マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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昨年までの「旅博」が名称を変更し「ツーリズムEXPOジャパン」となった。今年は9月26日(土)27日(日)の二日間に渡り、東京ビッグサイトで開催された。国内47都道府県、海外150ヶ国以上が出展し、世界最大規模の旅行博覧会となった。

訪れいてるが、今年もっとも驚いたのはインバウンドの力の入れようだ。インバウンドとは、海外から日本を訪れる人向けの観光業だ。一方、日本から海外へ訪れる人向けの観光業のことはアウトバウンドと言う。

昨年まで出展ブース数、盛り上がりともアウトバウンドの方が優勢だったが、今年は一気にインバウンドに勢いがついた。これには4つの理由がある。

1つ目は、政府による観光立国戦略の推進だ。昨年、訪日観光客数が1000万人を超え、政府は2000万人をさらなる目標に掲げている。

2つ目は、2020年の東京オリンピック招致決定。

3つ目は、円安加速による来日観光客メリットの増加。

4つ目は、タイ、マレーシアを中心とするアジア諸国の訪日ビザ緩和

47都道府県が観光PRをする他にも、インバウンドにおいては面白い取り組みも見受けられた。ムスリム観光客向けの”和室風お祈りルーム”だ。ムスリム観光客向けには食べるものだけでなく、食事を作る食器、器も通常のものと分けなければならない。また一日五回、決まった時間にお祈りをするため、その配慮もしなければならない。増加するムスリム観光客を取り込むために、ホテルなどは食べ物や食器については配慮を進めているところが増えてきた。ツーリズムEXPOジャパンで紹介された”お祈りルーム”は最短2日間で設置することが出来る。天井にはメッカをさす矢印もあり、ムスリム観光客にとっては嬉しい限りだろう。このように、単に観光地の魅力をアピールするだけでなく、さまざまな人種の観光客を呼び込むための”心遣い”も、今回のEXPOでは印象的だった。

昨年あたりから、アジア諸国においても、韓国、台湾、中国に遅れを取っている観光PRを政府主導で強化し始めた。

日本を訪れた外国人観光客は、日本の観光地、食文化だけでなく日本人のやさしさやおもてなしについてもとても高く評価しているという結果もある。官民一体となった日本の観光産業。これからの日本においては観光業の重要性が急速に伸びることはほぼ確実である。

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本当に、すごい人出で参りました。(入場券を買う段階から、既に大行列でした。)なんだか、印象としては、観光に関する展示よりも、「人(観客)」ばっかり見てきたような感じでした。楽しみにしていた、グルメコーナーも、結局何も食べず、腹ぺこで帰りましたよ。でも、確かに活気があったことは確かですね。マサでした。

2014/10/5(日) 午後 0:41 マサ

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マサさん、ありがとうございました。このような展示会の場合、食事関係が楽しめるようにもう少しケアした方が良いと私も思います。貴重なご意見ありがとうございます!

2014/10/5(日) 午後 6:06 [ ラッキーマン ]

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