マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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『ワイヤード』編集長のクリス・アンダーソンが提唱したロングテールという言葉は
すでに普遍的な言葉になっています。もともとは、ネットの技術進歩と普及によって、
今まで日の目を見なかったような商品やサービスが消費されるようになったということを
意味するものでした。

購買行動の変化により、商品のロングテール化が起きました。いままでマスメディアでいかに
認知を獲得するかが重要だった広告手法は変わっていきます。ネットが徐々にマスメディアに
変わり重要な位置を占めていくのです。商品のロングテール化が進み、ネットが進展していった
ことによって、今までマスメディアを使えなかった新たな広告主が登場していきます。
少なくとも数百万円、普通であれば数千万円、数億円というキャンペーン予算を投下しなければ
ならなかったマス広告に対して、数千円、数万円から始めることが出来るネット広告の登場は
新たな広告主を多く生み出していきました。

ネットがますます強くなり、ネットを使った広告主が成長していく一方で、マスメディアは
相対的に弱体化していきました。効率が悪くなってきたマスメディアへの出稿から、効率の良い
ネットに広告費はシフトしていったのです。その結果、マスメディアの広告費崩壊現象が
スタートします。ラジオ、新聞、雑誌は枠が埋まらない状況が続き、前年比で数十%もの
マイナス状況に突入します。テレビまでもが前年割れの状況を迎えました。
結果として、広告枠のディスカウント販売が当たり前となったのです。

最近、テレビCMを見ると、数年前までは知らなかったという企業や、地場のローカルな広告を
見かけることも多くなったと思います。今までご覧になっていた結果、マスメディアの広告費単価が
落ちて行ったこと、そして広告主の出稿審査基準が緩和されたことで、広告主のロングテール化が
始まったのです。マスメディアが不調とはいえ、テレビの影響力はいまだに強いものがあります。
やはり一気に知名度を上げ、ブランドイメージを作るには有効なのです。

今後、ますますメディアの数が増えていく中で、広告主のロングテール化は進展することでしょう。

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