マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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先日、ラスベガスでCESという展示会に行ってきました。
ブログでも書きましたが、テレビコーナーが盛況で、各社とも3Dテレビを売りにしていました。
その他にも気づいたことを書きたいと思います。

まず、アマゾンのキンドルに代表されるeBookの世界です。
すでに会場周辺やラスベガス、ロサンゼルスの空港ではキンドルを手に、電子書籍を読んでいる人を
多く見かけました。B5サイズ程度の大きさなので、一見してわかります。
CES会場でもeBookブースコーナーが設けられていました。予想に反して大きくは賑わって
いませんでしたが、Newsweekなど画像も含めて配信できるだろう端末を出している企業の
ブースは賑わいを見せていました。
2010年、iPhoneに加えて、スマートフォンが充実してくることは確実です。
さらにタブレットPCなども今以上に充実してくることを考えると、B5サイズ程度のeBookが
日本で売れるかどうかとなると、私はやや疑問に感じました。
感覚的なところも入りますが、日本の場合、「書籍を買う=保存する」という意味合いが強いように
感じます。また、通勤手段のほとんどが満員の通勤電車であるため、荷物は「小さく、軽く」が
望ましいというのがあると思います。ただ、世界的なトレンドなので注視したいと思います。

次に、3Dという意味で、最も驚いたのは実はインテルのブースでした。
3Dでありながら、タッチパネルになっていて、その画像も鮮明だったことが驚きでした。

そして、アメリカで感じたことは、デジタルサイネージが日本よりも進んでいるということです。
例えば、ラスベガスのマッカラン空港では、青いディスプレイの前を人が通過すると、搭載カメラが
人の動きを感知して、人の動きに合わせてドル紙幣がついていくような仕掛けを作っています。
ラスベガスらしい仕掛けですね。
日本では、デジタルサイネージの仕掛けはまだまだこれからです。
クライアントが一から構築しようとすると、設備費が高すぎるのが普及のネックになっています。
電通などはすでにネットワーク化の取り組みを始めていますが、2010年はデジタルサイネージの
広告販売においても転換期となるかもしれません。
いずれは、駅看板などの多くはデジタルサイネージに変わるでしょうから、関係者は知識の準備を
しておいたほうが良いと思います。

話は変わりますが、ラスベガスには空港にもカジノがあるのですが、eBayスロットがありました。
これは、eBayで販売されている車や化粧品などが当たるというものです。
多くの人は、普通のスロットをやっているのですが、eBayのブランディングのひとつとして
面白いと感じます。

3D、スマートフォン、デジタルサイネージなど、
どんどん面白いトレンドが進みます。技術の発展は、広告のあり方、コミュニケーションのあり方も
変えていきます。広告人は、まず知識を得て、自ら体験し、理解し、咀嚼し、仕事に役立てるよう
進んで学んでいかなければならないと感じます。

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パソコンの普及や技術の進化でペーパレス化が一気に進むと言われましたが、歩みはマダマダゆっくりな気がします。
生活の変化を求めるトレンドの進行には、技術だけでなく働く人の雇用形態まで視野に入れる必要があるのではと思ったりするのですが。

2010/1/19(火) 午後 11:18 時間の流れ

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