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14日、FAを宣言をしている小笠原道大選手が、巨人との交渉を行った。 この日の正午から都内で行われた会談には巨人側からは清武英利球団代表、原辰徳監督が出席。 今回の交渉では具体的な条件提示はなかったが、清武代表からは「個人的な手紙」として家族宛の手紙も渡された。 会談後に小笠原選手は、「まずはジャイアンツの気持ちを聞きたかったので、終始話を聞いていただけです」と語った。 そして「自分に対するレポートも提出してもらった。プレー以外の細かいことも評価していただいた。監督に終始身を乗り出して話していただき、気持ちが伝わってきた」として、「特に口説き文句というみんなが期待している一言はないが、何としても来てくれという熱意が伝わってきた」と語った。 しかし巨人に対しての印象を聞かれると、「一つの球団として考えている」とだけコメントし、「すぐに、はいと答えられる問題ではない。(今後)色んな球団が(獲得に)出てくる可能性もある」と慎重な態度は崩さなかった。 条件提示がなかったことに関しては、「条件提示はされていない。気持ちを聞いていて時間が来てしまったので、まだいつになるかはわからないけれども2回目の交渉はあると思う」と話した。 一方、原監督は今回の会談での手応えを聞かれると、「よくわからない」と答えたが、「一、三塁と二つ守れるのは心強い。最も巨人に必要な選手。勝負師としての強さも感じさせる人。ジャイアンツに来てもらって、当然中心選手として戦ってもらいたい」と小笠原選手を評価した上で、「人事を尽くして天命を待つというそういう意味では、私が今日、スタートラインにつけた時に会って話をできたのは大変良かった」と自信も垣間見せた。 また清武代表も、「彼の活躍が巨人を支え、巨人を元気にすることが球界を救うことになる。彼を精神的支柱として迎え入れたい。(金銭面は)どこにも負けない提示をしていくつもり」と語った。 またこの日、小笠原選手獲得に名乗りを挙げていた中日が獲得の断念を発表した。
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2006 その他情報
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13日、トレイ・ヒルマン監督が新監督候補となっていた球団の1つでもあるオークランド・アスレチックスが、次期監督候補からヒルマン監督の名前を外したことが明らかになった。 アスレチックスとしてはいまだ次期監督は未定のままであるものの、今回はヒルマン監督の事情を考慮した上で、早急の通告となった。 同球団の公式サイトでもこのことが報道されており、ヒルマン監督は7人中4番目の候補であったともされている。 日本ハムとしては既にヒルマン監督に続投要請をしており、当初から15日を意思決定の期限としていた為、これによって来季の続投が近日中にも正式決定するものとみられる。
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13日、フェルナンド・セギノール選手との来季の契約について、更新ができなくなってしまう可能性が出てきた。 球団はセギノール選手との一昨年、昨年の契約については次の年の選択権を球団側が持つオプション契約を結んでいたが、今季に関してはそれがなく、今オフにはフリーエージェントとする契約を結んでいる。 セギノール選手との今季の契約に関しては、両膝に故障を抱えている上に2億円という高額年俸がネックとなり、「球団内で話し合ってオプションはいらないということになったけど、ここまでやるとは思わなかった」と球団幹部も語るように、球団としても予想以上の活躍だった様子。 球団としては来季についても再契約を結びたい方針ではいるものの、今月30日が提出期限となっている保留者名簿にはセギノール選手の名前は記載できないこととなり、野球協約上は12月2日には自動的に自由契約選手となってしまう。 それ以降はセギノール選手本人の意思次第だが、他球団との交渉も可能であり、日本ハムにとって最悪の結果となる可能性も考えられる。 今季の契約に関しても交渉が難航し、1月下旬になってようやく合意に達したということもあり、来季の契約に関しても年俸の大幅アップを求められた場合には交渉が決裂してしまう場合もある。 島田利正チーム統括本部長は、「代人を通して交渉していく」と話すものの、球団幹部からは、「難しいかもしれませんね」との声も漏れている。 セキノール選手はアジアシリーズを前にして一時帰国した際にパスポートの失効が判明。 思わぬアクシデントからアジアシリーズ期間中の再来日ができない状況になってしまったが、球団にとってはこれによって代理人との交渉の前にセギノール選手本人との交渉の下地を作ることすらできなかった。 現在、球団としてはダイヤモンドバックスのアンディー・グリーン選手との交渉に入っており、また元ブルージェイズのケビン・バーカー選手が秋季キャンプにテスト生として参加中。
更には先日のアジアシリーズ決勝でLA NEW(台湾)の先発投手だったジョージ・レイボーン投手もリストアップするなどしている。 |
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13日、FAを宣言している小笠原道大選手との3度目となる交渉が行われた。 小笠原選手は前日のアジアシリーズ決勝の終了後、「ホントに長い1年だったけど、最後に1番になれてよかった。国際大会の経験は、出ないと味わえない。今後の自分の財産として生かしたい」と語り、9日には巨人の清武英利球団代表から電話での連絡があったことを明らかにした。 しかしこれについては、「(獲得の)意志があるという電話があったのは事実です。でも今は、それについてはコメントできない。明日からスタートというか・・・そう思う」とだけコメント。 アジアシリーズ中は自らの去就問題については語ることをしなかったが、「でも、少なからず考えた」と話した。 決勝での最終打席ではライトスタンドから残留を求める大きな歓声が上がったが、これに関しては、「何とかして欲しいというシーズン通りの応援でしょう」と一度コメントしたがすぐに、「今は何ともコメントできない状況なので」とコメントし直した。 しかし記者からの、「ファンは小笠原さんの去就を気にしていますが」の質問に対しては、ジッと下をうつむき、かすかに涙を浮かべるだけで何も語ることはなかった。 この日、都内のホテルで行われた交渉には球団側からは高田繁GM、島田利正チーム統括本部長が出席。 交渉後には小笠原選手が会見を開き、「今日は条件より前回2回で思ったけど言えなかったこと、自分の思いを言ってなかったんで、自分の思いを球団に伝えた方がいいと思って、終始その形になりました」とし、「自分の思いを一つ一つ整理しながら球団に伝えたまで。それに対して(返事を)もらうものではない急に思ったことだけではない。時間の許す中で浮かんできたものをしっかり整理して伝えた」と話した。そして、「まだ、残留まで考えは至っていない」と今の心境を明かした。 一方、島田本部長も、「今回は彼の話を聞くということだけ。彼の方から条件面の話が出れば話したが、今回は一切なかった」と条件面についての話はしなかったことを認めた。 また、「(球団に)愛着があると言われて嬉しかった。形にこだわらず、何回でも会っていきたい」と小笠原選手の発言を取り上げたが、残留交渉自体については、「ポイントは誠意しかない。金額だけの勝負ではない」としつつ、「(残留に)近づいているかは分からない」と依然予断を許さない状況であるということも明らかにした。 その小笠原選手は明日14日、都内で巨人との初交渉にのぞむ。
巨人側からは清武球団代表、原辰徳監督が出席すると見られ、条件面などについての話し合いが持たれる予定となっている。 |
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13日、トレイ・ヒルマン監督が大阪の日本ハム本社を訪問し、パシフィック・リーグ、日本シリーズ、アジアシリーズでの優勝を藤井良清社長らに報告した。 約300人の社員に迎えられたヒルマン監督は、「たくさんの人が携わり、みんなの力で優勝できた」と挨拶し、藤井社長も、「大変な感動を与えていただいた。常勝軍団を目指してファンに愛されるチームでいてほしい」と答えた。 自らの去就問題については、「15日までというのは予定通り。アスレチックスからは何も聞いていない」とだけ語った。 またこの日、球団からは経営陣のコメントも発表された。 大社啓二 北海道日本ハムファイターズ代表取締役オーナー
北海道日本ハムファイターズ2006年の最終章、KONAMICUPアジアシリーズで、日本代表という重圧の中、日本シリーズに続きアジア頂点制覇を成し遂げた監督はじめ選手の皆様に心より敬意を表します。また全ての試合において、絶え間なく熱い声援を送り続け、選手に勇気とパワーを与えてくれた北海道をはじめ全国のファイターズファンの皆様に、球団を代表いたしまして心より御礼申し上げます。お陰さまで今年は、北海道日本ハムファイターズやファンの皆様にとって、最良のシーズンを過ごすことが出来ました。しかし同時に2007年のスタートとして、今後もこの結果に満足する事無く、感動と夢を与え続けられる、地元北海道になくてはならない存在感のある球団を目指し、チーム一丸となり挑戦を続けて参ります。皆様の変らぬご指導、ご声援よろしくお願いします。ありがとうございました。
藤井純一 北海道日本ハムファイターズ代表取締役社長
2006年の締めくくりでもある、KONAMICUP2006アジアシリーズを制し、ホスト国として決して負けられない重圧の中、日本代表の重責を見事に果たした北海道日本ハムファイターズを誇りに思うと共に、ファイタ−ズという絆で結ばれた北海道をはじめとする全国のファンの皆様の世界一の力強い後押しに、感謝と御礼を申し上げます。12球団の中で最も長いシーズンを終えたファイターズですが、2007年のスタートは既に始まっています。更なる高いステージを目指し、ファイターズはこれからも、より一層支持され、無くてはならない存在の愛されるチームを目指し邁進して参ります。今後も皆様の変らぬご指導、ご声援よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
藤井良清 日本ハム株式会社社長
日本一に続きアジアチャンピオンにもなれたことに大変感激しています。有終の美を飾ったチームに敬意を表するとともに、シーズンを通し熱い声援を送り続けてくれた、北海道をはじめ全国のファンの皆様に、心より御礼を申しあげます。
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