風景悠楽

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 今日は、訳ありて西丹沢の檜洞丸の青ヶ岳山荘の応援メッセージを掲載したくなりました
 
 今年は山に行ってないな〜 そんなことを思っておりましたら、
今まで山に全く無縁だった友人が定年を機に山に興味を持たれたようで、山に行きましょうよ・・・と誘いがありました。
 さて、近場で私が安心して案内できるところはどこかと思案・・・、
私が何回となく行ったことのある西丹沢の檜洞丸を候補に、そこの山小屋である青ヶ岳山荘のホームページを開きびっくりでした。
 かつて私がここに一泊した思い出を記事にしたブログが紹介されていました。嬉しいやら恥ずかしいやら、懐かしく記事を読み直しましたがその時の感動が思い起こされ、友人の案内先は紅葉の最盛期を見計らい、ここ檜洞丸登山にと決めました。
 行くたびに感動を与えてくれる檜洞丸の素晴らしさをこの機会に今一度紹介したくなり、感動の
一端を蔵出ししました。
 
塔ノ岳の上に昇った朝日         
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雲海に浮かぶ山
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滝のように流れ落ちる雲海
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丹沢主脈(蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳・・・)を背景に咲くツツジ
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湖のように静かに眠る雲海
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明日への希望  富士山の裾野に差し込む夕焼け
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※青が岳山荘ホームページ http://www2.tbb.t-com.ne.jp/aogatake/
山小屋紹介の後にお客様のブログ写真がとてもよく撮れています。ご覧ください。
と私のブログが紹介されていました
 
下の写真は山荘ホームページに掲載の経営者(高城様)が撮られたものです。
の忙しい時間帯に小屋の窓から撮られたものと思われます。
山小屋に居ながらにして、こんな素晴らしい景色が眺められます。 (使用許可済み)                      日の出                  夕日に染まった蛭ヶ岳(信じがたい景色です)
イメージ 2
イメージ 3
  檜洞丸は西丹沢の盟主として、丹沢山塊の中では数少ない独立峰的な山で貫禄充分にそびえています。この山小屋の青ヶ岳山荘は決して綺麗な近代的な山小屋ではなく、むしろ正反対のランプの宿と言った昔ながらのき良き味を残す山小屋です。食料などは今なおすべて歩荷が担ぎ上げています。便利な登山道が出来たため立地的に日帰り可能な山になってしまった事から宿泊客が少なく、出会った数少ない登山客と掘り炬燵でゆっくり過ごせる語らいは、他では味わうことのできないとても心温かな忘れえぬ思い出になります。
 小屋からは居ながらにして丹沢の主脈路(蛭ヶ岳、丹沢山、塔が岳、鍋割山)が一望に見渡せ、そこから昇る朝日や谷間に浮かぶ雲海や流れる霧や、さらに数分ほど山頂に登れば、頂上からは大室山や加入道山、畦が丸、さらに、さえぎるもの無い富士山が近く大きく裾野を広げ、丹沢の真っただ中に立っている雄大な気持ちになります。
 ここで次々に繰り広げられる風景は、3000㍍級の山に引けを取らない1600㍍の山とは思えない感動的な景色に出会えます。
 苦労して頂上まで登ってきても、この朝夕の素晴らしい景色を見ることなく下山してしまう人が多く、いつももったいないな〜と見つめている私です。
 
今一度応援したくなった訳の一つは以下の通りです。
 今回は青ヶ岳山荘のホームページのすべてを拝見しましたが、衝撃的な記事を目にしました。以前宿泊した時に伺ったお話でしたが、檜洞丸の自然を守り抜く経営者高城様やボランティアの皆様の決意に触れ、ぜひ今一度紹介したくなった訳です。
 写真展は既に終わったものですが、樹々の叫びやの嘆きは今も終わっておりません。

【助けて!桧洞丸の樹々の叫び】
趣旨  (写真展について)
このたび、皆様の援助により丹沢大山国定公園の丹沢山塊桧洞丸の惨状を訴える場を与えていただきました。お力添えの皆様に感謝いたします。
桧洞丸は、神奈川県の、北西に位置し、大倉尾根の便利さから比べ入山に暇がかかりました。然し、昭和40年に神奈川県により、ツツジ新道が開かれ、桧洞丸の登山が飛躍的に短縮されました。又ツツジ新道は、シロヤシオツツジとミツバツツジの大群落地でもあり、その素晴らしい景観は他に類を見ません。故に、一躍マスコミに取り上げられ、県内外から、登山者が押し寄せるようになり、登山道の荒れ方は荒廃の一途を辿り、それに伴ってツツジの根も浮き、やがて転倒し、枯れて行くものが、後を絶たぬ有様になりました。土砂の流出は。登山者が歩くばかりでなく、保護された鹿の繁殖により、笹の葉や下草が、驚くほど減って、山は風雨から用土を守る機能を失い、又、大気汚染は、酸性雨を降らせ、三つ巴で丹沢の山々を、襲いました。然し、桧洞丸は、まだまだ緑が多く、今手当てをすれば助かると思われる木が、沢山あります。それは、第1に露出した樹の根を守る事です。丹沢の山は、県民の水瓶として、大きな役割を担っています。此処に樹があり草があるということは、岩山であり、土砂流出するだけの草木のない山とは役割を担う価値が違います。大きく山の土を抱える大木。その足元を守る草、そして堆積した腐葉土、これらは水を蓄え、その水質を守る大きな役割を担っています。それは正に我々の命の水そのものを守る役割です。ただ、蛇口をひねれば何の後先も無く水が自然に出てきているわけではありません。私たちは、この水を守り、つまりは、この山の草木を守らなければなりません。皆が知恵を出しあい、心を傾けて、自分の時代に不自由無いようにすることは勿論、子や孫、延々と続く未来のために、語り合い、些細な提案でも尊いのだという事を自覚していただけましたならば、大変に、ありがたく思います。
尚、桧洞丸に建つ青ケ岳山荘は地元の高城が昭和36年に建設しました。平成23年には50年を迎えます。登山者を受けいれる宿泊施設として営業をしておりますが、主脈から外れているため、またツツジ新道で簡単に日帰りが出来るために、利用者が少なく、経営として成り立たず、週末の営業に限っていました。然し今は、この小屋はボランティアの拠点として、植生保護、清掃、調査、観察、安全登山の活動の場として200911月より新たな旗を掲げました。心ある方々の集まりをいただいておりますが、広く皆様のご協力をお願い致しますと共に、この場を借りて、活動の経緯をご報告いたし、お力添えの方々に深く感謝を申あげます。
主宰 青ケ岳山荘ボランティア部
高城律子

自然を守ることは自分を守ること
昔、丹沢山塊は原生林におおわれていたことは、残っている写真や、先人の紀行文に、見ることができます。然し、時代とともに原生林は失われて、登山者を多く迎える人気の山ほどそれは顕著です。幸い檜洞丸は、主脈からはなれ、入山者も少ないことと、山頂から山小屋が離れていることなどが、原生林の壊滅を免れたと言えます。山小屋としても、どこよりも早くプロパンガスを導入し、旧公園管理事務所から感謝されました。山小屋としても、檜洞丸が原生林を保っていることは、誇りでした。然し、個人のささやかな努力は、加速する環境破壊に届かず、風霧の通り道や、オーバユースと言われる、えぐれた登山道から枯れてゆく大木は、後を絶たず、2010年の春の突風、そして2011年の台風という自然災害は檜洞丸を直撃して、大木やシロヤシオツツジの木々をなぎ倒しました。それにも増して大きな衝撃は、ブナハバチの被害です。原因は複数に及び、自然の巡りは人知及ばぬものがありますが、然しまた、大きな割合で人は自然にかかわっています。意識的にも無意識的にもかかわっているのが現実です。それは国際的範囲に及ぶでしょう。一人の力は小さくても、全員が気を付ければその力は膨大です。私たちはそこに着目し、たった今、些細なことでも何ができるか、日常を振り返って、知恵を出し合い、思い当る環境に対しての思いやりに気づいたら、少しでも改めていきたいものです。(一部、写真展趣旨より抜粋)
                                   ボランティア部 高城律子

 
ご覧いただきありがとうございました。

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こんばんは〜
桧洞丸はブナの林やヤシオツツジなど、美しい自然がいっぱいですよね。
いつまでも荒らされずに、美しいままであって欲しいです。
私も30年あまり前に、青ヶ岳山荘に泊まり、丹沢を縦走した思い出があります。

2014/10/9(木) 午後 10:18 nakabayashi 返信する

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おはようございます。
登山でなく、撮影を目的の山歩きに変えてから、青ヶ岳山荘
に泊まるようになりましたが、いつ行ってもその時々の素晴ら
しい景色に出会えることができ、好きな山になりました。

2014/10/10(金) 午前 6:11 [ 喜楽創 ] 返信する

大好きな場所だから
自然をそのままに残す努力を
して行きたいと思います。
考えるチャンスを与えてくれて
ありがとうございます(o^^o)

2014/10/10(金) 午前 8:14 [ mako@roro ] 返信する

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mako@roro様 おはようございます。
未だ美しいブナやツツジがたくさん残っていますが、
大木のまま枯れ朽ち果てていく姿はしのびないです。
いつまでも残ってほしい自然です。

2014/10/10(金) 午前 10:08 [ 喜楽創 ] 返信する

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