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先発の武田勝投手は、初回にいきなり藤井選手のタイムリーで先制を許してしまうと、3回には森野選手のタイムリー。そして5回には再び藤井選手にソロホームランを打たれてしまい、5回を投げて、打者22人に対して81球、被安打6、四死球1、奪三振3、失点5の結果。 これでオープン戦3試合で9イニングを投げて10失点と、先発ししてはあまりに不甲斐ない内容となってしまった。 対して、これを継いだ星野投手、宮西投手、豊島投手、坂元投手は、それぞれ1イニングを無失点に抑えるなどしっかりと結果を残した。 打撃陣では5番キャッチャーで先発出場の高橋選手がホームランを含む3安打の猛打賞。 そして1−3と2点のビハインドで迎えた8回表にはヒメネス選手のタイムリーで1点を返すと、続く9回表には相手のエラーで同点とすると、更に飯山選手のタイムリーで逆転。 結局はこの1点を守り切って、何とか4−3と逆転勝利を飾った。 高橋選手のコメント (4回表、レフト・ソロホームラン)
打ったのはスライダーだと思います。まっすぐはすごい走っていたので、出会いがしらのホームランだったと思います。
武田勝投手のコメント
ストライクを先行させ、しっかり腕を振っていくことをテーマに登板しました。球数が多くなってしまいましたが、徐々に良くなってきています。今日は走者を背負った状態でのコントロールが乱れたり、簡単にストライクを取りにいったところを打たれたりと言う事があったので、次回はその辺りを気をつけて投げようと思います。
飯山選手のコメント (9回表、ライト前タイムリー)
相手のミスにつけこんだ形ですね。勢いだけで打ちました。打つほうでもどんどんアピールしていきたいです。
梨田監督のコメント
先制された以降ずっと追いかける展開でしたが、最後まであきらめずに戦ったのが9回の逆転につながりましたね。勝が5回に許した本塁打は余計だったけど、内容的には悪くないし、状態は徐々に良くなっているようだね。信二の状態がこのところすごくいいね。6回に交代させるのがもったいないと思ったよ。シーズン開幕までまだ時間があるけど、調子が良い選手はそれを維持して、そうでない選手は状態を良くできるように個人個人でがんばってもらうしかないですね。
中日−北海道日本ハム (ナゴヤドーム)
F 000 100 012 4 D 101 010 000 3 勝 豊島 S 坂元 敗 平井 【F】 武田勝、星野、宮西、豊島、坂元 − 高橋、鶴岡 【D】 山本昌、チェン、平井 − 小田、清水将 《本》 【F】 高橋(ソロ・チェン) 【D】 藤井(ソロ・武田勝) |
2009 オープン戦
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先発の多田野投手は、立ち上がりの2イニングを無失点としたものの、3回に川島慶選手にソロホームランを打たれてしまうと、4回には自らのボークで失点を重ねてしまい、今日のところは5回を投げ、打者20人に対して、75球、被安打5、与四死球2、奪三振4、失点2の内容。 しかし4回にはガイエル選手に対して真骨頂とも言える超スローボールを投じるなど、持ち味も発揮できたピッチングとなった。 しかしこれを継いだ2番手の須永投手は1イニングを投げ、打者8人に対して、19球、被安打4、与四死球1、奪三振0、失点3と大乱調。 この後を建山投手、菊地投手、坂元投手がそれぞれ1イニングを無失点としただけに、余計に須永投手の乱調が目立つ結果となってしまった。 打撃陣は、4番レフトでスタメン出場のスレッジ選手が、まず3回裏にライト前にタイムリーを放って一度は同点とすると、再び勝ち越された5回裏には今度はセンターにタイムリー二塁打を放ち、これで再び同点。 しかし試合の方はこの2得点のみで2−5と敗れてしまい、昨日の試合に続いての連勝とはならなかった。 スレッジ選手のコメント (3回裏、ライト前タイムリー)
打点を挙げることだけを考えていました。しっかりボールを見て、打てるボールだけを大振りせずに捕らえようとしました。結果を出せて良かったです。
多田野投手のコメント「昨日は少し自分のスウィングに違和感があったのですが、今日は早出でティーバッティングを行い、少し調節しました。その結果、余裕を持って打席に立つことが出来、2安打2打点と良い結果につながりました。昨年の経験を生かして、キャンプからオープン戦へとすごく良い調整が出来ていると思います。昨年は怪我で試合に出られない時期がありました。怪我を防ぐためにも、練習中に出来るだけ試合と同じ動きをするようにして、体を慣れさせるようにしています。
追い込んでからまだまだ甘い球もありましたが、まずまず力強い球が投げられました。真っ直ぐに関してはここまでキレが落ちていないので相手の印象も昨年と違ってくると思います。失点がホームランとボークですから細かいところを注意し、ミスした反省を次回に生かしていきたいと思います。
梨田監督のコメント
多田野は課題のボークをほめたら…。内容は悪くないだけにそこはどうしても直さないといけないね。スレッジはゲームの臨み方がいいというかかなり研究している。かなり期待していいんじゃないでしょうか。良かったといえば菊地。打者の見逃し方が打ちにくそうで、低めのボールが生きている印象があります。この先は実戦でしか調整できないのですが、もう少し打線につながりが出てきてほしいですね。
北海道日本ハム−東京ヤクルト
S 001 103 000 5 F 001 010 000 2 勝 佐藤 S 松岡 敗 須永 【S】 由規、佐藤、橋本、山本、松岡 − 相川、福川 【F】 多田野、須永、建山、菊地、坂元 − 鶴岡 《本》 【S】 川島慶(ソロ・多田野) |
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先発の藤井投手が、4回を投げ、打者14人に対して53球、被安打1、与四死球1、奪三振0、失点1の好投で試合をしっかりと作ると、0−2で迎えた5回裏には、無死一三塁からボッツ選手がレフトスタンドに逆転の3ランホームランを放って3−2。 更に7回裏に糸井選手のタイムリー二塁打で4−2とすると、9回表には4番手として7回から投げていた榊原投手が捕まって、一度は同点とされてしまうも、その裏には森本選手がサヨナラタイムリーを放ち、今季初の札幌ドームでの試合を劇的な勝利で飾った。 藤井投手のコメント
ガイエル選手にホームランを打たれなかったら本当にナイスピッチングだったのですが、気を抜いてしまい打たれてしまいました。残念です。自主トレからキャンプ、オープン戦を通してプランを立てての調整はうまく行っていると思います。前回の登板はよくなかったのですが、そこから得られるものは得て、今回の登板ではうまく調整できました。変化球でストライクがとれたのが良かったです。久しぶりに北海道のファンの前で本当に気持ちよく投げられました。低めにボールを集め、ストライクを先行させる攻めのピッチングをこれからも意識して調整して行きます。
ボッツ選手のコメント (5回裏、レフト・ソロホームラン)
まっすぐ外側低めでした。とにかく3塁走者を還すことだけを考え、2ストライク取られてからも何とか粘っていたら、幸運なことに1点が3点になりました。
ヒメネス選手のコメント (7回裏、右中間・二塁打、札幌ドームオープン戦初打席初安打)
オープン戦ながら多くのファンに来ていただき、気持ちよくプレーが出来ました。特に最初の打席で私の事を初めて見てくれた多くのファンから声援をいただけたのはうれしかったです。これからも自分に出来ることをしっかりと行い、もっと多くのファンから声援をいただけるようにがんばります。それと、北海道は寒い地域ですが、ドームの中で温かく試合が出来るのはうれしいですね。
榊原投手のコメント (2回2/3、打者14、55球、被安打4、与四死球1、奪三振2、失点2、自責点1)
シーズン中じゃなくて良かったです。今日は調子があまり良くはなく、コントロールも悪かったです。7、8回は打ち取ってはいましたが、甘い球も多かったので、しっかり練習して調整していきたいです。マウンドに上がるときに大きい声援で迎えられたのは新人を歓迎してくれたんですよね。でも嬉しかったです。
江尻投手のコメント (1/3回、打者1、4球、被安打0、与四死球0、奪三振1、失点0)
投球練習は暴投、暴投。どうなるかと思っていたのに不思議と落ち着けた。
梨田監督のコメント
札幌ドームは本当、最高の雰囲気だと改めて感じました。藤井は初回こそ硬さが見られたけれど、2回以降は十分評価できるピッチングでしたね。打線は石川を打てそうな感じがなく、ああいう球持ちのいい投手はパ・リーグにもいるので課題が残りました。そんな中、ボッツは逆方向へのホームランということで評価できますし、ヒメネスもファンに認めてもらえるヒットだったんじゃないでしょうか。
北海道日本ハム−東京ヤクルト (札幌ドーム)
S 000 110 002 4 F 000 030 101× 5 勝 江尻 敗 高井 【S】 石川、吉川、丸山、押本、高井 − 相川、川本、福川 【F】 藤井、武田勝、武田久、榊原、江尻 − 高橋、中嶋聡 《本》 【S】 ガイエル(ソロ・武田勝) 【F】 ボッツ(3ラン・吉川) |
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名護に中日を迎えてのオープン戦。 先発のスウィーニー投手は、初回からいきなりの3連打で2点を失うと、2回表にも谷選手に2ランホームランを打たれてしまうなどし、結局4回を投げ、打者17人に対して59球、被安打5、与四死球0、奪三振2、失点4と乱調。 またこの後も、3番手の江尻投手が6回に新井選手にソロホームランを打たれてしまうと、更に8回に登板の4番手の金森投手が堂上剛選手、堂上直選手にそれぞれ一発を浴び、結局は全体で4被弾の9失点。 打撃陣は、まず3回裏にスレッジ選手の犠牲フライで1点を返すと、続く4回裏にはヒメネス選手のホームランと、金子誠選手のタイムリー。更に5回裏にも糸井選手のホームランで計5点を挙げ、一時は5−4と逆転するも、終盤に逆転を許しての敗戦となってしまった。 スレッジ選手のコメント (2回裏、ライト犠飛)
何球か前にボール球を空振りしていたし、2ストライク取られていたので、とにかくバットをボールに当てることだけを考えました。
ヒメネス選手のコメント (4回裏、センター・2ランホームラン)
打ったのはカーブ。この前の試合で緩いカーブを引っ張りにいき、うまく打つことが出来ませんでした。その教訓をいかし、とにかくカーブはセンターへ返そうという意識を強くもったことが結果につながりました。
金子誠選手のコメント (4回裏、レフト線タイムリー二塁打)
名護最後の試合で、うまく打てました。1本でてホッとしていますし、名護のみなさんにヒットをお見せできてよかった。北海道帰ります。
スウィーニー投手のコメント
3、4回と抑えられた事は良かったと思いますが、1,2回と失点があり、全体としてはあまり調子は良くありませんでした。まっすぐのコントロールが良くなかったですね。アウトを取ったボールも、甘いところに入っているまっすぐなので、シーズン中には打たれるボールだと思います。まだ開幕まで1ヶ月以上あるので、きちんと調整して行きたいと思います。
糸井選手のコメント (5回裏、ライト・2ランホームラン)
真っ直ぐでしたが、久々に手ごたえのある完璧な当たりでした。バッティングカウントだったので、思い切っていきました。こういう打席で弾みをつけていきたい。この後もしっかりプレーします。
梨田監督のコメント
ここ3試合ぐらい先発投手がぱっとしないのが気がかりだけど、まだ開幕までは時間もあるし、心配はしていません。ヒメネスは今日バットの芯を外れていたと思うんだけどよく飛んだね。戦力になってくれそうな感じはしますね。糸井も左投手相手にきれいなホームランを打ったね。左投手相手にも良い打席を常に出せるようになってきたら、使い方とかも考えることになるだろうね。開幕までまだ1ヶ月あるし、今日も良いピッチングをした須永とか榊原をどうするかとか期待することもたくさんあります。
また、この試合を最後についにチームは沖縄を離れ、明日の飛行機で札幌へと戻ることとなり、4日には早速札幌ドームでのオープン戦が行われる。北海道日本ハム−中日 (名護市営球場)
D 220 001 040 9 F 001 220 000 5 勝 パヤノ 敗 金森 【D】 ネルソン、長峰、パヤノ、清水昭 − 前田、小川 【F】 スウィーニー、建山、江尻、宮西、金森、須永 − 高橋、大野 《本》 【D】 谷(2ラン・スウィーニー)、新井(ソロ・江尻)、堂上剛(ソロ・金森)、堂上直(2ラン・金森) 【F】 ヒメネス(ソロ・ネルソン)、糸井(2ラン・長峰) そんな中、二岡選手、林選手、谷元投手、金森投手、高口選手、大野選手は3日からは鎌ヶ谷のファームチームに合流となる。 |
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先発の武田勝投手は初回からいきなりヒット6本を浴びて4点を失ってしまうと、その後も立ち直れず、3回を投げて打者18人に対して58球、被安打10、与四死球0、奪三振2、失点6と大乱調。 しかしこの後は、榊原投手、坂元投手が2イニング、菊地投手が1イニングをそれぞれ無失点とし、こちらはしっかりと結果を残した。 打撃陣は2回には中田選手のタイムリー、5回には陽選手のホームランで追い上げると、7回にも陽選手と糸井選手のタイムリーで計4点を挙げたものの、序盤のビハインドを返すことは出来なかった。 中田選手のコメント (2回表、レフト前タイムリー)
点差が点差なので、何とか次につなげようと思って打席に立ちました。打ったのはまっすぐで、少しつまり気味でしたが、いい所に飛んでくれました。
陽選手のコメント(5回表、レフト・ソロホームラン)
前の打席で打ちごろのまっすぐを見逃していたので、気持ちを切り替えて、積極的にしっかり振って行こうと思い打席に立ちました。打ったのはスライダーで、多少つまり気味でしたが、うまく風に乗ってくれました。
(7回表、ライトオーバー・タイムリー二塁打)
1アウト三塁で内野も下がっていたので、内野ゴロでもいいと思っていました。たまたま高めのまっすぐが来て、ボールも良く見えていたので外野フライを打つつもりで振りましたが、意外に良く伸びてくれました。
榊原投手のコメント (2回、30球、被安打0、与四死球0、奪三振3、失点0)
ブルペンではフォームもばらばらでしたが、マウンドに上がったらコントロールも良く、コーナーをつくピッチングが出来ました。まっすぐの切れは普通でしたが、いい結果が残せてよかったです。
梨田監督のコメント
今日の勝はあんまり良くなかったね。やっぱり序盤にあれだけ点を取られてしまうとなかなか捕まえにくいしね。次回の登板にまでにしっかり調整してくれるといいね。中継ぎは3人とも良い内容だったね。榊原はコントロールも良く、球威もなかなか良かったね。もう一度中で2,3イニング投げさせてみて、内容によっては先発でも使ってみようかなという気にさせる登板だったね。坂元はキャンプ中一時期調子を落としていたみたいだけど、良くなってきているし、次回の登板にも期待できるね。陽はこのキャンプ中特守も毎日やって体力もついてきているという感じがするね。今日は甘いところに来た球をしっかり振り切れていたね。
横浜−北海道日本ハム (宜野湾市立野球場)
F 010 010 200 4 YB 420 000 00× 6 勝 グリン S 真田 敗 武田勝 【F】 武田勝、榊原、坂元、菊地 − 鶴岡、大野 【YB】 グリン、マストニー、山北、高崎、山口、真田 − 野口、細山田、斉藤俊 《本》 【F】 陽(ソロ・山北) |




