|
2007.12.19
札幌の球団事務所で3選手が契約更改を行った。
選手会長としてチームを引っ張り、リーグ優勝に大きく貢献。チーム3位の53打点と堅実な守備でも貢献した金子誠選手は、800万円増の9000万円でサイン。
「今シーズンの結果について、胸を張れない数字」としながらも、約10%の増額に、「打率は物足りなかったけれど、守備の部分を評価してもらった。上がると思っていなかったので、笑顔で押しました。夢の大台は来年、再来年にとっておきます。監督、コーチの体制が変わるし、自分にかかる責任もある。チームは好不調があるから、それとなく声をかけていい方向に向かうようにしていきたい」とコメントした。
2番打者として全試合出場を果たし、2年連続でベストナインとゴールデングラブ賞をダブル受賞。
つなぐ野球の象徴として58犠打のパ・リーグ新記録も樹立した田中賢介選手は、3000万円増の7500万円でサイン。
会見では、「パのセカンドで1番という評価だった。数字に表れない部分も評価してもらえた。打てないなりの仕事は、ぎりぎりできた」とコメントし、「出塁率を上げていきたい。ステップアップしていかないといけない。(将来的には)3番を打ってみたいと思っている」と来季の更なる飛躍を誓った。
昨オフには自由契約、そして再契約という苦汁を味わいながらも、今季は開幕スタメン、そして終盤は代打の切り札として再び輝きを取り戻した坪井智哉選手は、1500万円増の3500万円とプラス出来高の評価に一発サイン。
しかし会見では、「去年クビになってるんで、野球やれる環境を作ってくださってありがとうございますって言う感じで、いくらでも押そうと思ってたんで」と最後までクールな態度を崩さなかった。
また、「監督が代わるとチームはガラリと変わる。自分のモチベーションも上がるし、レギュラーを目指したい。若手に太刀打ちするには練習しかない。自分の今までの経験などをふまえてやっていきたい。とにかく試合に出ないと。レギュラー確保が目標」と意欲を語った。
12月19日の契約更改
金子 誠 9000万円 800万円△
1軍
試合 132 打数 419 安打 102 二塁打 15 三塁打 4 本塁打 4 打点 53 盗塁 9 打率 .243
2軍
試合出場なし
田中 賢介 7500万円 3000万円△
1軍
試合 144 打数 526 安打 134 二塁打 24 三塁打 7 本塁打 3 打点 31 盗塁 27 打率 .255
2軍
試合出場なし
坪井 智哉 3500万円+出来高 1500万円△
1軍
試合 100 打数 276 安打 78 二塁打 7 三塁打 2 本塁打 0 打点 23 盗塁 6 打率 .283
2軍
試合出場なし
(金額はいずれも推定)
|