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20日、ファイターズが来季から「煙害対策」をスタートすることが明らかとなった。 具体的には、これまで札幌ドームの選手ロッカーとサロンの今まで喫煙可能だった場所を分煙化するというもの。 これは喫煙しない選手からの強い働きかけによるものだが、近く球団側から選手サイドに働きかけることとなった。 関係者によると現在の1軍選手の喫煙率は「7割」ほどとのことで、ロッカー室には喫煙場所が設置されて入るものの、ベンチ裏の選手スペースはほぼ全面が喫煙可能の状態。空間に区切りもなく煙が充満しており、帰宅する頃には私服ににおいがつくほど。
高田繁GMも「分煙する方向で進めていきたい」と、煙草に悩まされる選手に対しての環境改善が始まる。 |
2005 その他情報
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20日、パ・リーグ理事会が宮崎市内で開かれ、来季のプレーオフについての集中審議が行われた。 プレーオフ制度導入は04年からだったが、導入決定時に「2年後に再度協議する」との前提があり、今回の審議につながった。 これまでの制度では、シーズン1位球団が同2位以下球団に5ゲーム以上のゲーム差をつけた場合のみ1勝のアドバンテージが与えられていたが、来季からはこのゲーム差を問わず、シーズン1位球団には無条件で1勝のアドバンテージを与えることとなった。 これにより第2ステージは従来の5試合制から4試合制となり、1位球団は先に2勝、勝ち上がり球団は先に3勝した時点で優勝となる。 これは昨季、今季と、2年連続で2位球団(04年・西武、05年・千葉ロッテ)に4.5ゲーム差をつけながらも第2ステージでいずれも敗退した福岡ソフトバンク(04年は福岡ダイエー)が改善を申し出ていた。 また、従来は第2ステージに関しては、従来は全試合を1位球団の本拠地で開催されていたが、来年からは3試合目以降は勝ち上がり球団の本拠地で開催される。 第1ステージに関しては従来どおり、シーズン2位球団が全試合の開催権を持つ。 さらに、従来は2球団が同率1位に並んだ場合は第1ステージを開催せず、同率球団のプレーオフのみの開催となっていたか、来季からは同率1位に並んだ場合でもその両球団に順位をつけ、第1ステージから開催することとなった。 これは今季、福岡ソフトバンクと、千葉ロッテの2球団が同率1位の可能性が出てきた際、3位の西武がその時点で1位だった福岡ソフトバンクに敗れればプレーオフ進出が決まるという、不条理な状態が起こってしまった為。 小池唯夫パ・リーグ会長のコメント
挑戦チームが負ければ終わりにするサドンデスに、という意見などもあったが、1位チームに1勝のアドバンテージを与える代わりとして、下位チームにも興行権を与えることになった。ソフトバンクの王監督や選手がかわいそうという意見もあったし、ファンからの声もあって見直した。再来年からセと共同歩調する含みもある。セと話し合う時期がきたら、シーズン1位が優勝・・・という考え方は提案したい。
王貞治 福岡ソフトバンク監督
1位通過でリーグ優勝が認めてもらえないのは残念です。ただ、2年間やってみてアドバンテージが(1位に無条件で)1つつくのは大きな前進になったと思う。来年も1位を目指して、頑張って戦います。
角田雅司 福岡ソフトバンク球団代表
レギュラーシーズン1位を優勝という形にして欲しいと言ったが、プレーオフの方が価値があると却下された。その時点で無条件で1勝のアドバンテージを求めた。興行権も確かに大事だが、選手達の1勝に重きを置いた。
米田純 東北楽天球団代表
プレーオフの手法の話になっていたので、そもそもプレーオフはという話をしようと提案した。プレーオフを否定する考えはないが、優勝へのカウントダウンもプロ野球の醍醐味だし、公式戦の重みを持たせる為にもシーズン1位を優勝とすべきと主張した。うちとソフトバンクだけで却下されました。
小泉隆司 オリックス球団社長
(1位に無条件で1勝を与えると)5ゲーム差(の条件)がなくなると緊張感が減る可能性がある。
今月11には、労組選手会も日本野球機構に対し、「シーズン1位=優勝」という事で協約改正を要望した。対応した野崎勝義阪神球団取締役は「パの申し出があれば考える。セもまだポストシーズンゲームの結論は出ていないが、飲めない話ではない」と語った。 |
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19日、既に獲得を目指すことが明らかになっている石井一久投手(メッツ)に対し、具体的な提示額などが明らかになった。 高田繁GMは「大社啓二オーナーの了承はもらった。やはり、実績のある選手だし、恥ずかしくない金額を用意するつもり」と語った。 しかし12月20日まではメッツに保有権があり、この日を持ってFAとなるが、メッツがトレード要因として他球団に放出してしまう可能性もある。 もしトレード等がなく12月20日を迎えるとこの時点で保有権がなくなり、正式に石井投手との交渉が可能となる。 このことに対して高田GMは「まだ、石井が日本球界に復帰することが正式に決まったわけではないので」としながらも複数年契約も視野に入れ、2年契約で8億円程度の金額を用意する見込み。 同日、石井投手は神宮のクラブハウスで取材に応じ、「僕が決めれることではないし、(FAとなる12月)20日を過ぎるまで考えても仕方ない」と話した。
既に石井投手にラブコールを送っているヤクルト時代の恩師で来季の楽天の監督、シダックスの野村監督に関しては、「マスコミ用に言っているだけじゃないですか」とし、また、ヤクルトの古田兼任監督とは連絡は取り合っているとは言うものの、「そんなに深く考えてないでしょう」と語った。 また今月末にはヤクルト・多菊球団社長と、「社長も忙しいようですが、できれば今月末にもう1、2回話したい」と、通算3回目の会談を持ちたい意向も示した。 |
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19日、稲葉篤紀選手の背番号が「58」から「41」に変更になることが発表された。
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17日に行われた編成会議を経て、高田繁GMが、メジャーリーグのメッツを退団する石井一久投手(32)の獲得に乗り出すことを明らかにした。 「石井は欲しい。外国人を獲るより実力を知っているし若いからね」と話した高田GMが、問題となるのは今季推定320万ドル(約3億6800万円)と言われる高額年俸。 石井投手も新天地に関しては日米を問わない柔軟な姿勢を見せており、高田GMも「当然獲りたい選手。いく時はいく」と表明した。 既に古巣のヤクルト、恩師野村氏が監督に就任する楽天、そして巨人も獲得の意思を表していることから、マネーゲームになってしまった場合にはすぐさま撤退が濃厚ではあるが、まずは動向を注意深くチェックする。 石井 一久 1973年9月9日生まれ、千葉県千葉市出身 185cm、86kg、左投左打 91年、東京学館浦安高からドラフト1位でヤクルトに入団。 01年オフ、ポスティングシステムで、ロサンゼルス・ドジャースに移籍。 05年、交換トレードでニューヨーク・メッツに移籍。 同11月、メッツを自由契約。 今季の成績
登板 19 勝 3 敗 9 S 0 完投 0 完封 0 投球回 91.0 奪三振 53 防御率 5.14
メジャー通算成績(02〜05)
登板 105 勝 39 敗 34 S 0 完投 2 完封 2 投球回 564.0 奪三振 435 防御率 4.44
日本通算成績(92〜01)
登板 244 勝 78 敗 46 S 1 完投 19 完封 6 投球回 1184.1 奪三振 1277 防御率 3.38
タイトル=最高勝率(95)、最優秀防御率(00)、最多奪三振(98、00)、ノーヒットノーラン(97.9.2) |



