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今回、土地の購入にあたり土地の向きについても色々と考えました。
ここで言う土地の向きとは、南道路とか、北側道路とか呼ぶ、例のあれです。
土地選びで最も重要なポイントに、「日当たり」があると思います。
「へっ、日当たり良好なんて、ちゃんちゃらおかしいぜ。おいらは薄暗い方が好きなのさ!。」という洞穴のカマドウマのような人はともかく、ほとんどの人が日当たりが良い土地を探していると思います。ちなみに、洞穴の天井に張り付いていたカマドウマの大群が一斉にぴょんぴょん飛び跳ねてきて、大パニックになったことがあります。皆さんも気をつけましょう(って、何を)
さて、一般には南側道路が日当たりが良好で良いとされています。なぜなら、南側が道路になっていると日差しを遮るものが何もできないからです。
当然、この日本に住んでいる限りはこの法則に従うしかないのですが、オーストラリアでは反対で、「好立地、日当たり抜群な北側道路。駅から徒歩10分。最寄りにコンビにあり」と言った不動産広告が目に付きます。ちなみにわたしは、オーストラリアには行ったことないので、想像で書いてますが。
やはり、日当たりを考えるのであれば、ベストは南東の角地でしょうか。朝日と日中の日差しを存分に取り込める立地で、一般的にはもっとも評価が高いようです。そして、西南の角地→南側道路というように続きます。
このように、道路に面していれば面しているほど、日当たりが良くなるので、突き詰めると4方向が道路という陸の孤島のような土地が一番良いと言うことになります。さらに究極には地下と屋根上も道路という6方向道路の土地がありますが。
まあ、冗談はさておきまして、以上見てきたように、東側、西側、南側のいずれかが道路に面していることは土地選びの必須条件であり、北側道路の土地は論外です。買ってはいけません。
えっ?。おまえはどれを買ったのかって?。
「北側道路の土地」ですが、なにか?。
・・・。理由を説明しましょう。
南側道路の土地と北側道路の土地を比べると、次のようにまとめられると思います。
●南側道路の土地
【長所】
・言うまでもなく、日当たりサイコー。
・家の中から見たときに、庭の向こう側に何もないので、開放感あり。
・玄関を日当たりの良い向きにとりやすいので、明るい玄関にできる。
【短所】
・値段が高い。
・家の中が道路から見えやすい。
・玄関を南側に持ってこなければならないレイアウトになりやすく、
その分、南側に部屋を持って来にくい。
●北側道路の土地
長所・短所が、上記南側道路の土地の反対。すなわち、長所は、安い、外から見えにくい、南側全部に部屋を配置できる、で短所は、日当たり悪い、開放感少ない、玄関が暗くなる、などでしょうか。
但し、北側道路の土地でも必ずしも日当たりが悪くなるわけではありません。南側は道路ではないが、畑や公園になっている場合には、日当たりがばっちり確保できます。また、前のお宅が平屋だったり、裏庭が数百坪あるようなお宅の場合も同様です(滅多にないですが・・・)
また、前のお宅が2階建てだったとしても、前の家との間隔を十分に取れれば、日当たりを確保できます。広い土地であれば問題なくクリアできますが、狭い土地でも、南北方向に長い形になっていると、日当たりを取れる公算が強くなります。
もし、上記のように北側道路で日当たりをクリアできれば、場合によっては南側道路の土地よりもメリットが多くなります。ですので、個人的には日当たりの確保できる北側道路の土地が一番良いのではないかと思い、今の土地を買いました。冬場の一時期はさすがに前の家の陰に入りますが、それ以外は日当たりをクリアできそうです。
南側道路の土地でも、道路が細かったり、道路の向こう側に大きな建物が建ったりすると、日当たりが確保できなくなる場合もありますので、土地を購入する場合には現地に行って確認が必要です。周りをよく見て購入を決断しましょう。
以上の話は、あくまで日当たりを優先して考えた場合の話であり、薄暗い場所が大好きな人の土地選びは全然違ったやり方になりますので、カマドウマ好きは要注意です。(そんなやつ、いないって)
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