マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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今日は、「eビジネス推進会」やWeb広告研究会のイベントなどが目白押しの一日でした。
私は仕事のため伺えなかったのですが、Web広告研究会に参加した人間は、例年以上の熱気と
来場者だったと話をしてくれました。
会場からはtwitterでパネルディスカッションの様子を伝えてくる人もいました。
時代の流れがますます加速していると感じました。

会議中、あるパネリストが「Did you know 4.0?」をオンエアしたという話を聞きました。
「Did you know」シリーズは、アメリカのインターネットやメディアの現状を伝える映像です。
すでに日本語訳がついているものもあり、ご存じの方もいると思いますが、良い機会なので
お伝えしようと思います。見ていない方は参考になると思います。

ちなみに、こんなデータなどが出ています。

・新聞の発行部数は過去25年で700万部ぐらい落ちています。オンラインの新聞サイトの
ユニークユーザーは過去5年で3000万増えています。

・広告費の落ち率。新聞18.7%、テレビ10.1%、ラジオ11.7%、雑誌14.8%。
オンラインは逆に9.2%の伸び。モバイルは18.1%の上昇しました。

・TVを見ている人の47%が「広告がないテレビにだったらお金を払ってもいい」と言っています。

・米国のティーンエージャーは毎月平均2272ものテキストメッセージを送っています。

・マケイン候補が選挙のためにあつめた資金は11億円。オバマはオンラインを使い、
同じ29日間に55億円を集めました。

http://www.youtube.com/watch?v=1ZrRIkk2XII

ちなみに、ソーシャルメディアに特化した関連映像もあるのでお伝えします。

http://www.youtube.com/watch?v=sIFYPQjYhv8

最後に、本日、電通が2009年の広告費について発表を行いました。
2009年の総広告費は前年比11・5%減の5兆9222億円となり、2年連続で前年を下回わり
ました。下げ幅としては過去最大であり、不況をひきずった前半の大幅な落ち込みが響いた模様です。
媒体別では新聞が18・6%減の6739億円と落ち込む一方で、インターネットは1・2%増の
7069億円で、初めて新聞を上回りました。
媒体別では、新聞以外にも、テレビが10・2%減の1兆7139億円で、5年連続のマイナス。
雑誌が25・6%減の3034億円、ラジオが11・6%減の1370億円。4媒体合計では、
14・3%減の2兆8282億円に低迷しました。
今後インターネットはますます成長していくことは確実です。テレビ広告にどこまで追い付いて
いくのかについては、テレビ広告の中長期戦略次第と考えています。

2009年の後半は、大企業を中心に業績が持ち直しつつあることから、総広告費についても
徐々に持ち直してきた感があります。話はややそれますが、中小企業の業績は依然として厳しく、
また給与など個人の収入に反映させる部分は大企業と言えども低調であることは変わらないので、
大企業による一時的な広告費の持ち直しがあっても、継続的に上昇していくためには、この部分を
改善していく政府の経済政策も重要であることには変わりありません。

広告のは、今まで大企業中心と言っても良い状況でした。デジタル化が進展していく中で、今後は
「中小企業と広告」の存在が、広告業界にとっても重要になってきます。中小企業が元気になるために、
広告が本当の力とならなければなりません。日本の99%は中小企業です。その中小企業が元気に
なるということは、日本が元気になるということなのです。

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労働組合も組合員を確保するために中小企業やパートに派遣労働者などに目を向けて本格的な行動に移り始めています。中小零細企業の宣伝対策は進むのでしょうか。

2010/2/23(火) 午前 0:42 時間の流れ


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