“家常”(じゃあちゃん)の日々是好吃(はおちぃー)!

東京、高円寺で中華料理教室「SATO家常Cooking」を開講。美味しい中華や酒の肴のご紹介、身辺雑記をup

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三浦より超新鮮なめかぶ、生わかめ、素干しわかめが到来。
(めかぶはわかめの根元の茎の部分。カリカリした歯ざわり、さっと火を通すと緑鮮やか、ぬめりが出て美味)

包みをほどいた途端、まるで海辺のような強い磯の香りがぷ〜んと鼻を撃った。
たまらずめかぶを手づかみでそのままバリバリと丸かじり。

瞬間、生ガキのようなうま味と鮮烈な汐の香りが口いっぱいに広がった。

染みるなあ〜。
海の養分が身体に染みわたるようだ。

少々興奮が冷めてから王道のめかぶの味噌汁に・・・。

ダシに味噌を溶き、ひと沸きさせたところに刻んだめかぶを投入、さっと鮮やかな緑に変われば出来上がり。
すかさず椀に盛って、熱々をすする。

・・・これは春だわ。

まさに早春の色、味、香り!

梅も桜もいいけれど、やっぱりあたしは花より団子!


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うずら豆、とら豆、おたふく豆、青えんどう、赤えんどう、白いんげん、白花豆、大福、大正金時、黒豆・・・、
などなど色々の豆にこのぶどう豆。

昭和30年代、3丁目の夕日の時代だが、私の実家のあった小さな商店街の3軒先に、小学校の同級生の家なのだが、「豆ちゃん」と呼んでいた煮豆屋さんがあった。

ガラスの蓋のついた平たいケースをいくつも並べ、上記のような特色のある豆をそれぞれの味に煮分けて売っていた。

少年の私もよくお使いにやらされたものだが、近所のおばさんたちもその日のおかずのちょっとした足しに重宝していたようだ。

しかし、今にして思えばこれはずいぶん贅沢なことだったのだ。

なぜって、この色々な豆、全部が今でいうところのオーガニック、無農薬の有機産物なのだ。

時代はまだ肥料は下肥え、農薬もほとんどなかったはずなので、豆そのものの味わいがどれも大変豊かなものであったことは間違いない。

しかし、当時はそんな大げさなことは何も思わず、ただの「豆」として当たり前にその味を楽しんでいた。

当然値段も安かったのだが、今、上に上げたような国産の豆を専門店で見てご覧なさいな、気楽に買える値段じゃござんせんよ。

なんだかなあ〜。

あの当時はみな一様に金銭的には貧しかったのだが、生活のこまごまとした一つ一つを見ると今よりもずっと豊かな暮らしをしていたように思えるんだよね。

やはり、何かを得れば何かを失うという原理が必ず働くんだろう。
今の時代、ほんとうに豊かなのかな?

閑話休題・・・

ぶどう豆は今、売ってるんだろか?
フジっ子にはあるのかな?

大豆をうす甘く煮たもの。
わざとシワをよらせて、色も様子もちょっと見干しブドウに見えるから、というのが私の名前の由来の見解。違うかもしれないが、当たらずとも遠からず。

戻した大豆を初めから砂糖を入れて煮含めてゆき、煮上がりに醤油をちょろっとたらす。

砂糖で煮しめるので硬いのだが、かみしめるとうす甘い中に大豆のうまさが口に広がり、よく噛んで初めて分る美味しさというものがある。

カレーライスを飲み物だ、などという今どきの気色悪い連中には到底無縁の話。

それにしても、商店街の小店で、自家製の煮豆だけ売って一家を構え、ちゃんと子供たちも学校にやり、並みの生活を送ることができた時代があったんだよね。

本当の豊かさってなんだろね?


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教室まで長靴をはいてゆっくり45分、手袋をしているのに手がじんじんとしびれた。
雪のきのうはさすがに寒かった。

今日も北風がえらく冷たく、どうもこの冬はなかなかのもの。
とはいえ、冬は寒く夏は暑い、これでこそ日本の四季、やっぱりこうじゃなくっちゃね。

そんな寒い冬は食べ物で身体を温めるのがいちばん!

というわけで、
 
ねぎ湯!!

子供のころ、といっても小、中、高のけっこう長い間だったと思うが、よく自分で作っていた。

風邪の引き始めのぞくぞくするようなとき、寝しなに大きな椀にたっぷり作り、鼻水すすりながら一気に食べ終える。すぐに身体はぽかぽか、おなかも満ち足りるので自然と眠くなり、蒲団をかぶって寝てしまう。すると翌日にはすっきりさっぱり、というわけだ。

作るといってもまったく簡単、葱を刻むだけなので忙しい母の手など煩わせる必要もなく、子供も自分でやっていた。ここら辺、過保護な今とはだいぶ違うんだろうな。
今は子供にやらせてくれるのかな。

それはさておき、先日、半年ぶりに開けた自家製味噌がだんだん色もつき、味もかなりまろやかになってきたので、これでねぎ湯を作ればさぞうまかろう、と風邪気味でもなんでもないが、久しぶりに作ってみたのだった。

やっぱりウマいなあ〜〜!!
とくにうまいまずいを言うほどのものでもないが、身体に染みる味がある。

まして、ふつうの味噌でもオイシイのに、特別美味しい手作り味噌だもの、格別にウマいや。

葱の成分で身体がとってもあったまるので是非お試しあれ。
一杯やる時のつき出し代わりにするのもオツ。

コツは葱をたっぷり、できるだけ薄く小口切りにすること、削り節と味噌とを合わせたらぐちゃぐちゃ練り混ぜること、そこに注ぐ湯はしゅんしゅん沸いたアッツアツを使うこと。

出来立てをよく混ぜてふうふうしながら召し上がれ!


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5月に仕込んだ味噌の瓶を開いた。

ひと月後の6月、天地返しのために一度あけた時、すでに味噌のいい風味が出ていて、順調な仕上がりに喜んだものだが、その後6か月、夏越しの味噌がどうなっているか非常に楽しみだった。

果たして、その結果は・・・

なんと!まあ、きれいなこと!!

恐れていたカビや汚れは全くかけらもなく、なにより開けた途端に漂う味噌のい〜い香り!

圧し蓋の上には、きれいに澄んだ赤茶色の「たまり」。
これ、うま味が凝縮して塩分もちょうどよく、刺身の漬け醤油や野菜にちょこっとつけて素晴らしかった。

味噌そのものは、夏越しなので塩分をやや多めにしたせいで若干しょっぱめだが、豆の甘さが良く出てなんともふくよかな味わいだ。

ただ味噌ならではの匂い、発酵臭がやや弱いのは熟成の環境などのせいもあるのだろう。
繰り返し作っていくことでもっといいものが出来るはず。

とりあえず使う分を出し、あとはまたじっくり寝かせ追熟をさせる。

同時に次のひと瓶を同じ分量、出来上がり約10数キロ分を仕込み、これは寒仕込み分として、夏の仕込みとどう違うか試す。

いずれにしろ、手前でいうのもなんだが、味噌屋の味噌もまっつぁおの上物でい!

味噌ばかりはどうしても「手前味噌」になるようです。


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仕込んで40日ほど、上下を返す天地返しと、様子見を兼ねて開けてみたのだが、なんともうほとんど味噌になっていた。

足りないのは熟成した味噌独特の香りとコク味だけ。まろやかなうま味はもう十分だった。

5月の末ころからの急な暑さで、カビや異常発酵、酸敗などよからぬことが起きてやしないかと少々心配だったがまったくの問題なし。

それどころか、瓶の内側や味噌との境目によく白いぽやぽやしたカビようなもの(産膜酵母)やカビそのものがつくのだけれど、気配すらない。素晴らしくきれいで作った自分が驚いた。

上面には、まだ色の薄い、べっ甲色の透明なたまりが少し溜まっていて、これ一見白ダシのようだがあんな調味の強い人工的な味ではなく、自然の作りだしたうま味の凝縮。
脂ののった中鯵の刺身のつけ汁にして括目。

行く前から、開けてみて少しでも味噌の状態になってたら、鏡開き記念の味噌きゅうり丸かじりをするつもりだった。
ところがとりあえずのきゅうりが1本しかなく、一人だけ丸かじり、というわけにもいかないので切ってみんなで仲良く味見。
全員思わず笑みがこぼれ、なんて平和な光景、なんと平和な日常でせう。

(ここにドカーン!!と爆弾が炸裂!、暗転・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

な〜んてね

原田芳雄と宮沢りえの「父と暮らせば」をどうしても思い出す。

映画の中で、原田芳雄が鬼気迫り、宮沢りえが切なかった。

シンゾー、そんな世の中に少しでも近づけたらただおかないぞ!
まともな人間はみんなあんたのやり口に怒っているんだ。

この頃、世情がやたらきな臭くなってきたので、いつもそんなことが頭にある。
場違いは承知でひとこと言いたくなる)


ま、それはさておき、圧し蓋の下には粽に使う笹を敷いてぴったりふさいである。
この笹の殺菌作用が出来のきれいな理由のひとつだ。

さて、今まで底だったところと上とを入れ替える「天地返し」をして全体の塩分や発酵の進み具合を均等にし、またきちんと閉じて、日や雨のあたらない、風通しのいい場所においた。
あとは真夏に一回くらい様子見をして、半年ほど放置するだけ。

期待以上のいい味噌になってくれそうだ。
楽しみだな〜。


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