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横浜DeNAとの第2戦。
「稲葉篤紀2000安打メモリアルナイター」と銘打って行われるこの試合の前には名球会を代表して、山田久志氏より稲葉選手に名球会のグリーンのブレザーが贈られた。 今日の試合の先発は、北海道日本ハムが吉川投手。横浜DeNAがジオ投手。
【1回表】
吉川投手の立ち上がりは、荒波選手を見逃し三振、森本選手をファーストゴロ、筒香選手をサードファールフライと、まずは三者凡退の上々の立ち上がりとなった。 【1回裏】
初回の攻撃は、先頭の糸井選手がセカンドへの内野安打で出塁すると、小谷野選手のショートゴロの間に二塁へと進塁。 するとこの場面、続く田中選手は右中間にタイムリーとなる三塁打を放ち、これでまずは早々に北海道日本ハムが1点を先制。 更にこの後一死三塁から、中田選手はキャッチャーファールフライで二死となってしまうも、続く稲葉選手が一塁に痛烈な当たりを放つと、これがタイムリー内野安打となり、1点追加で2−0。 そしてこのプレーで一塁ベース上で稲葉選手と、ベースカバーに入ったジオ投手が交錯し、ジオ投手は一旦ベンチに戻って治療を行なうもそのまま交代。 ここで横浜DeNAのピッチャーが2番手の林投手へと交代すると、ここは次の陽選手が空振り三振に倒れて三死となってしまったが、この回は田中選手、稲葉選手の2本のタイムリーにより、初回から早くも2点の先制点を挙げることに成功した。 【2回表】
ラミレス選手をセンターフライで一死とするとも、中村選手にはセンター前にヒットされると、続く一輝選手のショートゴロの間に走者に進塁を許して二死二塁。 するとこの場面、次の石川選手は四球で歩かせ、これで二死一二塁としたものの、続く黒羽根選手はサードゴロで切って取って三死とした。 【2回裏】
スレッジ選手、加藤選手が共に空振り三振で二死となってしまうと、鶴岡選手はセンターフライで三者凡退。 【3回表】
サラサー選手をセカンドゴロ、荒波選手をサードゴロで二死とすると、森本選手は四球で歩かせるも、次の筒香選手を空振り三振に切って取ってこの回を終わらせた。 【3回裏】
糸井選手がピッチャーゴロで倒れてしまうと、次の小谷野戦史湯はセンター前ヒットで出塁も、続く田中選手がピッチャーライナーに倒れてしまうと、一塁走者の小谷野選手も戻れずにダブルプレー。 【4回表】
ここは先頭のラミレス選手に生徒前にヒットを打たれると、中村選手はサードゴロで一死も、一輝選手にはセンター前にヒットされ、これで一死一三塁。 しかしこの場面、続く石川選手は見逃し三振に切って取って二死とすると、黒羽根選手もセンターフライで抑え、このピンチも無失点で乗り切った。 【4回裏】
先頭の中田選手はサードゴロ手一死となってしまうも、次の稲葉選手が右中間に三塁打を放って一死三塁とすると、ここで横浜DeNAはピッチャーを林投手が菊地投手へと交代も、直後に陽選手がセンターに犠牲フライを上げ、これで稲葉選手が生還して3−0。 この後は次のスレッジ選手がライト前ヒットで出塁しながらも、続く加藤選手が空振り三振で三死となってしまったが、この回は陽選手の犠牲フライによって1点を追加。これで3−0とリードを広げた。 【5回表】
まずサラサー選手にセンター前にヒットを打たれると、荒波選手はセカンドゴロで二塁フォースアウトも、森本選手にはライト線にヒットを打たれて一死一二塁。 するとこの場面、続く筒香選手をファーストゴロで打ち取る間に走者にそれぞれ進塁されてしまうと、ここで次のラミレス選手にはライト前にタイムリーを打たれてしまい、これで3−1。 そして更にこの当たりで二塁走者の森本選手に本塁を狙われるも、ここはライト糸井選手からの好返球で本塁タッチアウトとし、何とかこの回を最少失点のみで終わらせた。 【5回裏】
横浜DeNAのピッチャーが4番手の加賀投手へと交代のこの回は、鶴岡選手が空振り三振で一死となってしまうと、次の糸井選手はレフト前ヒットで出塁も、続く小谷野選手の打席でまず小谷野選手が空振り三振に倒れると、同時にスタートを切った糸井選手もタッチアウトとなり、三振ゲッツーで三死となってしまった。 【6回表】
先頭の中村選手にレフト前にヒットを打たれると、ここで北海道日本ハムはピッチャーを吉川投手から榊原投手へと交代。 するとこの場面、次の一輝選手の打席ではエンドランのかかったところで一輝選手から空振りを奪い、まず中村選手を刺して一死とすると、その後に一輝選手も空振りの三振とし、更に続く石川選手もレフトフライで打ち取ってこの回を終わらせた。 【6回裏】
ここは横浜DeNA5番手の藤江投手に対し、まず田中選手か四球を選んで塁に出るも、この後は中田選手がセンターフライ、稲葉選手がショートファールフライ、陽選手が空振り三振と後続がいずれも続けず。 【7回表】
この回は北海道日本ハム3番手の森内投手が、代打の金城選手をピッチャーゴロ、同じく代打の藤田選手をファーストゴロ、荒波選手をピッチャーゴロで三者凡退の好リリーフ。 【7回裏】
スレッジ選手がライトフライ、代打のホフパワー選手がセンターフライ、鶴岡選手がピッチャーゴロで三者凡退。 【8回表】
ここは北海道日本ハム4番手の宮西投手が、森本選手、筒香選手を共に空振り三振で二死とすると、次のラミレス選手にはレフト前にヒットされるも、続く中村選手を空振り三振に切って取って三死とした。 【8回裏】
この回は横浜DeNA6番手の山口投手に対して、糸井選手がファーストゴロ、小谷野選手が見逃し三振、田中選手がセンターフライで三者凡退。 【9回表】
2点のリードで迎えた最終回は、守護神増井投手が、まず代打の下園選手にセンター前にヒットされると、石川選手は空振り三振で一死も、次の金城選手の打席では自らのワイルドピッチによって走者を進めて一死二塁。 するとこの後、金城選手をセカンドゴロで切って取る間に走者には三塁まで進まれてしまったものの、最後は代打の小池選手をサードフライで切って取って試合終了とした。 初回に挙げた2得点からしっかりと主導権を握った試合を逃げ切り、これでチームは3連勝となった。 打撃陣は、初回から田中選手と稲葉選手のタイムリーで2点を先制したが、この稲葉選手と横浜DeNA先発のジオ投手が一塁ベース上で交錯するというハプニングがあり、横浜DeNAにとってはこの時点で早くも先発投手を交代しなければならない緊急事態。
するとそれに対して北海道日本ハム打線は、4回に稲葉選手の三塁打を皮切りに、陽選手の犠牲フライで1点を追加したものの、その後は攻めあぐね、更に追加点を重ねることはできず。 ヒットの数も横浜DeNAを下回る7本ではあり、結果を見ると、少ないチャンスを活かしたとも言えるが、少しさみしい結果でもあった。 先発の吉川投手は、初回からの援護点を背に、走者こそ出しながらも我慢のピッチングが続いていたが、5回にはラミレス選手のタイムリーによって1失点。
しかしバックの好守によってそれ以上の失点は免れたものの、結局は次の回の先頭打者にヒットを打たれたところで降板し、5回0/3で90球、被安打7と、白星こそついたものの、ちょっと物足りないピッチングだった。 しかしそんな中でもしっかりと試合を作ったくるあたり、今シーズンの成長を感じさせる試合でもあったが、やはり吉川投手にはもっと上を目指してもらいたい。 ヒーローインタビュー (稲葉選手) 田中選手のコメント (1回裏、右中間タイムリー三塁打)
打ったのはカットボール。ランナーがいて先制点が欲しいところだったから、1本出て良かったですね。 稲葉選手のコメント (1回裏、ファースト・タイムリー内野安打)
打ったのはスライダーかな。難しいボールだったけどね。先制打を打った賢介が得点圏にいたし、もう1点を取りたかった。一生懸命走ったよ。 吉川投手のコメント (5回0/3、90球、打者23、被安打7、与四死球2、奪三振3、失点1、自責点1)
野手の皆さんに守ってもらい、リリーフの人にも助けてもらう結果になり、申し訳ないです。 栗山監督のコメント
(稲葉選手のセレモニーに立会い) 改めてすごい選手なんだと自分の立場を忘れて感慨にふけりました。ファイターズを勝たせることを使命に取り組む姿に、選手たちが学びをもらっている。こっちとしては今のコンディションをどう維持していくか考えていきます。吉川は3回くらいに降ろそうかと思ったくらい。ボールが行っているのにああなっちゃいけないし、(報道陣も) 余計な褒め方はしないでください。ただ、踏み入れたことのないところ (自己最多の5勝目) に進めたわけで、何かを感じてくれると思っています。(交流戦5勝1敗については) 点が取れても中々追加点が奪えていなくて、見ている以上に怖さがある。明日の休日は一度心を開放して夏の予選が始まるんだくらいの気持ちになって、上位との4連戦に向かってもらいたいと思います。 |
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