マーケティングの現状と未来を語る

2014年ヤフトピに8度の記事掲載。わかりやすい裏読みでメディア取材多数。マーケティングコンサルタント。個別相談も受付中

雑記録

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私はホテルがかなり好きな方だ。東京に住んではいるが、たまに東京のホテルにも泊まるし、ラウンジを利用したり、レストランやバーなども利用する。マーケティングが本業だが、ホテルと鰻を語らせたら、雑誌の編集者やミシュランには負けない自信はある。

最近、APAホテルが躍進著しい。幕張プリンスを買い取ったり、軽井沢に進出するなど高級ホテルが立ち並ぶ地域にも進出している。それとともに、西麻布をはじめ東京都心でのオープンも盛んだ。数年前ならば、APAホテルといえば、あの女性社長、元谷社長がCMに出演している一風変わった安めのホテルというイメージだっただろうが、そのポジションは年々変わってきている。あの有名な元谷社長がテレビCMに登場していたのは、知名度を上げるために、大きなインパクトを残すことが必要だという覚悟の現れでもあった。認知度が向上した今、あえてテレビCMに出る必要はないのだ。今後はホテルもマンションも、高級なイメージを出す方向にますますシフトしていくものと考えられる。

APAホテルの優れた点を上げてみよう。こういう書き方をすると、スパムではないかと思われるかもしれないが、マーケティングコンサルタントの立場から、本当に良い部分は良いと言うし、悪い部分は悪いと言う。この件もAPAホテルとは仕事の関係はない。

・ 温泉施設(大浴場)が充実している
・ ホテルスタッフが一生懸命で好感が持てる
・ 同等クラスのホテルと比べ、割安感がある

APAホテルとならび、成長著しいホテルにスーパーホテルというホテルがある。黄色の看板に「スーパーホテル」と書かれているホテルを見たことは無いだろうか?寝室での睡眠環境に最大限力を入れている(選択できる枕、隣室との防音壁、電話なし)ホテルだ。フロント業務の効率化など成功要因はいくつかあるのだが、その一つはターゲットをサラリーマンに絞ったことだ。

APAホテルの場合には、通常はサラリーマンも、家族連れも、友達仲間も泊まれるようなホテルだ。そのAPAホテルが手がけているプランに「日帰りプラン」がある。すべてのホテルでやっているわけではないが、東京であれば幕張や潮見で実施しているもので、お昼から夕方くらいまで部屋と温泉が自由に使えてランチがついていて、4000円〜5000円くらいのものだ。これはサラリーマンが完全にターゲットなのだが、大体いつも予約でほぼ一杯になっている人気のプランだ。サラリーマンとしたら、落ち着いて仕事ができる、ベッドで体を休められる、温泉にも入れる、昼食も食べられるとあれば、4000円から5000円を出しても良い時はあるだろう。

ホテル側としてもメリットが大きい。前日と当日の空き部屋の状況を見て、日帰りプラン用の部屋数を決めれば良い。また17時とか18時にプランが終わるのだから、当日夜遅めにチェックインしようとする出張サラリーマンのための部屋準備も出来る。場所と時間を効率的に使っているのだ。このあたりにもAPAホテルの戦略のうまさが見てとれる。

ホテル利用法の可能性というのはまだまだ大きいものがある。この新しいホテルステイの形は、ホテル側にも、また利用者側にも、新たな可能性を見せてくれるものだ。

機会があれば、一度試してみてはいかがだろうか?

初回を6.5%でスタートした後、5.6%→4.2%→4.4%と、低視聴率を続けていたフジテレビのドラマ「家族の裏事情」。第5話の視聴率が、ついに3.8%となった。すでに第8話で打ち切りが決定したTBSのドラマ「夫のカノジョ」の第5話の視聴率も3%だった。今クールのドラマは記録的な低視聴率の番組揃いとなってしまった状態だ。

1980年から1990年代にかけてのトレンディドラマブームを知っている人たちには、ドラマがこれほどの低視聴率であることに違和感を感じる人もいるだろう。あの頃よ、もう一度とばかり、トレンディドラマブームの仕掛人の一人でもある亀山千広社長率いるフジテレビが、W浅野を起用し、かつてヒットしたドラマ「抱きしめたい」の現代版を放映した。トレンディドラマブームに青春時代を重ねることが出来た40歳代後半の女性には刺さる部分もあったようだが、20代から30代の男女にとっては痛すぎる内容だったようだ。こういうトレンディドラマが持っているダラダラとした流れ、内容には、若い人はついていけないのだ。

ドラマ低視聴率時代にあって高視聴率を獲得している番組を見れば、その理由がわかる。堺雅人さん主演の「半沢直樹」や米倉涼子さん主演の「ドクターX」など、わかりやすい、歯切れの良い番組ばかりだ。

今の20代から30代はゲーム世代であり、マンガ世代だ。つまり、わかりやすく、歯切れの良いものが、彼らの接するエンタテイメントの中心にあったのだ。トレンディドラマは、彼らにとっては、ダラダラとした退屈なものでしかないのだ。「半沢直樹」の決め台詞である「倍返しだ」とか、「ドクターX」の決め台詞である「いたしません」というのも、マンガにおいて主人公の決めゼリフに馴染んで来た彼らにとってはプラスに働いているのだ。

すでに、テレビの制作者は、マンガに携わる出版社の編集者と連携をしている。1,2年前までは、マンガを盛り上げ、ドラマを盛り上げ、DVD化して、映画化した。このシナリオは、マンガが始まった最初の段階から作られたものも少なくない。つまり、テレビドラマ単独では盛り上がることが難しいことがわかっているからこそ、ドラマが始まる前のマンガ段階での盛り上がりのヤマを出来るだけ高くし、ドラマ放映直後には「大人気につき映画化決定」とし、熱が冷めないうちにDVD販売をするのだ。蛇足だが、売れないファッション雑誌が、おまけをつけることで魅力度を高めたり、映画が前売特典を付けるのも、一つのコンテンツ単独で勝負することが難しい時代になっているからなのだ。しかし、ドラマはそれでも難しい状況に入って来た。単に映画や雑誌と連携を図るだけでは不十分な時代になったのだ。

今後、ヒットだけを考えるならば、気にするべき点はいくつかある。その一つが「バズ」への意識だ。テレビを見ながら、ソーシャルメディアで発信をする人が増えている。したがって、視聴者がテレビを見て発信したいと思えるわかりやすい決めセリフや決めシーンをあらかじめ設定することだ。

テレビドラマがヒットをするためには、時代時代に合わせた方法論がある。今のテレビ業界は、その分岐点に差しかかっていることを、もっと意識すべきなのだ。

堀江貴文さん、通称ホリエモン。

本人とは直接話したことはない。ただ、1990年代の終わり、まだ堀江さんがオンザエッジという会社の社長をしていた頃から数回、同じ場にいたり、講演を聞いたことはある。

私は上場企業やITベンチャーの経営者や芸能人など、比較的著名な人と会う機会が少なくない。その中には、オーラのある人は確かにいる。この人は凄いなあと思う人も確かにいる。

率直に言って、堀江さんにはオーラは感じたことはないのだが、この人は凄いなあと会うたびに思わされた数少ない人だ。先日、そんな堀江さんの懲役が終わった。

堀江さんの懲役が終わった日に、元旧ライブドアにいた知人友人が、お帰りなさいパーティーを開いていた。その知人友人も、かなり個性的で優秀な人たちだ。その友人知人たちのような人たちが集まっていた旧ライブドアは本当に優秀な人材の宝庫だったのだろう。その日、私はたまたま堀江さんの書籍「ゼロ」を読了した。

私は職業柄、自伝を読む時には、主観と客観の視点を織り交ぜて読む。「ゼロ」を読み出すときもそうだった。特にのめり込んで読んだわけではないのだが、ところどころで胸が痛くなった。堀江さんに同情したわけではない。一人の人間として、また社会に出てからは経営者として孤独と向き合い、自分を失わないように人生を走り抜けてきたことがよくわかった。凄いと思っていた裏には、実は一人で抱えなければならない、向き合わなければならない、判断しなければならない面があったということだ。堀江さんは仲間の大事さもわかっているし、自分にない資質を持った人材と仕事をする意味もわかっていた。ただ、それでも、一人の人間として、経営者として、孤独と向き合う部分があるということは、あらためて胸を打つものがあった。

誤解を恐れずに言えば、自分を良く見せようとするチャラチャラした自己プロデュースの人間の姿ではなく、勝ち続けるために、生き続けるために、自分自身も含めて戦わなければならない人間の姿。堀江さんの「ゼロ」を読んで、そんなことを考えさせられた。

堀江さんは「ゼロ」を通じて、強い部分も、弱い部分もさらけ出した。私は経験したことがないが、人生の底を見た人間は強い。ましてや、能力のある人間ならばなおさらだ。性分として、ゆっくりすることは堀江さんには出来ないだろうから、これからまた活躍の場を広げていくことだろう。

書店に溢れる自己啓発本などを読む暇があったら、この「ゼロ」を読んだ方が何百倍も良い。そして、若い人だけでなく、特に中小企業の経営者に強くお勧めしたい。

良い本を読ませて頂いた堀江さん。直接お礼を言う機会はないが、感謝の意を伝えたい。

「ゼロー何もなない自分に小さなイチを足していく」堀江貴文著

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驚くほどに同じ状況が見て取れる。

それはお金持ちの人たちの財布に対する習慣だ。

それはたった2つに集約される。

一つは、一年に一回、財布を変えること。
もう一つは、お札の向きを常に揃えていること。

お金持ちになればなるほど、お金がお金を産んでくれるという「複利の法則」を実感している。お金のあるところにお金は集まるということを知っている。だから財布を、自分がお金を使うための単なる場所として使っているのではないのだ。

お金が快適に過ごせるように、きれいな財布を使い、その中で、常にきれいに心地良い状態にしているのだろう。

毎年新しい財布に変える。毎日財布の中のお札を確認する。実は、財布やお金を意識的に確認するという行動が、お金に対する意識をさらに高めているとも言える。意識せずに、なんとなくお金を使ってしまうということは無い。お金と良い関係を築いているのだ。

今、お金が無いという人も、この簡単な行動をやってみることで、行動が習慣に変わり、お金に対する意識が変わる。

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あまり、こういう話はしないが、たまにはいかがでしょうか?







中国での日本車自動車販売が上向いている。
2013年10月の販売台数は、日産が前年同期比2.3倍、ホンダが前年同期比3.1倍、トヨタも前年同期比1.8倍と好調だ。尖閣諸島問題で大幅に落ち込んでいたのだが、根本的解決はしないが、一時の過剰反応が収まったことで、日本車販売にはプラスに影響した。また、尖閣問題で対日感情が悪化した中でも、日本の自動車メーカー各社は中国向けの自動車開発をやめず、今年になって相次いで新車を投入した。これも販売に寄与した。

日韓関係も竹島問題で、反日感情が高まったが、一時の過剰反応は収まりつつある。ここ1ヶ月程度、韓国人旅行者が増えていることを東京では実感出来る。数ヶ月前から徐々に増加してきた中国人旅行者。その状況でも、なかなか韓国人旅行者は戻ってこなかった。東京だけではなく、幕張メッセで行われている展示会などにも、韓国企業や学生の団体視察客を見ることも出来た。日韓首脳会談はなかなか開催されないが、それに関わらず、ビジネスの世界では、これから本格的に交流が活発化していくことだろう。余談だが日韓首脳会談に向けての政府間交渉も続いている。

日本と中国と韓国。それぞれの国民のメンタリティは違う。そして受けて来た教育も違う。ただ、一つだけ言えるのは、世の中の情報に惑わされず、一人の人間と一人の人間という枠の中で、関係を作っていくことが重要なのだとうことだ。政府と政府には駆け引きがある。本音と建前もある。それはある部分仕方の無いことだ。ただ政府と民間は違う。

中国の成長スピードが遅くなっている。韓国経済も良くない。歴史をひもといていくと、経済の悪化から、国がおかしな方向に行くことが少なくない。歴史に学ぶなら、経済を良くすることは平和に繋がる部分が多いにあるのだ。

中国や韓国にとっても、感情的にいがみ合うよりも、ビジネスで交流をする方がメリットになる。交流が活性化し、やりとりをする国同士のビジネスが活発化すれば、経済は上向き、人々の生活も豊かになる。

コミュニケーションにおいて摩擦や意見の違いはつきものだ。それは多いにやるべきだ。ただ、感情的ないがみあいになっては建設的な方向にはいかない。ビジネスをやる人間ならば、メンタリティは違えどわかるはずだ。

中国での日本車販売の好調さ、韓国人旅行客の増加は、そんな思いをあらためて感じさせてくれるのだ。


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