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帰宅したら、なんだか頭が重い。
なんとなくのどの調子もおかしい。
鼻水出てる。咳少々。
風邪の引き始めか…。
わらしに「風邪引いたかもー」と訴える。
「熱はあるの?」と聞かれたので検温。
おおおーーー。「36.6℃もあるよ」
わらしはしょっぱい顔をして
「それは、平熱ではないでしょうか…」と言う。
でも、私の平熱は35.5℃なんだよー。
微熱があるんだよー。
「却下しますっ!」
なぜ、却下…。
「節々も痛いんだよー」
「腰は腰痛、膝はひざ痛、肩は肩こり。いや、この間の
健康公園の筋肉痛が今遅めに来てるのかも。
つまり正常です!」
くー、冷たいなぁ。
日曜日に風邪から治ったばかりの孫2もきてたんだよ。
移されたに違いない。
「はいはい。外にも人はいっぱいいますからねー。
誰に移されたかはわかんないよ」
「お布団敷こうか?とか言えんのかね」
「寝込んだら敷いてあげます」
わらしは私の体調が崩れそうだなんて全く認めない。
認めてしまうと、家事炊事全部わらしの仕事になるからだ。
私もそれを狙って、大したこともないのに
「具合悪くなりつつあるー」とわらしの優しさを
引き出そうとしたのだったが、無駄だった。
しばらく寝込んでなかったので、甘えてみたかったんだけど
スルーされてしまったわ。
とりあえず、葛根湯飲んどく。肩こりにも効くし。
土曜日、こけし宅までドライブしていて
「たまにはカフェ行ってみたいね」とわらしが
言い出したので、通り道にあった『星乃珈琲』に
立ち寄った。
昔の喫茶店と言えば、店内に入るとコーヒーの香りが
いっぱいに広がっていたものだが、ここはそうじゃない。
大型カフェ、どこもそうじゃなくなってるね。
匂いも味の内だと思うんだけど。
カフェに来ていながら、ミルクティーを頼むわらし。
まだお子ちゃまから脱していない様子。
最近はコーヒーにも馴染もうと努力してるみたいだけど、
加糖のミルクコーヒーしか飲めない。
カフェでシュガー何本も要求するのは恥ずかしいから
ミルクティーにしたのだと言い訳をする。
私は彦星ブレンド。もちろんブラックだよ。
「お母さんの娘時代は、今のコンビニの数くらい
喫茶店が建ってたんだよ」
と昔話を始めた。
バブルの頃って、石を投げたら喫茶店に当たると
いうくらい乱立してた。
高校時代、平日のデートと言えば行きつけの喫茶店で待ち合わせ。
毎日、250円のコーヒー一杯で19時ぐらいまで
彼氏としゃべっていた。
毎日の250円、自分がもらうお小遣いじゃ当然足りなくて、
母から「学食代」もらってそれを充てた。
昼間用に、家からおにぎりを作っていって、それが毎日のお昼。
親が知ったら怒っただろうな。
あの頃は電話と言えば、家電、公衆電話。
待ち合わせをしておいて、遅刻したり用事ができた時は
大変な思いをしていたよ。
駅の伝言板を利用したりね。
私たちの場合は喫茶店のママと仲良しだったので
喫茶店に連絡を入れておけば、伝言を伝えてもらえた。
「お母さんの青春時代って、ほんとかわいそう。
携帯のない時代とか、信じられないよね」
そうよね。
今でこそ、ファミレスで勉強をしている学生を見るが
当時制服を着た学生が喫茶店で定期テストの勉強を
してるなんて珍しかった。
茶店のママは「あなたたちは本当に真面目ね」と
珈琲を無料でサービスしてくれることもあった。
土日になるとジャズ喫茶で珈琲飲んでたんだけど
子供だったのでジャズの良さは分からずじまいだった。
友達との待ち合わせもグループでの待ち合わせも
必ず喫茶店だったな〜。
と、私が懐かしく思い出しながら喋っているのに
わらしったら、「シュガーが足りない」と騒ぐ。
私の分のシュガーも与えたというのに。
ミルクティーだよ?シュガーなしでもいけるでしょ。
「いや、苦い。だめ」というので、店員さんに
シュガー2本追加してもらった。
「これくらい甘くないとね♪」
わらしの今年の目標は、ブラックコーヒーが飲める女
だと言ってたけど、無理そう。
こんなことで無理はしなくていいんだけどね。
店を出たら、
「今後はカフェを見つけたら、入ろう!」と言う。
カフェに行ったら大人の気分になれるんだろうか。
珈琲以外のものばかり注文するくせに。
「親ばかり連れて回らすに、彼氏作って行きなよ」
「そんなの、めんどくさいーい」
日頃から、彼氏いらない結婚はしないと豪語するわらし。
冗談だと思っていたけど、年々真実味がましている。
おかげで私は相手をしてもらえてるけど、
こんなんでいいのだろうか…。
親分の舌はまだこども
あ、中身もか(笑)
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2018年10月18日
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