マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

全体表示

[ リスト ]

「社会貢献×マーケティング」をCSRやIRとしての効果に終わらせないための仕組み。その「仕組化」が、この不況時代においても社会貢献をマーケティングに取り入れていくことにつながります。不況時において、株主を始めとするステークスホルダーからは好況時以上に企業の活動内容がシビアに判断されがちです。バブル期に活況を呈した企業によるメセナ活動がバブル崩壊とともに減少していった理由もここにあります。社会貢献を企業によるボランティアにせず、社会貢献が直接的にも企業価値の向上につながることが、社会貢献とマーケティングを両立させ、企業の活動として定着させるために必要な考え方なのです。このブログでは「社会貢献×マーケティング」の実践に向けて展開していきます。マーケティングに従事する方々、経営者の方々にとって一助となされば幸いです。

本ブログでは「社会貢献×マーケティング」の理論と実践をサンプルを交えて展開していきたいと思います。

まずvol.1として、現在「社会貢献×マーケティング」の活動はどんなジャンルに分けられるのかについてご説明したいと思います。ここで言うマーケティングとは広告宣伝やPR、製品マーケティングの枠にとどまらず「企業理念、ブランディング、コーポレートアイデンティティ(CI)」の領域、つまり経営と大きく関わるものと考えてください。

マーケティングの大家、フィリップ•コトラーによれば次の6つの戦略オプションに分けられます。「コーズ•プロモーション」「コーズ•リレイテッド•マーケティング」「ソーシャル•マーケティング」「コーポレート•フィランソロピー」「地域ボランティア」「社会的責任に基づく事業の実践」です。大きくは、企業が人的資源や物的資源を活用して貢献する「直接的関与」の戦略と、販売金額の数パーセントを寄付するような「間接的関与」に分けられます。既にこれらの戦略を実行している企業は、自社のリソース/状況に合わせ実行しているのです。

次回のブログ以降では、まずこれらの戦略オプションを個別に見てきたいと思います。その後、日本国内外で実践している企業の紹介をしていきたいと思います。本ブログで書きたいのは、これらの戦略が本当に企業の満足いくような結果につながっているのか明らかにすること。そして、どうすれば満足のいくような結果が得られるのかの実践方法を提供していくことです。

「社会貢献×マーケティング」は企業にとって、消費者にとって間違いなく善の行動です。したがって、それを良いものとして語るのはたやすいのです。しかし、冒頭にも書いたように「社会貢献×マーケティング」が企業にとって本当の効果をもたらすものにしなければマーケティング活動として定着しないでしょう。地球にとって、人類の未来にとって無視することの出来ないテーマだからこそ、われわれは定着させていかなければならないのです

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事