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12日、アジアシリーズ決勝。 昨日の第2試合ではLA NEWがサムスンを破り、決勝進出を決めた。 今日、この試合に勝った方が2006年のアジアチャンピオンとなる。 この大事な試合の先発は、日本ハムがダルビッシュ投手、LA NEWがシュ・ウェンション投手。 1回表、まずダルビッシュ投手の立ち上がりは、ファン・ロンイ選手、リュ・ジョンション投手を続けて空振りの三振とすると、続くリン・ジション選手を見逃しの三振とし、3者連続三振の最高の立ち上がりとなった。 1回裏、先頭の森本選手がショートゴロ、田中賢巣選手がセンターフライで二死となってしまうと、継ぎ小笠原選手は一塁線に強い当たりを放つも、これがファーストゴロとなってしまって、三者凡退となってしまった。 2回表、この回はまずチェン・ジンフェン選手を空振りの三振として4者連続三振とすると、更にシ・ジウェイ選手も空振り三振で5者連続。 このあとジェン・ハオジュ選手はショートゴロと初めて前に打球を前に飛ばされてしまうも、これで立ち上がりから2イニング続けての三者凡退とした。 2回裏、稲葉選手がセカンドゴロ、木元選手がショートライナーで二死となってしまうと、次の稲田選手は三塁線を破る二塁打を放つも、鶴岡選手がファーストファールフライで続けず。 3回表、この回のダルビッシュ投手は、まず先頭のパン・ジョンウェイ選手を空振りの三振とすると、チェン・フェンミン選手をファーストファールフライとし、ジャン・ジツォン選手からも空振りの三振を奪って、これで3イニング連続三者凡退とともに、9つのアウトのうち、7つまでもが三振という最高の序盤のピッチングとなった。 3回裏、ここは先頭の紺田選手のショートへのゴロをショートのリン・ジシェン選手が前に弾いてエラーで出塁するも、金子選手がバントの構えをしながらもカウント2-0となってしまうと、ここから打ちにいくもこれがショートゴロで6-6-3のダブルプレー。 すると次の森本選手もピッチャーゴロで打ち取られ、結果的にこの回は3人で攻撃を終わってしまった。 4回表、この回は先頭のファン・ロンイ選手に初球の甘く入ったスライダーをレフト前に運ばれ、この試合初めてのヒットを許してしまうと、次のリュ・ジュンション選手の送りバントで一死二塁。 するとここから次のリン・ジシェン選手をカウント1-3から四球で歩かせてしまって一死一二塁としてしまったが、ここは続く4番チェン・ジンフェン選手を見逃しで三振とすると、5番シ・ジウェイ選手も空振りの三振としてこの回のピンチを無失点で抑え、これで早くも4回で9奪三振となった。 4回裏、先頭の田中賢選手がセンターフライで倒れると、小笠原選手がセカンドゴロ、稲葉選手がセンターフライで、1回裏以来この試合2度目の三者凡退となってしまった。 5回表、まずジェン・ハオジュ選手をセカンドフライとすると、パン・ジョンウェイ選手をファーストゴロ、チェン・フェンミン選手をファーストフライで三者凡退。 5回裏、木元選手がセカンドゴロとなってしまうも、次の稲田選手がセンター前への当たりを放つと、この処理をセンターのファン・ロンイ選手がもたつく間に稲田選手はヘッドスライディングで二塁に到達(記録はセンター前ヒットとセンターのエラー)。 しかしここからは続く鶴岡選手がショートゴロに倒れてしまうと、紺田選手も空振り三振で期待に応えることはできなかった。 6回表、ジャン・ジツォン選手をレフトフライ、ファン・ロンイ選手をサードゴロで二死とすると、リュ・ジュンション選手をセカンドゴロで2イニング続けての三者凡退。 6回裏、ヒルマン監督を中心に円陣を組んでから挑んだこの回の攻撃は、まず先頭の金子選手がレフト前ヒットで塁に出ると、森本選手が送りバントを決めて一死二塁。 ここで田中賢選手がレフト後方に大きな当たりを放つも、これはレフトのジェン・ハオジュ選手がよく追ってダイレクトでキャッチされてしまった。 場面は変わって二死二塁、ここで打席に小笠原選手を迎えると、カウントが0-2となった時点で敬遠を選択して二死一二塁とし、LA NEWバッテリーは4番稲葉選手との勝負を選んだ。 一打で試合の流れが大きく変わるこの場面、シュ・ウェンション投手は稲葉選手に対してカウント0-3としてしまうも、ここから追い込まれてしまうと、フルカウントから空振りの三振で、この回も得点を挙げることはできなかった。 7回表、先頭のリン・ジシェン選手を空振りの三振とするも、ここでキャッチャー鶴岡選手がボールを弾いてしまい、振り逃げでの出塁を許してしまうものの、次のチェン・ジンフェン選手をキレのいいスライダーでピッチャーゴロとして1-6-3のダブルプレー。 更にこのあとはシ・ジウェイ選手をセカンドフライで打ち取って、無死からの走者を許してしまいはしたものの、この回も3人で攻撃を終わらせた。 7回裏、木元選手からの攻撃となるこの回は、LA NEWのピッチャーが2番手のフィオレ投手に交代。 この回はまず木元選手のサードへの当たりがサードのシ・ジウェイ選手のエラーを誘って無死一塁となると、これを稲田選手が送って一死二塁と得点圏に走者を進めた。 すると続く鶴岡選手の打席でフィオレ投手の暴投で木元選手が三塁に進むと、鶴岡選手の打球がセカンド後方とライト前にポトリと落ちるタイムリーヒットとなり、ここでついに日本ハムが1点を先制。 ここからは紺田選手がフルカウントからの空振り三振に倒れてしまうと、金子選手も3球で空振り三振に倒れてしまったが、ついについに日本ハムが1点ながらもリードを確保した。 8回表、この回は先頭のジェン・ハオジュ選手をカウント1-3から四球で歩かせてしまうと、ここでベンチから佐藤投手コーチが出て、ピッチャーが2番手の武田久投手に交代し、同時にキャッチャーも中嶋選手に交代。 するとこの場面、パン・ジョンウェイ選手の打席では初球からバスターエンドランを仕掛けてくるなどするも、直後にバントの空振りがあると結果的には3球で空振り三振としたものの、チェン・フェンミン選手には追い込んでからライト前にうまく弾き返されて一死一二塁と一打で同点、逆転もありえる場面を迎えてしまった。 しかしここは武田久投手が粘り、続くジャン・ジツォン選手に初球を打たせると、これがセカンドゴロで4-6-3のダブルプレーとなり、このピンチを無失点で切り抜けた。 8回裏、この回先頭の森本選手が三遊間を破るレフト前ヒットで塁に出ると、田中賢選手の送りバントで一死二塁とし、続く小笠原選手は四球を選んで一死一二塁。 しかしここからは稲葉選手が空振り三振も飯山選手がショートゴロで得点ならず。 9回表、1点リードの最終回のマウンドには全てを託して守護神のMICHEAL投手が登板した。 対するLA NEW打線は1番のファン・ロンイ選手からの攻撃だったが、まずそのファン・ロンイ選手をカウント2-1から空振りの三振とすると、続く代打のファン・シャオウェイ選手は3球で空振り三振で二死。 そして最後はリン・ジシェン選手をセカンドフライで打ち取って試合終了とした。 2006年のアジアチャンピオンは北海道日本ハムファイターズ! MICHEAL投手は最後の打球が上がった瞬間、打球の方向も見ずに何度も何度も大きなガッツポーズを見せた。 そしてこの打球がセカンド田中賢選手のグラブに納まった瞬間、グラウンドの選手がマウンドに向けて一斉に走り出し、ベンチからは監督、コーチ、選手、裏方さんと全員が飛び出した。 そしてマウンド上で大きな歓喜の輪をつくり、ヒルマン監督を胴上げした。 先発のダルビッシュ投手は、初回の5連続を含める10奪三振。 中盤からは打たせて取るピッチングで6回0/3を92球、被安打1、与四球2の無失点の好投を見せ、アジアシリーズのMVPにも選ばれた。 更にこのあとも武田久投手、MICHEAL投手がしっかりと無失点でつなぎ、LA NEW打線を完封。 打線はLA NEW先発のシュ・ウェンション投手を打ちあぐねたものの、2番手フィオレ投手に交代した直後の相手のミスにつけこみ、少ないチャンスを生かしての1得点だった。 結局このアジアシリーズは4戦全勝! レギュラーシーズン、プレーオフ、日本シリーズ、そしてアジアシリーズと駆け抜け、そしてこの全てを制して今年の最後の試合を最高の形で締めくくることができた。 北海道日本ハム−LA NEW (東京ドーム) LA NEW 000 000 000 0 F 000 000 10× 1 勝 ダルビッシュ 1勝
S MICHEAL 2S 敗 フィオレ 1勝1敗 |
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2006年11月12日
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