自転車生活

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実はクリンチャーのホイールを持っていませんでした。なので、出かけるときはチューブラータイヤ丸ごと1本もってます。しかしそれでも十分ではなく、出先で前後ともパンクしてしまったこともあります。一度は釘の出た板の上を走って前後から激しくエアをはき出してみたり。そんなことでタイヤの他にも注入して使う修理キットも持っていて、荷物は結構重いのです。

いつもそんなプレッシャーがあったので、練習やツーリングぐらいだったらパンク修理が楽、というか荷物が少なくてすむクリンチャーが欲しかったのです。一度はシマノWH-R500やフルクラムRacing7とか買ってしまおうかと思っていたのですが、これ以上中途半端なホイールが増えてもしょうがないし、と思って我慢してました。

ところが、普段乗りに使っているMavic reflex/Ultegra hubのホイールが真円でなくなっていることに気づきました。段差でぶつけたときに変形してしまっていたようです。ゆっくり走る分には気にならないのですが、高速走行時やローラー台で使うと、振動が伝わってくるのが分かります。たぶん推進力にも悪影響があるでしょう。これは新ホイールをゲットせよということか?このホイールももう10年近く使ってもういい加減ええやろ〜。じゃ、どれにしましょうかねぇ...

とか思っていたところ、これまた気づいてしまったのです。「自転車の組立はやったが、ホイールを組んだことはない。」そうなんです。難しそうなホイール組は避けてきたのです。そうか、これか、これだったんだ...

そういうわけで、選んだリムはMavic CXP33、スポークは星でダブルバテッドで。

まずは分解前のホイール。思えば2年目のボーナスで買ったALANに付けた当時としてはかなり軽量なreflexでした。
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スポークの組み方はオーソドックスな6本タンジェント。
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リアホイール。タンジェント組の特徴、フリーからリムへのトルクの伝わり方がよく分かります。
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分解したハブ、ニップル、スポーク。ハブはオーバーホールします
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こちらはニューパーツ(ハブ以外)
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乗鞍申し込みました。通ってくれ!

さて、本題。余り定量的でないので、主観論だと批判を受けそうですが...まず各車の印象ですが、

【操縦性】
565--オーバーステア
ALAN-基本的にはニュートラル
STRA-ニュートラル

【安定性】
565--高速時の安定性が素晴らしい
ALAN-中速〜高速時は高いレベルで安定。低速でやや不安定
STRA-常時問題ないレベルで安定

【推進力】
565--踏んだ分だけ進む感じ。乾いた感触。
ALAN-乾いた感触。
STRA-BBのたわみが感じられる。ダッシュ時はちょっとねっとり感。

【剛性感】
565--高い
ALAN-普通
STRA-低い

【快適性】
565--以外とハンドルに振動が伝わる。足へのダメージは少な目。
ALAN-以外と振動は少ない。快適性の高いホイルと組み合わせるとよい。足へのダメージは多い。
STRA-振動は多く、荒れた路面ではフレームのバネ感を感じられる。足へのダメージ少な目。

とまあ、こんな風に思っています。

各車のジオメトリを得るため、写真を撮りました。たぶんすごく端の方はゆがんでますが、相対的な物が分かればいいので良しとします。
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さて、写真から得た、各車のジオメトリです。
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これを見ると、次のような相対差が分かります。

ヘッド角(立ってる順):565>STRA>ALAN
トレイル(大きい順):ALAN>STRA>565
シート角(立ってる順):565>ALAN>STRA
リアセンター(長い順):565>ALAN>STRA
BB下がり(高い順):ALAN>STRA=565
ホイルベース(長い順):565>ALAN>STRA

 ヘッド角が立ってると、トレイルが小さくなります(ここを参照)。トレイルが小さいと静安定が弱くなるでしょう。
 ホイルベースが長いと、外乱に強くなるはずです。565はリアセンターも長く、高速時の安定性はここから着ているのかもしれません。一方、起きているシート角も相まって、前輪の負担荷重がやや多く、またヘッド角が立っていることが、よく言われる弱点の下りのハンドリングの特性を生んでいるかもしれません。積極的な後ろ荷重が必要ですね。まだダウンヒルをやってないので実感は無いのですが。
 STRATOSは、BB下がりも大きくシート角も比較的寝ているので、ハンドリングは非常に落ち着いているように思います。全体に重心が低いことが予想されます。
 ALANはフォークを交換したときに、オフセットの大きさを間違ったかもしれません。トレイルが大きいのは、写真がハンドルを回すモーメント・アームが長いということでしょう。低速時に車体が少し傾いただけでハンドルがふらふらするのはその辺があるように思います。ヘッド角が寝てるので、ダウンヒルは得意そうですw

 ジオメトリを図にしても、微妙な違いでそんなに差が生まれるのか、という感じですねぇ。ただ、数ミリ違えば、ライダーの姿勢が変わるわけで、たとえばライダーの体重は、走行中の自転車の重量の大半を占めているわけだから、走行性能に与える影響は大きいのでしょう。

 しかしハンドルポジションがこんなに違うのは笑っちゃいますね。ALANはもう少し起こしてやらないと...あとサドルもちょっと下げるか。入れ替えたばかりだから違うんだな、きっと。

 ここまでは自転車単体の評価です。たぶんこれは大まかな方向は分かるでしょうが、絶対では無いでしょう。なぜなら、更に難しくする、「人が乗ってたわんだ状態でどうか?」ということを無視してるからです。同じ人が乗っても剛性が違えばたわみ方は違うはずですから。違う人が乗ったら、また違うことでしょう。
う〜ん。奥が深い。
急に寒くなって、降らないんじゃないかと思われた初雪も降って、暖かくなってきたと思ってた自転車乗りには肩すかしを食らったような気候ですが...

ちゃんと春はそこまで来てるようです。

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半蔵門の横断歩道で。
自転車乗りには定着しつつあると思われるALPSLAB routeですが、IT Mediaで標高差を表示する機能が付いたことが紹介されています。

早速皇居周りのプロファイルを見てみたのですが...あれ。

2/18は東京マラソン

今度の日曜日2月18日は、東京マラソンが開催されます。都内は大規模な交通規制が引かれますので、自転車で出かける際には注意が必要なようです。

日曜日はk練ムリそうです。たまには自転車を忘れて...という意見もあるでしょうが、自転車乗りには限られた時間が大事ですよねぇ。

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