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薪ストーブファンの皆様、お待たせいたしました。今回はいよいよ薪ストーブの良い点について書いてみようと思います。 まだ、本格的に薪ストーブを焚いたのは10回に満たないのですが、その乏しい経験で感じられた薪ストーブの良さについてちょっと書いてみます。 燃えてます
今はかなり抑え気味に焚いているのですが、調子に乗ってがっちりと焚くと、室温はあっという間に30℃オーバー。 ある時は、
なにせ、夏より室内が暑かったものですから。 当面はエアコンで凌ぐ予定ですが、いくらエアコンを点けても同じ暖かさは得られないですね。確かにエアコンも数時間点けると家の中がそれなりにポカポカするのですが、決定的な違いは足もとの寒さ。最近のエアコンは足もとから温めるよう色々と工夫されていますが、それでも薪ストーブの破壊力(?)にはかないません。 また、エアコンは止めてしまうとその時点から家が冷え始めますが、薪ストーブは消えてからが本領発揮!。300℃近くまで温められた本体から、じんわりと熱が出続け(いわゆる遠赤外線というあれですね)、数時間は家の中を温め続けます。この熱が何とも心地よい。 うちのストーブはバーモントキャスティング社のアンコールという大きめの機種なので、この余熱の持続時間が長く、夜半まで家を温めてくれます(その代わり、ストーブが立ち上がるまでの時間も同様に長いですが・・・) とにかく、「芯から温められる」という感覚は、一度味わうと病み付きになりますね。 暗闇の中の薪ストーブの炎。ついつい、見入ってしまいます
薪ストーブはエアコン、石油ファンヒータなーどのいわゆる「便利な暖房」とは違い、使うのに大変に手間と時間が掛かります。しかしながら、一見無駄に見えるその「手間」と「時間」が生活をゆったりしたものにしてくれます。テレビを消してパソコンも止めて、ゆっくりと薪ストーブの前で火を眺めています。 かみさんの足(加熱中) 以上、薪ストーブの良い点について述べてきました。
そうなんです。箇条書きにすると目立った良い点って二つに集約されてしまうんですよ。悪い点はいっぱいあったのに良い点は二つ。これではどう見ても薪ストーブを入れて失敗ですよね。 しかし、これでも大満足です。多くの欠点を補って余りある二つの良さがあるためです。 更に、薪ストーブには美味しいという良い点があるらしいです。この辺については、今後じっくり検証予定。 |
3. 家の話
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薪ストーブの欠点はたくさんあります。というか、利点は少なく、欠点だらけ・・・。 そんな不完全な暖房器具ですが、最近気が付いた決定的な欠点があります。 それは・・・、
ご存知のように、薪ストーブには煙突が必要です。 しかし、煙突は、高気密?高断熱の家の屋根とか壁に大きな穴(ダイアナ)を開けないと設置できません。 せっかく、空気の漏れがないよう気密に気を使い、熱が逃げないように3重ガラス+木の窓枠とい言ったところまで入念に計算して設計?施工しても、
煙突から空気が出入りし、高気密?高断熱が崩れてしまうからです。 その証拠に、薪ストーブを焚いていない時には薪ストーブ周辺はヒンヤリしています。煙突を伝って冷気が薪ストーブに降りてきて、薪ストーブが冷気を放っているのです。 煙突の中にあるダンパーという扉は全閉にして冷気の侵入を防いではいるのですが、それでも冷たい空気が漏れてきます。 まあ、リビングは広いし、照明やキッチンの発熱もあるので、それほど気にはなりませんが、問題は寝室です。 以前ご紹介しましたように、我が家の煙突は「排気効率を最大限に引き出すため」に、薪ストーブ本体からほぼ垂直に屋根まで抜いております。そのために、二階の寝室を煙突が貫通しています。 薪ストーブを焚いている時にはここからも熱が伝わり寝室は常夏の部屋と化すのですが、そう、焚いていない時には???、煙突が部屋を冷やすのです。 特に屋根に近い二階の煙突部分はもろに冷たい空気が入ってくるために、冷え方もなかなかです。同じ二階の部屋でも、煙突の無い子供部屋との差は歴然!。明らかに寒いです。 これは思いもよらない問題でした。参った。 もっとも、これらの問題は高気密?高断熱ならではのものかもしれません。うちの実家のように外気と室温の差が小さい古い家では、ここまで感じることはないでしょうから。 まあ、そうは言っても室温は今日現在までは20度を切ることはなく、エアコンで1〜2時間程度暖房すると、すぐに室温は25度を超えますので、しばらくはこれで凌ぎます。 それにしても、実際に作って住んでみないと分からない事って色々あるもんですね。勉強になりました。
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皆様からの暖かい声援を受けつつ、毎日死ぬほど、馬車馬のように働いています。 今日は早く帰れたので、帰宅早々、blogのアップにいそしむことにしました。 但し、あまり熱中すると睡眠時間が無くなるので、今回はあっさりと切り上げますよ。 さて、その後の薪ストーブの活用状況ですが、火入れ以来、合計5回程度しか点けていません。そのうち3回は慣らしですので、実質的に通常運転をしたのは2回程度。 なぜかというと・・・、
ストーブを焚かなくても今の所、北関東にある我が家は常時25℃程度の室温を保っています。 当初は、慣らし運転ということで無理やり焚いていたのですが、本格運転をしてみたところ、子供から「暑い」とクレームが来たため、自粛しております。 で、早朝、ちょっと肌寒い気がしたので、家族の隙を突いて焚いてみました。 う〜ん、やはり楽しい(謎 薪ストーブ最大の問題点は燃料の調達です。現時点では、一部の方の好意でちょっとだけ薪を入手できましたが、一冬分は到底無理そうです。 そこで、建築時に残していってもらった残材が1年ぶりに役立つことになりました。 1年にわたり、庭の邪魔者として粗末に扱われてきた木っ端の山が、宝の山に早変わり!。 この木っ端を薪バックいっぱいにすると、大体3〜4時間、燃やすことができます。さすがに薪の様に火持ちは良くありませんが、今の季節はこれで十分。 薪バックです。 なにやら見たことある袋ですね。(^ ^;) これは有料なのですが、薪バックにぴったり!。そのほか、ピクニックバックとしても我が家では大活躍!!!。そのため、余分に購入し、何枚も予備があります。 IKEAの薪バックから薪を取り出しストーブにくべていると、娘が起きてきて、
す、すみません・・・。すぐ消します。 |
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とうとうこの日がやってきました。
思えば一年前の今頃は、まだ着工前でどんな家になるかもいまいち決まっていませんでした。まして薪ストーブを家に入れるとは夢にも思ってませんでした。 4月に入居した後も炉台作製に手間取り、実際にストーブが搬入されたのは初夏・・・。 それから時は流れ、ついに薪ストーブに火を入れる日がやってきたのです。 まだまだストーブ無しでも十分に暖かいのですが、いざという時に備えて焚いてみることにしました。 当日は、仕事帰りの薪ストーブ屋さんにわざわざ自宅まで来ていただき、薪ストーブの使い方の教習と火入れをやって頂きました。 薪ストーブを使い始めるに当たっては、「慣らし運転」が必要になります。 これは、組み上げただけのストーブの各パーツを馴染ませるために、低めの温度でストーブの加熱・冷却を繰り返すものです。これをやらずに一気に全力運転をすると、歪みなどの原因になります。 我が家の機種(アンコール)では、200℃ぐらいまで加熱して冷却というサイクルを3回繰り返すことになっています。 午後8時、待ちに待ったストーブやさんが来ました。 説明を受けながら、火入れの実演。
本格的に火がつき始めて、一同まったり中。 おー、家の中で火が燃えてる。何とも不思議な感覚です。 温度が200℃近くなったところで、薪ストーブ屋さんは帰られました。 規定の温度に達したため、薪の供給を停止し、鎮火モード。 で、今回ついに薪ストーブを運転してみての感想。
焚き始めから30分ぐらいまでは、中で火が猛烈な勢いで燃えていてもストーブの側面はほとんど熱くなりません。ですので、当然暖房として威力を発揮するのはそれ以降になります。 また、火を消しいたいと思っても、急には止められません。とにかく薪が燃え尽きるのを待つしかないのです。 このように、石油ファンヒーターなどの便利装備になれた我々にとって、何とももどかしい暖房です。 一方で、暖かさは期待以上です。 まだ慣らし運転なので温度は低めなのですが、それでもリビングでは汗をかくぐらいの暖かさ。真冬の全開運転時の暖かさが期待できます。 また、火を焚くというのは良いですね。何となくなごみます。子供達も興味津々で見守っており、この点でも期待通りの結果となりました。 このように無事一回目の慣らし運転を終えましたが、あと2回これを繰り返す必要があります。 薪ストーブファンとしては本来、
なぜなら・・・、
慣らし運転中の薪ストーブの表面からは、塗料やワックスなどが加熱により揮発し、煙が匂いが生じるようです。当日も家中に煙が立ちこめ、ひどい匂いでした。 で、結局窓を全開にして、せっかく暖めた空気を全部外に逃がしてしまいました。 (^ ^;) まあ、徐々に薪ストーブ生活を立ち上げて生きたと思います。 おっと、薪を調達しなくては・・・。 |






