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悩めるプレゼント


昨日は風の当たらない車内にいると暑いくらいだった。
外に出ると北風のせいで、「さむっ」と口に出るんだけど
「ひぃーっ」とは出なかったから、10℃は超えてたのかな。
それが今日の最高気温は19℃になるらしい。
ほんとか…。
いきなり春。昼間は何を着ればいいのやら。
体も勘違いして、頭のてっぺんから花を咲かせて
しまうかもしれない。
三寒四温の始まり始まり、かな。



先週、マト家の3人が嘔吐下痢症になって、一家全滅しないかと
心配した。
金曜にはお粥を食べれるようになって持ち直してきたと
連絡があったのでホッとした。

ホッとしたのも束の間。
土曜の朝一、
「今度は長男がインフルエンザA型に罹った!」と
連絡が入ってきたよ。
あらまぁ…。なんてこと。
病み上がりのママと弟妹に感染しないといいけど。
とりあえず家の中で隔離してるらしいけど、同じ家の中だもの。
怖いわー。

ローカルニュースでは、インフルエンザA型は落ち着いてきた
と言ってた。
これからはA型に代わって、B型が増えてくるらしい。
みなさんも、まだまだインフルエンザに気をつけてね。





立春の2月4日は義母の誕生日。
月曜はさすがに行けないので、土曜に会いに行くことにした。
義母は毎週土日はショートステイで施設にお泊り。
このショートステイに行き出してからというもの
あまり会いに行ってない。

施設に滞在してる間、リハビリやらレクリエーションやらで
細かにスケジュールが組まれていて、ゆっくり面会することが
できないのよ。
でも、今回は誕生日だから少しくらいお邪魔してもいいわよね。

誕生日プレゼント…、実に悩ましい。
以前は着る物身につけるものをプレゼントしていた。
義父が亡くなってからというもの、義母は終活を意識して
断捨離を心がけている。
それまでにプレゼントした手紙、品
「貰ったものは捨てられないから持って帰って」と
押し付けられる。

これって、実に気持ち悪い。
もう、あげたモノなんてすっかり忘れてるのよ。
要らないと思うのなら、さらっと捨ててくれて構わないのに。
義母の優しさで捨ててはいけないと思うんだろうけど。


「今年もプレゼントは食べ物か消耗品だね」
食べ物ねぇ。
昨年は義母の希望でコロッケを手作りして持って行った。
家に居るのなら食べ物もいろいろあっていいだろうけど
ショートステイ中だから、持って行くものは限られる。
菓子類しかないじゃない。
菓子だって、たくさんあったら持て余しそう。
そう考えていると、やっぱりモノに目が行ってしまう。

温かい上着とかベストとか、帽子、ひざ掛け…。
「これどうかなぁ」と手に取って見ていると
「母、戻ってきた時の事考えて!」
と、わらしに止められる。
「戻ってきた時?」
「プレゼントした物。来年は返されるかもしれないんだよ。
それを着る勇気があるの?」
…全くない(笑)。
「じゃ、却下〜。モノはだめだめ」

わらしの方がしっかり考えてる(笑)。
施設には花も持ち込めないし、結局フルーツがふんだんに
載ったケーキになったわ。


施設玄関口に張り紙。
「インフルエンザ流行中の為、高校生以下の子供さんの
施設内立ち入りを禁じます。施設内には必ずマスクをして
お入りください」

あららー、これではマト家もこけ家も面会に行けないわね。
マト家はすでに汚染されているから、しばらくは行けないけど。

義母の部屋へ向かう途中、トイレから出てきた義母発見。
「おばあちゃん!」
わらしが声をかけると、車いすに載った義母は
「どなた?」といった顔を向けた。
マスクをしていると誰だか分からなかったよう。

「まぁ!びっくりした。来てくれるなんて思わなかったから」
わらしの手を握り、ぶんぶん振る。
車いすを押して面談室へ向かう途中、すれ違う職員さんたちに
「うちの孫と嫁なんですぅ〜」といちいち紹介してくれた。

えーっと、嫁ではないんだけど(笑)。
いや、さすがに「元」はつけられんやろ(笑)
義母に聞こえないように、わらしと小声で笑う。

談話室に入るなり、
「病気してなかった?元気にしてるの?ご飯は食べてるの?」
いつも通り、連射が始まったわ。
「マトちゃんたち元気?あらインフルエンザ?かわいそう。
こけしちゃんたち元気?…」
返事が追い付かないんですけど。

デイケアの愚痴、ショートステイの愚痴、持病の悪さ…
次々に話が移り変わる。
でも、義母はこちらの返事に被せるように話をするので
返事はどうでもいいらしい。とにかくしゃべりたい。
ひとしきりしゃべらせて、こりゃ止まらんなと思い
ケーキを差し出した。
フルーツてんこ盛りのケーキに目がキラキラ。

「もうねぇ、ここでは年寄りのおやつしか出ないから…」と
うれしそうに食べてくれたわ。
途中、フルーツをひとすくいしては
「あーん、して」と私たちに勧める。
断っても「どうして?美味しいのに」と悲しい顔をするから
仕方なく口を開いたわ。

施設の3時のおやつ、職員さんが
「どうしますか?」と聞きに来たら
「持ってきてください。代わりに孫にあげるから」
施設のおやつがどんなものか、味見をしてと言われ、
蒸しパンをわらしと半分こして食べたわ。

わらしの退職祝いに「おばあちゃんと話せる権利」を
あげたのに、わらしはほとんどしゃべらないからやはり
義母の弾丸トークは私に集中(泣)。

「それでねぇ、健診の結果、お医者さんがあなたは100歳まで
生きられますよって言うの。冗談じゃないよねぇ…」
「早くパパのところに逝きたいわ」
「お絵描きも工作も誰よりも早くできあがっちゃうから、
みんなにすごいねって言われるの」
「〇〇さんは若いねぇって、みんなが言うの」
「ここに毎週入れらるけど、気分が重いのよ」

止まらない話を聞いてるうちに、2時間経過。
あまり長くなってはいけないだろうと、義母に言うと
「あら、もうそんなに時間が経ったの?」
ようやくおしゃべりが止まったわ。

エレベーター前でも、他の利用者さんや職員が通るたび
「孫です。嫁です」と紹介。
握った手を放してくれないから、エレベーターに乗れない。
手を離されるまで5分以上かかったわ(汗)。
よっぽど寂しかったのね。

もうちょっと行ってあげないとね…帰り道、わらしと反省。
義母にはやはりモノより、面会が一番のプレゼントになるみたい。
ひ孫たちの顔を見たがってたけど、施設に連れていけない
からなぁ。

デイケア、ショートステイ、通院…これを繰り返してるので
義母が家にいることってなかなかなくて、会いに行く
タイミングが合わないのよね。
日々、忙しくしてるせいか、義母もまだボケなさそう。
100歳まで大丈夫と言われたらしいから、がんばって
もらわなきゃ。

100歳かぁ。
あと、14年後。娘や私はいくつになってるの?
私の方が先にボケないようにしなくちゃ(笑)。




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14年後?
さみしーと言ってるのは あなたよ




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