、彼に特別の注意を
しつつ出撃、途中米海軍機との空戦となり終わって編隊を組みなおすと
その新米くんの機が居ない、残った皆で辺りを捜索するも発見できず。
燃料のこともあるし暫時帰等、新米くんの帰りを待つも気配無し・・・
何処かに不時着、または近辺の基地に不時着してるのかと、色々手をつくすが
返事は落胆させるものばかり、時間が経つと同時に絶望感が、もうどう考えても
燃料が尽きてるはず・・・戦死いや行方不明・・・そう誰もが思っていたところ
突然、聞き覚えのあるエンジン音が基地に響き渡る!
皆が滑走路に駆け寄るとそれは新米くんの機体ではないか!大喜びする皆、
無事に着陸するも彼が機体から降りてくる気配無し、負傷してるのか皆や軍医が
駆け寄る。そして皆唖然とする・・・彼は操縦出来る状態では無かった、
彼の額は米軍の機関砲で打ち抜かれていた、既に即死してたんです。
しかも機体の燃料は全く残ってはいなかった・・・
この話を聞いたじい様も今は居ません、この話は現場に居たごく一部の者のみの中に
封印されて今まで誰にも話さなかったそうです。じい様曰くこれに似た不思議な話は
当時沢山あったとか・・・
ちなみに話から下記機体だったようです。
海軍機:零式艦上戦闘機21型
米海軍機:F-4Fワイルドキャット
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