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2007.03.14 グッドウィルドームで行われた西武とのオープン戦は、9−14と大量失点で敗戦を喫した。 先発の八木投手は、当初は5回までのピッチングを予定も、2回無死でノックアウトされ、被安打8、奪三振0、与四死球4で失点8(自責点2)と大乱調。 一回一死からサードのグリーン選手のエラーで走者を出してしまうと、G・G・佐藤選手にレフトスタンドにHRされ、その後はヒット、四球で走者を貯め、ここから痛恨の5連続タイムリーを浴び、初回だけで7失点。 エラーが絡んだとはいえ、厚沢投手コーチも、「あんな八木は見たことがない」という状態で、キャッチャーの鶴岡選手も、「2人で放心状態でした」と試合後にコメントした。 3回には先頭から2連続で四球を出してしまったところで降板させられた。 西武に対しては昨季は5試合で3敗し、防御率も5.57と苦手意識を残しており、ヒルマン監督も、「西武は左投手に強いから」と八木投手を気遣うコメントを残したが、佐藤投手コーチは、「いつもの打者に向かっていく姿勢が出ていなかった。公式戦に入ればいやでも対戦する相手なのに」と厳しく評価。 マウントを降りると、佐藤投手コーチにそのままブルペン行きを命じられ、約30球を投げ込んだ。 これは厚沢投手コーチも、「止めないといつまでもやっていた」というほどの投げ込みで、八木投手本人は、「見たまんま。試合の反省です」と語るだけだったが、悔しさかにじみ出ていた。 また、7回から4番手として登板の山本投手も、1回を投げて、被安打3、与四死球2で4失点と大乱調。 ヒルマン監督も、「山本の仕事は左打者を抑えることだ。左打者は抑えていた」と語ったが、右打者に3連打を浴び、更には自らの暴投も絡んでの4失点に、ここまではオープン戦4試合で5回を2失点と好調だったが、これで開幕1軍入りさえもピンチになってしまった。 山本投手も、「球が甘く入った。疲れもあったけれどきちんとコースに決めていかないと、やられることがわかった」反省の弁を語ったが、佐藤投手コーチは、「あんまり抑えるとプロってこんなもんって思っちゃうからな」とルーキーをかばうコメントもした。 8試合振りに1番センターでの先発出場となった森本選手は5試合連続ヒットを記録。 3回には松永投手からレフトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、「松永投手とフリー打撃の時の(打撃投手の)伊藤栄祐さんのイメージが(同じ左腕で)そのままで、練習通りに結果を出すことができた」とコメントした。 8番キャッチャーで先発出場の鶴岡選手は、バットで3安打3打点と結果を残した。 淡口打撃コーチは、「二回の打席はファウルで粘って、甘い球を待った。3本とも意味がある。結果オーライの安打はない」と評価し、鶴岡選手も、「何も考えず、積極的に打っただけ」と振り返った。 しかしリード面では、初回の7失点に始まり、交代するまでの5回で9失点と散々な内容で、「いくら何でも1回で7点も取られては。リードが情けなかった」と反省した。 キャッチャーのレギュラー争いが激化する中で、高橋選手は今日の試合では7番ファーストで先発出場。 ファーストの守備はキャンプ中から特守を受けるなど練習をしてきたが、「まだ2試合目で慣れていない」とまだ戸惑いを見せた。 しかしそんな中でバットでは2安打を放ってしっかりと結果を出し、ヒルマン監督も相手投手が左の時にはシーズン中もファーストでの起用を示唆するなど、本業のキャッチャー以外での働きも期待されている。 西武−北海道日本ハム (グッドウィルドーム) F 133 000 110 9 L 701 011 40× 14 勝 松永 1勝 敗 八木 1敗 【F】 八木、菊地、押本、山本、武田久 − 鶴岡、今成 【L】 松永、山崎、岡本、山本歩 − 野田、銀仁朗 本 田中賢1号(松永)、G・G・佐藤4号(八木)、江藤1号(菊地)
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2007 オープン戦
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八木の乱調には驚きましたが、まぁ心配はしてません。
2007/3/15(木) 午後 0:33