マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

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いつからだろう、マンガが人生の教科書のようになったのは?
その昔、マンガを読んでいたら「マンガばかり読んでいるとロクな大人になれないよ」とか「マンガばかり読んで!(怒)」というように、家庭において子どもが起こられるシーンは日常茶飯事だった。確かに、今もその傾向はゼロではないが、かつてのように「マンガ=不要なもの」という意識は薄くなった。むしろ「マンガ=小説を始めとする他の書籍よりためになるもの」という考えを持つ人すら多くなった。

マンガが人生の教科書になって来たのは、小学生くらいの子どもを持つ親がマンガ、特に週刊誌を日常的に読んでいた世代だったことも影響しているだろう。「キャプテン翼」「ジョジョの奇妙な冒険」「ドラゴンボール」など、多くの子ども達が少年ジャンプ発売日である月曜日を楽しみに待った。土曜日に出るところがあれば、その情報を聞きつけわれ先にと買いに行った子どももいた。それほど、子どもの生活の中で、マンガが重要だった時代。それが今の40代前後の親達の世代だった。「友情」「努力」「勝利」がコンセプトのジャンプで育った子ども達が親になった今、マンガの存在は悪いものではなく良いものへと変わったのだ。

30年前と比べて、マンガの内容も多岐に渡るようになった。ジャンプにも「友情」「努力」「勝利」というコンセプトにこだわらないマンガも増えている。ただ、それでもマンガから学ぶものは多い。「ワンピース」を愛読書にしている社会人も多く存在する。今や電車の中でジャンプやマガジンを読んでいる人の中に、サラリーマンの姿が多く見られることからもよくわかるだろう。

マンガが人生の愛読書、教科書になる背景には、大人がマンガに対して良い印象を持っていることもあるが、もう一つ理由がある。

そのキーワードは「わかりやすさ」だ。

遡ること40年以上、まだマンガがくだらないもの的に扱われた時代、人々は書籍とりわけ文学から人生を学び、学校の勉強や仕事の経験から社会における知識やビジネスノウハウを学んだ。しかし、今の人達にとって、じっくりと文学を読んだり、石の上にも3年という気持ちで仕事に臨む人は少なくなった。今の人達はすばやくポイントだけをわかりたいという気持ちが強い。だからこそビジネスにおいてはノウハウ本や自己啓発本が流行っている。そしてテンポが早く、文学に比べて曖昧さが少ないマンガを人生の教科書にしている人が増えているのだ。

この時代を象徴する人物のひとり堀江貴文さんもマンガから学ぶことは多いと言っているように、多くの経営者がマンガを高く評価している。インターネットを当たり前として生きてくる世代が増えれば増えるほど、マンガを人生の教科書にする人は増えていくだろう。

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