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調子にのって電柱シリーズ番外編です。
番外編は,満を持して「鉄道」でお送りします(というか,電柱に飽きたという話もある)
鉄道には,電気で走る「電車・電気機関車」とディーゼルエンジンで走る「気動車」があります(そのほかに蒸気機関車もありますが,調べるのが面倒くさいので除外)
で,今回は「電車・電気機関車」に電気を送る方式についてちょっと調べた結果をお話しします。
まず,「電車」と「電気機関車」の違い。「電気機関車」とは文字通り電気で走る機関車で引っ張る方式で,先頭に「電気機関車」(客席は無い)があって,これで「客車」を引っ張る方式です。まあ,昔の蒸気機関車の先頭を電気で走る機関車にしたと思えば分かり易いです。
一方,電車は客車の下にモーターがあり,客車自身が走る方式です。皆さんの周りにある鉄道は大部分がこの方式でしょう。
で,電車・電気機関車に送る電気ですが,以下のような種類があるようです。
(1) 交流 25,000V: 新幹線スペシャルです。
(2) 交流 20,000V: 地方在来線。田舎の電車は大抵これです。
(3) 直流 1,500V: 都市部の在来線,地下鉄。東京などの大都市近郊はこの方式が多いです。
(4) 直流 750V: 地下鉄の一部,路面電車など。あまり多くはありません。
そのほか,直流600Vとか,直流3,000V(海外)などもありますが,国内では主に(1)〜(3)が多いようです。
更に,交流には西日本と東日本で50Hzと60Hzの2つの周波数があり,状況をより複雑にしています。
交流と直流の区分けですが,基本的に路線長が長いものは交流になっています。電柱の時にもお話ししましたが,遠くに電気を送るときには電圧を高くして送る方が効率がよいのですが,直流で高い電圧を送るのは技術面・安全面からいろいろな課題があり,(1)〜(2)に示すように交流となります。一方,都市近郊などの近距離の場合には,距離が短いのであまり電圧を上げる必要が無く,このために直流での送電がメインとなっているようです。
その他に,皆さんご存知の「リニアモーターカー」や,最近開発されまもなく営業運転を開始する「ハイブリッド電車」等もあるようで,なかなか鉄道もおもしろそうです。
あー,また,脱線してしまった。全然家造りに関係ない・・・。
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