マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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最近、銀座に行くたびに感じることがあります。
中国人でとても賑わっている。特に、中央通り付近は博品館から松屋のほうにかけては
日本人以上に多いのではないかと思える日もあるほどです。
そのあたりの老舗商店会に所属する会社の役員と話をした際に、商売の上で中国人は非常に
重要だということを話してくれた。また一方で、現状が長く続くかどうかは楽観視していないと
いうことも話してくれた。中国が発展し、日本が停滞すれば、現在の日本、日本製品への憧れは
なくなり、ショッピング目当ての中国人は去ってしまうということでした。

話をしながら、彼が言うこともわかる一方、これからますます発展していくにつれ、中国人観光客が
増えていくことも十分考えられるということでした。

そんな銀座のデパートに入ると、中国語の案内が目につきます。また、中国人の案内係もいます。
今までは英語の案内もなく、案内係がいなかったのです。いままでの日本経済における外国人観光客の
重要性と、今の日本経済における外国人観光客の重要性も違います。ただ、いずれにしても
中国人観光客は、銀座をはじめとするデパートにとってなくてはならない存在になっているのです。

感じるのは、今はデパートの中での案内の他には、地下鉄路線図の案内版程度です。しかし、
これから中国人観光客が商売にとって重要性を増せば増すほど、中国人観光客が自分の店に来るように、
店側は考えるようになるでしょう。そして、中国人観光客の重要性が増せばますほど、一店舗ごとでは
なく、より大きな単位で中国人を呼ぶ必要性が出てくるのです。
現在、銀座の広告はブランド広告を中心に日本語の広告です。英語があったとしてもブランド名
だったり、グローバルブランドが利用するキャッチコピー的なものです。
近い将来、中国語のコピーで屋外広告を展開することも出てくることでしょう。

コピーライターも、日本語でのコピーライティングだけでなく、中国語のコピーライティングが
求められる仕事も出てくるかもしれません。中国語翻訳ではなく中国誤のコピーです。
グローバル仕事をしている広告代理店ではなく、地元をサポートするような仕事をしている広告
関係の会社が、その仕事のチャンスを得ることもあるでしょう。

時代を見据え、時代をつかみ、時代を動かす。
いつの時代も広告に携わる人間に必要なことです。

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ルイ・ヴィトンの本店に大勢群がった日本人、あの頃を思い出します。
アメリカを買い漁り、バブル崩壊と共に金満日本の活動は終わりました。

中国では、地方から出てきた50代の男性がいくつも不動産を所有し、
転売で稼いでいるようです。中国の融資基準の甘さを感じます。

国は違えどバブルの源は不動産。アメリカ・中国・ドバイ、みな同じです。
銀座の方も、特需に浮かれる事無く、適正在庫・適正販売を地道に続ける方が
良いと感じます。「良い時だけ売りまくって、後は売り抜ける」人は一部です。
商売は、地に足がつかなくなったら終わりです。

2010/3/5(金) 午前 9:47 [ 大牟田のらーちゃん ]


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