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稲葉選手が2000本安打達成についにあと1と迫り、大記録の目の前での達成にも期待のかかる試合が始まる。
今日から始まったゴールデンウィーク9連戦のまず最初のカードは、仙台での東北楽天との3連戦。 そしてその初戦の先発は、北海道日本ハムが斎藤佑投手。東北楽天がヒメネス投手。 【1回表】
初回の攻撃は、先頭の田中選手が四球を選んで出塁すると、小谷野選手が送りバントを決めて走者を二塁へと進めたところで、次の糸井選手もフルカウントから四球で歩いて一死一二塁。 するとこの場面、偽の中田選手はライトフライで二死となってしまうも、なおも二死一二塁の場面から、続く稲葉選手がカウント3B-0Sからの4球目の真ん中に入ってきたストレートをライト前にヒットを放つと、この当たりでにいるから田中選手が好走で生還し、これでまずは北海道日本ハムが1点を先制すると共に、稲葉選手は1打席目でしっかりと通算2000本安打を達成。 記録達成を祝う為にベンチからは選手、コーチが飛び出し、2000安打の先人である田中幸雄コーチと東北楽天松井選手。そして金子選手から花束を受け取った。
試合再開後、なおも二死一二塁からは陽選手が空振り三振で三死となってしまったが、この試合は初回から北海道日本ハムが先制点を挙げると共に、素晴らしいメモリアルのヒットを見ることができた。
【1回裏】
斎藤佑投手の立ち上がりは、先頭の聖澤選手に初球から一二塁間を破られると、更にこの打球をライト糸井選手がファンブルする間聖澤選手は一気に二塁へと進塁。 するとこの場面、次の高須選手の二遊間への打球はセカンド田中選手が横っ飛びの好守でさばいて一塁をアウトとするも、この間に二塁走者の聖澤選手に三塁へと進まれると、フェルナンデス選手は四球で歩かせてしまって一死一三塁。 しかしこの後はまずガルシア選手を空振り三振で二死とすると、牧田選手もキャッチャーファールフライと後続を何とか断って、まずは初回を無失点で終わらせた。 【2回表】
スレッジ選手がセンターフライで倒れると、金子選手、鶴岡選手は共にファーストゴロで三者凡退。 【2回裏】
ここは松井選手をレフトフライ、鉄平選手をファーストゴロ、嶋選手をショートゴロで三者凡退。 【3回表】
田中選手がライトフライで一死も、小谷野選手がセンター前ヒットで出塁すると、糸井選手は初球から高いバウンドの打球が一二塁間を破り、ライト前に抜ける間に一塁走者の田中選手が三塁へと進んで一死一三塁。 するとこの場面、次の中田選手は死球を受けて一死満塁となったものの、ここは続く稲葉選手がショートゴロで6-4-3のダブルプレーに倒れてしまった。 【3回裏】
内村選手をショートゴロ、聖澤選手をファーストゴロで二死とすると、次の高須選手にはレフト前にヒットを打たれるも、ここは続くフェルナンデス選手をセンターフライで三死とした。 【4回表】
陽選手がショートゴロ、スレッジ選手がファーストゴロ、金子選手がセカンドゴロで三者凡退。 【4回裏】
ここは先頭のガルシア選手に右中間フェンス直撃の二塁打を打たれてしまうも、牧田選手はファーストファールフライ、松井選手は空振り三振、鉄平選手はピッチャーフライと後続をしっかりと断ってこの回を終わらせた。 【5回表】
先頭の鶴岡選手が四球を選んで塁に出ると、次の田中選手の打席で盗塁に成功し、更に続く場面でベースを大きく飛び出たところに対してのキャッチャー嶋選手から二塁への送球が逸れ、この間に鶴岡選手は三塁へと進塁。 するとここは田中選手は空振り三振で一死となってしまうも、小谷野選手、糸井選手も揃って四球で歩いて満塁となったが、中田選手は空振り三振。稲葉選手はセンターフライと共に続けず、このチャンスも得点へと結びつけることはできなかった。 【5回裏】
この回は先頭の嶋選手にライト前にヒットされると、内村選手の送りバントで一死二塁。 するとこの場面、続く聖澤選手には初球をセンター前に弾き返され、この当たりで二塁から嶋選手に生還されて1−1の同点。 そしてなおも一死一塁の場面、まず一塁走者の聖澤選手に盗塁で二塁へと進まれると、高須選手は四球で歩かせて一二塁としてしまったところで、続くフェルナンデス選手にはセンター前にタイムリーヒットを運ばれてしまい、これで1点を追加されて1−2と東北楽天が逆転。 この後も一死一二塁から、続くガルシア選手の打席では斎藤佑投手のワイルドピッチによって走者をそれぞれ進めてしまうと、ここはガルシア選手は空振り三振で二死としたものの、次の牧田選手の打席では斎藤佑投手が再びワイルドピッチを犯し、これで三塁走者に生還されて1−3。 この後なおも二死三塁からは牧田選手を四球で歩かせながらも続く松井選手はレフトファールフライで打ち取ってようやく三死としたが、この回は聖澤選手、フェルナンデス選手の2本のタイムリーにバッテリエラーも重なり、一挙3点を失っての逆転を喫してしまった。 【6回表】
先頭の陽選手がセンター前ヒットで出塁するも、スレッジ選手はファーストゴロで二塁フォースアウトで一死一塁。 するとこの後は金子選手がセンター前にヒットを運んで一死一二塁とチャンスを広げ、代打にホフパワー選手がコールされると、ここで東北楽天はピッチャーをヒメネス投手から2番手の片山投手へと交代。 これでなおも一死一二塁の場面、片山投手に対して代打のホフパワー選手はセカンドゴロで二塁フォースアウトとなり、場面が二死一三塁と変わると、続く田中選手はピッチャー横へのボテボテの当たりもこれがセカンドへの内野安打となって、この間に三塁走者が生還して2−3。 この後二死一二塁からは更に交代の青山投手に対して小谷野選手がストレートの四球を選んで満塁となると、糸井選手もフルカウントからの四球で押し出しとなり、これで3−3の同点。 この後は中田選手が空振り三振に倒れて三死となってしまったが、この回は田中選手のタイムリーと押し出しによる得点で計2点を挙げ、これで3−3の同点へと追いついた。 【6回裏】
ここは先頭の鉄平選手にセンター前にヒットされると、嶋選手の送りバントで一死二塁と走者を進められるも、この後は内村選手をセカンドゴロ、聖澤選手を空振り三振と後続を断った。 【7回表】
稲葉選手がレフトフライ、陽選手がサードゴロ、スレッジ選手が空振り三振で三者凡退。 【7回裏】
この回は北海道日本ハム2番手の谷元投手が、高須選手をショートゴロ、フェルナンデス選手をセンターフライ、ガルシア選手を空振り三振で三者凡退。 【8回表】
ここは東北楽天4番手の小山伸投手に対して、金子選手がレフトファールフライ、大野選手がサードゴロ、田中選手がセンターフライで三者凡退。 【8回裏】
北海道日本ハムのマウンドに3番で宮西投手が登板のこの回は、牧田選手をファーストゴロ、松井選手をセンターフライで二死とすると、ここで次の鉄平選手にはファーストに内野安打されるも、続く嶋選手はピッチャーゴロで打ち取って三死とした。 【9回表】
まず小谷野選手が見逃し三振で一死となってしまうと、この後はここで交代のハウザー投手の前に糸井選手が空振り三振、中田選手がセンターフライで三者凡退。 【9回裏】
ここは北海道日本ハム4番手の増井投手が、まず代打の横川選手、聖澤選手を共に空振り三振で二死とすると、高須選手はレフトフライで切って取っての三者凡退の好リリーフで抑え、これで試合は3−3の同点のまま延長戦に突入することとなった。 【10回表】
この回はまず先頭の金子選手はセカンドゴロで一死となってしまうも、陽選手がショートへの内野安打で塁に出ると、続いて代打に二岡選手がコールされたところで東北楽天はピッチャーをラズナー投手へと交代。 するとこの場面、二岡選手が空振り三振に倒れると同時に陽選手が盗塁で二塁へと進むと、更に次の金子選手が四球を選んで、これで二死ながらも一二塁としたものの、ここは大野選手が見逃し三振で続けず。 そしてこの時点で試合時間は既に3時間30分を経過していたため、これでこの試合での北海道日本ハムの勝利はなくなった。 【10回裏】
あとはこの1イニングを抑えて引き分けに持ち込むだけ。 そんなこの回は、北海道日本ハム5番手の武田久投手が、まずフェルナンデス選手をピッチャーゴロで一死とすると、次のガルシア選手は四球で歩かせてしまったものの、続く牧田選手はセカンドゴロで4-6-3のダブルプレーとし、ここを無失点で抑えて、試合は3−3の引き分けで規定によって引き分けとなった。 記録のかかった稲葉選手はその第1打席目からヒメネス投手からライト前にヒットを弾き返し、これでプロ野球史上39人目となる通算2000本安打を達成した。
試合は両軍共に決定打を欠き、延長10回での引き分けとなった。
展開としては初回に早々に稲葉選手のメモリアルヒットがタイムリーとなって北海道日本ハムが1点を先制すると、その後は互いに走者を出しながらも膠着したが、5回裏には斎藤佑投手が乱れ、ヒット3本に2四球。更には2つのワイルドピッチも重なって一挙3点を失ってしまった。
しかし直後の6回表には田中選手のタイムリーに続いて、そのごの連続四球で押し出しによる1点を挙げ、これで同点。
その後も互いに走者は塁に出すも決定打が出ず、守っている側から見れば要所を締める内容で、結局延長10回を戦っての時間切れでの引き分けとなった。
稲葉選手のコメント (1回裏、ライト前タイムリー。通算2000本安打達成) 気負うことはなかったし、チャンスだったからとにかくランナーを返そうという一心だった。賢介がよく走ってくれたよ。(2000本安打については) いい場面で打てたのが良かった。ライトスタンドのファイターズファンだけじゃなくて楽天ファンの方々にも拍手をいただけてとても嬉しく思います。 田中選手のコメント (6回表、セカンド・タイムリー内野安打)
ラッキーでした。何としてもこの試合は勝ちたいと思っていたので、タイムリーになって良かったです。 斎藤佑投手のコメント (6回、112球、打者28、被安打7、与四死球3、奪三振4、失点3、自責点3)
調子自体は悪くなかったです。ただ、3点を取られた5回だけコントロールがなかなか定まらなかった。先制してもらっていたから悔しいです。 栗山監督のコメント
稲葉の2000本安打、普通王手をかけてすぐに打つということは余りなくて、改めて彼のすごさを感じました。一昨日の練習中、バントすべきところはバントのサインを出してくださいと言ってきました。そういう生き様には感動したし、そういう人だからすんなり打てるのだなと感じさせられました。斎藤佑は良くないなりに踏ん張ったけれども、お世話になった大先輩のための試合を1−0でそのまま持っていけないあたりは反省しないと。逆転されてから追いついてブルペンが粘って頑張ったし、出来ることをみな精一杯やってくれた印象はあります。 吉井投手コーチのコメント
(斎藤佑投手は) 5回は試合の展開でどんな投手でもああなるだろう。ピンチを最少失点で抑えれば、より高い信頼を得られる投手になれる。 |
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稲葉選手の偉業に惜しみない拍手を
2012/4/29(日) 午前 0:05 [ - ]
稲葉選手おめでとうございます!!!!!
2012/4/29(日) 午前 1:59
稲葉選手おめでとうございます。
嬉しいです。(*^_^*)
2012/4/29(日) 午後 5:48