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農林水産省所管の林野庁が数十年前から「緑のオーナーになって将来を楽しみにしませんか」
と言うキヤッチフレーズで一口50万円で各都道府県の国有林の杉、ヒノキを森林オーナー
として所定の面積の立木を林野庁が管理する事を条件にこれを販売したものです。
委託管理は林野庁が実行するが、最終的には生産販売をして、その利益はオーナーに還元する
約束で地元企業もしくは個人が積極的に参加した国策の事業と言う経緯がある。
その契約伐期が年々増えてきた今日、それを販売しても景気の低迷や、木材価格の低迷も含め
一口50万円の森林が一口18万円しか売れないのが現状である、過去8年間で507件の販売の
うち27件は黒字だが残り90%は元本割れの状態である。
あるオーナーは300万円の投資に対して100万円の配分と杉のうちわ1枚が送られてきたと言
う、これに対して林野庁は木材価格低迷が大きな原因であると言い、ご理解をいてほしいと説明
するが投資家は国策に参加した者が元本割れまで負担されうちわ一本とはと怒り心頭である。
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