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28日、大学・社会人ドラフト7巡目で指名した星野八千穂投手との仮契約が結ばれた。 契約金は2400万円、年俸が840万円、背番号は「43」。 この日は、山田正雄チーム強化部ディレクターらが札幌市内のJR北海道本社を訪れ、星野投手と高岡茂夫監督、坂本眞一JR北海道会長らに指名挨拶を行なった。 星野投手のコメント
嬉しい。夢のようです。プロに一歩近づけた。松中さんと対戦して内角の直球で打ち取りたい。プロでは短いイニングを投げることになると思うので、そういう体力をつけ、気持ちを前に出して強気で責めの投球をしたい。(契約金?)両親を旅行に連れて行ってあげたい。もちろんJRで。(チームメイトに対して)自分の後に続いて欲しい。
坂本会長のコメント
他の選手も『頑張ればプロに行ける』と活力が出る。
山田ディレクターのコメント
JRで教わったことを継続してやっていけ。
また坂本会長は、活躍したらの条件つきながらも、臨時列車の運行や、オフの1日駅長などのイベントへの参加を示唆した。現在はJR手稲駅で主に改札業務に携わっており、ドラフト指名後に改札でサインを求められたというが、「まだサインの練習中なので断りました」と話した。
『17.11.28 超特球券 手稲→日本ハム』と書かれた大きな切符を手に、笑顔笑顔の会見だった。 |
2005 ドラフト関連情報
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25日、大学・社会人ドラフト4巡目の武田勝投手と、5巡目の小山桂司選手(共にシダックス)の2選手と仮契約を結んだ。 山田正雄チーム強化部ディレクターと、今成泰章スカウトが訪れたこの仮契約の場は、なんとカラオケシダックス渋谷店の「オーナーズルーム」。 壁に500本のワインが並び、カラオケ用の42インチの大画面液晶テレビの前でという異例のものだった。 武田勝投手は契約金3500万円、年俸1000万円、背番号「38」。 小山選手は契約金3000万円、年俸840万円、背番号「37」(金額はいずれも推定)。 武田勝投手のコメント
1年1年が勝負。監督の期待に応えられる選手になりたい
小山選手のコメント
1試合でも多く出たい。そうすれば結果はついてくる。
山田ディレクターのコメント
(武田勝投手は)球にキレがある。中継ぎでいける。
両選手はこの風変わりな場所での契約に対し、「(仮契約は)本社でとは聞いていたけれど、まさかカラオケの前とは・・・。お世話になった会社。仕事のPRになれば」と、カメラマンの注文にも積極的に応じるなどした。(小山選手は)インサイドワークは野村さん仕込み。型だけじゃなく足もある。打力がつけは定位置を狙える。 同席したシダックスの志太勤会長は野球部の総監督も兼任しているが、「プロでは他人は助けてくれない。ぜひ花を咲かせて」と両選手を激励。 プロで活躍した場合の褒美として、カラオケのフリーパスも確約した。 それに対して小山選手は「すごく嬉しい。頑張ります」と素直に喜んでいた。 また、恩師でもある野村克也シダックス監督に関しては、武田勝投手は「投手はスピードではないと目覚めさせてくれた」と語り、小山選手は19日の社会人野球日本選手権でパスボールで決勝点を与えて途中交代した試合を振り返り、「ベンチで野村監督に『小事が大事を生む。小さな事から丁寧にしないとプロでは通用しない』と怒られた。忘れられない言葉」と話した。
両選手の後ろにある大型テレビからは野村監督の曲である「俺の花だよ月見草」が流れていた・・・。 |
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24日、大学・社会人ドラフト3巡目で指名の川島慶三選手(九州国際大)に指名挨拶が行なわれた。 この日は中島スカウトが北九州市内にある同大学を訪問。 伊藤健治監督も同席する中での指名挨拶だったが、川島選手は「引き締まる思い。早く入ってやりたい」と入団の意思を明らかにした。 また「野球は9人でナイン。ナインの中に入りたい」と背番号「9」を希望することも伝えた。 球団側からは今日の時点での条件提示はなかったが、中島スカウトは「即戦力として期待している。体は小さいが、力は大きい選手と遜色ない。特に速い足と強い肩が魅力的」と語り、「走攻守三拍子揃って、マスクもいい。レギュラーを獲ったら人気者になる」と評価した。 川島選手は、契約条件に関しては「入ってから稼げばいい」とこだわらない姿勢を見せた。 次回は12月4日に福岡市内で交渉が行なわれ、その場で仮契約の予定。
川島選手は、その後13日に鎌ケ谷の練習場を見学し、翌14日には札幌市内で正式に契約を交わし、入団発表に臨む予定になっている。 |
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19日、大学・社会人ドラフト希望枠で指名の創価大・八木智哉投手と仮契約を結んだ。 この日は高田繁GM、山田スカウトディレクター、徳田スカウトが八王子市内のホテルで本人と交渉。 契約金は1億円+出来高5000万円、年俸1500万円(金額はいずれも推定)、背番号は「29」。 八木投手のコメント
ドラフトの翌日に高田GMが来てくれて誠意を感じた。プロという厳しい世界に入る。好結果を出して1年でも長くプロにいられるようにしたい。
高田GMのコメント
日本ハムは投手陣に不安がある。うちには先発できる左腕がいない。開幕から先発陣に入って十分やってくれると思う。ヒルマン監督も計算している。
また、同じく創価大で、6巡目で指名を受けた高口隆行選手とも仮契約を結んだ。契約金は3000万円、年俸840万円(金額はいずれも推定)、背番号は「58」。 高口選手のコメント
守備と足を見て欲しい。早くプロのスピードに慣れて試合に出たい。まだお金を何に使うか決めていません。親に渡します。
高田GMのコメント
守備がいい。打力がつけばレギュラーを狙える。
仮契約を終えた2選手は、創価大の岸雅司監督のことに関し、「文字にすることで、自分の悩みや考えがはっきりしてくるんです」と口をそろえ、監督と選手の間で続く交換日記のことを話した。この交換日記というのは、部員73人と週1回、日々の練習のメニューや技術的な悩みを書き、監督がそれに対してコメントを書き込んでくれるというもの。 八木投手は、昨秋に全国大会でなかなか好投ができなかった時の悔しい思いを日記に綴ると、監督からは「冷静な気持ちを持て。何も考えず、不動心で挑むことが大事」と返ってきたと言う。 八木投手も「あの言葉で気持ちが楽になりました」と語り、それが今年6月の全日本大学選手権での大会記録となる49奪三振につながったと言う。 高口選手は「悩んだり、苦しんだ時、監督が書いてくれる言葉は『前へ、前へ』『前進、前進』。励まされた」と、守備と打撃の自主練習を欠かさなかった日々を振り返った。 岸監督は「日記を読むと選手の思いがよくわかる。技術が向上するにつれて文字もしっかりしてくる。4年間で2人も伸びた。特に八木は精神的に強くなった」と話す。 こんな監督と選手の強い絆がファイターズに同時に2人の選手を送り出す力の源となった。 |





