マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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宣伝やPRの仕事に関わり続けて約20年になる。
大手広告会社では、大手企業の広告アカウントを担当させて頂いたし、自分で会社を起こしてからは中小企業の扱いを頂いている。内容も、大手広告会社の数十億円の予算管理から、数十万円の案件管理までさまざま。業務領域も、プロモーションやクリエイティブ、マーケティング、ネットの企画だけでなく、メディアバイイングまで手がけて来た。その他、タレント折衝やPRなども手がけて来た。国内企業もあれば、外資系企業も手がけて来た。

言いたいことは、宣伝とPRに関しては、酸いも甘いも、表も裏も知っている。ずっと大きな広告主だけを担当してきたり、ずっと店舗のPOPだけを担当してきたわけではない。

そんな私が思う広告の進め方。

通常であれば、広告予算があり、目的があり、広告目標があり、コンセプトがあり、ターゲットがあり、期間があり、エリアがありと、いずれにしても”広告を実施することが前提”だ。しかし、上記のようなさまざまな経験をし、ノウハウを得て来た私にとって”広告を実施することが前提”ということは無い。

まず、考えることは”今までの宣伝活動の中で、削って支障がないものはどれだろうか”ということだ。つまり、広告の目的や目標はそのままに、いかに費用を使わないかから考え始める。その検証をしていると、どうしても広告費を使わないといけない理由のあるものばかりが残る。それが大事なことだ。

やらなくても良い広告、やってもやらなくても変わらない広告。こういうものは、まずばっさりと切り捨ててみる。そこがスタートなのだ。

その上で、本当に必要なものを考える。そして、その時には、マーケティング目標、マーケティングコミュニケーション目標(宣伝、PR)を明確にして判断すべきだ。

今の時点で、宣伝やPRは「足し算」ではなく「引き算」で考えるべきなのだ。そうしたことは、広告会社も、PR会社などの信用出来る企業であっても難しい。なぜなら、彼らのビジネスにとっても宣伝費やPR費を獲得することが目的であり、彼らにも売上目標が存在するからだ。あくまで広告主自身が判断していくか、本当の意味でアドバイス出来る契約コンサルタント(マーケティング分野)に助言を求めるべきなのだ。

それによって、宣伝費の10%〜は削減出来る。削減出来ない企業を探す方が難しい。

最後に。中小企業向けに対するアドバイス。中小企業に宣伝費がないのは知っている。そんな中小企業でも、コンサルタントをしようという広告会社やマーケティングコンサルタントは存在する。ただ、本当に良い人材を確保しておきたいのであれば、やはりフィーでの契約をすべきだ。お金をもらうことによって、コミットメントの度合いが変わる。彼らもビジネスだから、人には言わなくても苦しい時もあるのだ。そんな状況の中、頑張って中小企業の役に立とうとしても、外部コンサルタントや広告会社に少ないなりにでも金を払っておけば、サービスレベルと意識は格段に上がる。ここでケチると、優秀でひっぱりだこの人ほど、その企業から離れてしまう。

まとめよう。
「広告はいらない」というスタンスから入るべきだ。そして、そこで本当に必要なものを見極めることが大事だ。それでも、宣伝やPRが必要だと判断されたものが、本当に必要なものなのだ。

リスクを恐れず、まずやってみてはいかがだろうか。
ご助言が必要な場合には、お気軽にお問い合わせ下さい。

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