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26日、札幌の球団事務所にて5選手の契約更改が行われた。
まずは今季98試合に出場し、内野の貴重な控えとして、そして精神的支柱として大きくチームに貢献した奈良原浩選手。
シーズン終了後には、若手の出場機会を増やしたいなどの理由で、50%減の打診をされ、事実上の戦力外通告ともとれる扱いを受けた。
野球協約の減額制限の25%を大きく上回る50%減の3400万円の提示にも、奈良原選手は残留を希望し、この大幅減を了承した。
「(提示額には)正直傷ついた」と苦渋の表情にも、「今年物足りなかったことを北海道で埋めたい。野球にもっと貪欲に取り組む。北海道という土地にやりがいがある。ファンの声援が僕の一番の励みですから」と語ったが、その表情はやはり寂しげだった。
古城茂幸選手は22日に続いて2回目の交渉。
前回と同額の200万円減の1350万円でサインした。
古城選手にとって、今オフのドラフトで内野手が3人加入することもあって、来季の競争激化は必至。
12月中旬からは約1週間、ハワイにて大学時代に師事したトレーナーについて体づくりを行なう予定で、家族を同伴しての旅行も兼ねているが、「暖かいところでしっかりとやりたい」と9年目となる来季ももうすぐスタートする。
武田久投手も15日に続いて2回目の交渉。
こちらも前回と同額で、700万円増の1800万円でサイン。
「来年は、開幕を1軍で迎え、1年間フルに働きたい」と意欲を見せた。
井場友和投手も21日に続いて2回目の交渉。
前回と同額である500万円減の2300万円でサインした。
ルーキーイヤーを2軍での1勝2敗で終えた中村渉投手は、110万円減の850万円でサインした。
26日の契約更改
奈良原 浩 3400万円 3400万円▼
1軍
試合 98 打数 165 安打 38 二塁打 7 三塁打 2 本塁打 2 打点 17 盗塁 6 打率 .230
2軍
試合出場なし
古城 茂幸 1350万円 200万円▼
1軍
試合 27 打数 54 安打 9 二塁打 0 三塁打 0 本塁打 0 打点 4 盗塁 0 打率 .167
2軍
試合 54 打数 165 安打 48 二塁打 5 三塁打 2 本塁打 5 打点 23 盗塁 4 打率 .291
武田 久 1800万円 700万円△
1軍
登板 23 勝 2 敗 0 S 2 完投 0 完封 0 投球回 34.1 奪三振 21 防御率 0.79
2軍
登板 19 勝 1 敗 1 S 0 完投 0 完封 0 投球回 26.2 奪三振 12 防御率 5.40
井場 友和 2300万円 500万円▼
1軍
登板 22 勝 1 敗 1 S 0 完投 0 完封 0 投球回 20.2 奪三振 15 防御率 4.79
2軍
登板 13 勝 2 敗 0 S 1 完投 0 完封 0 投球回 22.1 奪三振 19 防御率 2.01
中村 渉 850万円 110万円▼
1軍
試合出場なし
2軍
登板 9 勝 1 敗 2 S 0 完投 0 完封 0 投球回 27.0 奪三振 14 防御率 6.67
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