|
12日、高校生ドラフト3巡目で指名の木下達生投手(東邦高)と、仮契約が交わされた。 契約金は7000万円、年俸は700万円(金額はいずれも推定)、背番号は未定。 この日、名古屋市内のホテルで契約交渉にのぞんだ木下投手は、自らを郷土の英雄豊臣秀吉と比べ、「高校入学時からあだ名は猿。甲子園に行ったら変えてくれるかと思ったけど・・・。プロで1勝して秀吉。もっと勝って豊臣とか太閤とか呼ばれるようになりたい」と語った。 志は大きく、「ライバルは自分と同じ人じゃない。今、ここでインタビューを受けている時にも球団施設で練習をやっているプロの選手と思うようにしています」と話し、また「ソフトバンクの松中さんから見送りの三振を取りたい」と目標も語った。 ドラフト前、入団を熱望していた中日に指名されず「頭の中が真っ白」と語ったあの日から約1ヶ月。 先月24日にはドラフト1巡目で、既に仮契約を交わしている陽選手と共に球団設備を見学。 鎌ケ谷では偶然小笠原選手と遭遇し、「『勝負はプロに入ってからだぞ』って言われた。心に響いた。自分は小さいと思った」と心の転機を振り返った。 「正直、決断は揺らぎました。ただ、自分がプロで活躍できる環境か色々考えて決めました。将来は小笠原さんのような球界の顔になりたい」と大いなる大志を抱いた。 木下投手一問一答 アピールする部分は?
ストレートのコントロールと牽制、バント処理など投手としての技術。レギュラーにすらなれないようなタイプだったんですが、高いレベルでもまれて技術が向上した。
日本ハムでは?
金村さんも130キロ後半の直球で抑えてしまう。制球力、駆け引き、技術を学びたい。ダルビッシュさんも真似したい。
自分をどういうタイプだと思う?
目立ちたいと言うか、大きいことを言う。次の試合の目標を聞かれれば完全試合と言う。だって完封でもヒットを打たれるってことじゃないですか。
持ち球は?
カーブ、スライダー、カットボール、フォーク、シュート。一番自信があるのはフォーク。ただ、試合では捕手が執れないので封印していました。
鎌倉、須永、ダルビッシュと若い投手がいるが?
見習いながら早く追い付くように。あと、ゲームのパッケージに出たい。だって球界を代表する選手が載ってるじゃないですか。そのライバルにダルビッシュさんがいますが、完全に顔で負けてますので成績で勝ちたい。
山田スカウトディクターのコメント
ピッチャーらしいタイプですね。自分の意見も持っているし、高校からプロで活躍するには3年くらいかかってしまうけど、もっと早く出てくる気がしますね。
「電車男が流行りましたけど、僕は野球男」と語り、普段も練習後にはテレビでプロ野球観戦。終わったら野球ゲームに興じる高校3年生だか、テレビ中継を見ながら中日の川上投手の投球を分析していたという。インタビューを聞いているだけでも分かるように、性格はまさに投手向きだ。 ここまでは紆余曲折があったが、将来は間違いなく、ファイターズの顔として天下取りをしてくれるものと確信した。 これで高校生ドラフトで指名した3選手との仮契約が完了した。
|
2005 ドラフト関連情報
[ リスト | 詳細 ]
|
9日、高校生ドラフト1巡目で指名の陽仲寿(福岡一高)と、仮契約が交わされた。 球団史上、高校生野手としては最高となる条件が用意され、契約金1億円、年俸1000万円、での契約(金額はいずれも推定)。 背番号は「24」に内定したが、これに関しては大学生・社会人ドラフトを控えていることもあり、正式決定には至らなかった。 ただ陽選手は、「巨人の高橋さんも付けているし、いい番号だと思います」と語り、「番号を選ばせてくれるということだったので」と入団を決意した要素の1つに挙げた。 この日、陽選手は父の徳興さんと共に妹の詩彗さんのバスケットの試合を観戦。 仮契約スタートの1時(現地時間)ジャストに待ち合わせ場所に到着。 異例の現地での仮契約記者会見にはカメラ8台に報道陣は約50人と、現地では早くも陽仲寿ブームが起こっている。 球団の高評価に陽選手は、「高い評価に感謝しています。サイコー」と声を弾ませた。 契約金ではパソコンを購入し、日本と台湾の2ヶ国語に対応したHPを開設し、両国に自ら情報を提供するとのこと。 また、両親には故郷の台東市に新築の家をプレゼントする予定だという。 両親にとっては、兄の耀勳(ヤオシュン)氏が一足先にソフトバンクと契約を結び、2人の息子が一気に日本のプロ野球入りすることとなった。 陽選手のコメント
プロ野球は小さい頃からの夢だった。2年以内に1軍に上がりたい。
ヒルマン監督札幌ドームが暖かくてよかった。球団設備を見て環境が良く、ここでやりたいと思った。 お兄ちゃんとの対決を楽しみにしています。3人兄弟の中で一番野球がうまかったけど、絶対に負けません。
フロントの人達が沢山の準備をしてきました。色々あったがチームの一員になってくれて嬉しく思う。サインすることになってずっと陽を見てきたスカウトや準備してきた関係者にも色んな思いがあるだろう。
高田GM
三拍子も四拍子も揃った、何年に一人出るか出ないかの選手。
島田チーム統括本部長
球団としては焦らせたくはないが、すぐにでも1軍に出てきて欲しいと考えている。これをきっかけに、台湾の野球界と良い関係を築いていけたら。
父の徳興さん
大変喜んでいます。今後は日本でいい成績を残してくれることが、一番嬉しいと思います。
12月14日、札幌で行われる新人選手の入団会見には両親も招待する方針も明らかにされ、この日晴れて「ファイターズの陽仲寿」が誕生した。 |
|
7日、コミッショナー事務局からファイターズの契約終結内定選手として創価大の八木智哉投手が公示された。 八木投手は山梨・日本航空高出身。 140キロ後半のストレートと、多彩な変化球が武器の大型左腕として即戦力の期待が持たれている。 高田GMのコメント
先発候補としても期待している。
今月2日の、神宮大会出場をかけた関東地区大学選手権の白鴎大戦では完全試合を達成するなど、「関東のドクターK」として一躍全国区となった。13日からの神宮大会を控えている為、18日の大学生・社会人ドラフトまでに会見は行わない方向だが、球団からはすでに契約金1億円、年俸1500万円が用意されているという。 |
|
7日、陽仲寿選手(福岡一高・高校生ドラフト1巡目)が、故郷台湾入りした。 今回の帰郷は9日の仮契約に備えての帰国。 空港では恩師等が陽選手を迎えた。 ファイターズからは山田チーム強化部ディレクター、中島スカウトが同行。 その後、台東県のトップや市長を挨拶回りした。 台東県では早くも応援団が結成され、市長からは台東と札幌間に応援の為の定期的なチャーター便を運行させるプランも掲げた。 また、台湾には20歳を過ぎると1年半の兵役の義務があるが、台湾代表に選ばれるとこれが2週間に軽減される。 これに対し、台東県の徐県長は、「もし必要があったら私が手伝ってあげます」と、全面協力を申し出た。 8日には高田GM、島田チーム統括本部長が台湾入りし、9日の仮契約の席に挑む。
背番号は「24」を提示する予定で、高田GM自らが写真撮り用にファイターズの帽子を持参するなど、『ファイターズの陽』誕生を目前に早くも台湾が沸いている。 |
|
3日、高校生ドラフト3巡目で指名された木下達生投手が、ファイターズへの入団を表明した。 同投手は、父敦広さんと共に東邦高のグラウンドを訪れ、森田監督にファイターズへの入団の意思を伝えた。 木下投手入団の意思はすぐに監督から球団にも伝えられた。 契約金は7000万円、年俸は700万円(金額は推定)。 木下投手のコメント
札幌に見学に行った時に、夜寒いのに、沢山のファンの方が出迎えて花束までいただいた。小さいファンの子に「ああなりたい」と思ってもらえるプロ野球選手になりたい。
|




