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椅子が欲しいんだって、じじいさま。
「でも、自転車には乗らんけんなぁ」
タクシー使えばいいのに。配送頼めばいいのに。
「もったいない!」…でしょうね(汗)。
先週、こけしに空き時間があったのでホームセンターまで乗せてもらった。
杖をつき、よちよち歩くじじいさまの前を歩く。
ふらふらしてないか、ついてきてるか振り返りつつ。
まるで亀ですわね。亀が気を悪くするかもしれないスピード。
よくこんな体で往復40キロも自転車に乗れるものだわ。
待つのがひどく苦手になってる今、私のイライラは体の中を駆け巡ってる。
「大丈夫?」と声をかけるが、言葉尻はきついと思う。
お目当ての椅子は2Fにあるので、階段も心配。
じじいさまの後ろをのぼりながら、お尻をおしてあげたい気分になる。
「こっちみたいよ」と声をかけるのに、じじいさまは別の方向へ歩を進める。
「そっちじゃないのに…」と肩を叩くと
「いや、こっちに見たいものがあるから」と、杖もつかずに歩く。
杖をつくのがまどろっこしいのか、杖を持って歩いちゃってるよ。
行きついたのは自転車コーナー…。
「ほら、ここに三輪車があるやろ。これが欲しい」
後ろにかごが乗った三輪車ね。
「でも、これ重そうじゃないの。こんなの坂道で押せないよ」
今乗ってる自転車は、パンクしないタイヤなので重量がある。
坂道を押すのが大変だから買い換えたいというのに、これじゃあもっと大変になる。
「でも、三輪だから安定してる」
「だけど斜めになった歩道だとかえって危ないよ」
「タイヤが普通のだから、パンクすると大変だ」
人の話など聞いてない…。
「車いすにしたいって言ってたじゃない」
「車いすはこっちにあるよ」
車いすは奥の通路に2台ならんであった。
「電動はないっちゃんねぇ」
「そういうのは介護ショップへ行かないとないって」
「車いすねぇ、荷物が乗らん…」
買い物はそろそろやめようよ…。
「坂道は危ないやろうね」
「下りはジェットコースターになるよ…」
「やっぱり自転車やね!」
………。
自転車コーナーにもどり、三輪車を摩る。
ブレーキを握ってみたり、変速ボタンを弄ってみたり。
「今日は小さい車だから、乗せて帰れないって」
「タイヤがねぇ、パンクするタイヤは困るよねぇ。道の真ん中で修理せないかん」
パンクしたら押して帰ろうよ…。空気入れまで乗せるつもりかしら…。
1時間以上も三輪車を触っていたわ。
やっとのことで椅子コーナーへ連れて行ったんだけど、丈夫な椅子はいらないという。
折りたたみの簡易椅子でいいと言い張る。
「危ないから」
「いや、もうすぐ死ぬかもしれんし、これぐらいでいい」
死んだらもらってあげるよぉー!
つりさげてある展示用のいすをひとつひとつ下ろし、じじいさまを座らせてみる。
「高さがねぇ、いいのがないねぇ」
低すぎたり高すぎたりと、じじいさまの足の長さに合う椅子はない。
あーでもないこーでもないと協議の結果、少し低めの椅子を選んだ。
次に電気ポット。ティファールのすぐに沸くポットね。
そこでも、あーでもないこーでもないとひとつひとつ品定めをして
結局トータル2時間費やした。
そしてレジでも…。
「お金どこに入れたかいなぁ」
「立て替えとくから」
「いや、あるから待って…」
首から下げてる鞄をごそごそごそごそ。レジ係の人にほんと申し訳なかった。
後ろにお客さんが並んでなかったからよかったものの、迷惑かけちゃった。
会計がようやく済んで、係の人にお詫びを言って出たわ。
子供の初めてのお使いと、じーさんの買い物。どっちが店の人には迷惑なのかな…。
大量の荷物を抱えて車に向かっていると
「ダイエーに行きたい」という。食料品の買い物かと思えば
「totoBIG買ったから、当たってるかどうか知りたい」
「ああ、宝くじ売り場に行きたいわけね」
仕事で疲れてるこけしに頼んで、お目当てのダイエーまで行ってもらった。
3Fの駐車場から1F正面玄関の宝くじ売り場までじじいさまの様子を見ながら歩く。
相変わらず杖をつくとのろい。杖なしだと早く歩けるのになぁ。
宝くじ売り場へつくと、またバッグの中をごそごそ。
車の中で取り出して、手に持ってたはずなのに。
「おかしいなぁ、ない」
バッグの中は財布やら貴重品がぎっしり。それに買い物袋とかタオルとか
とにかく詰まっているから、見ただけではわからない。
ひとつひとつ物を取り出してみてもくじ券は見つからなかった。
「途中で落としてるかもしれないから、見てくるよ」
屋上までの階段を2往復したけど見つからなかった。
宝くじ売り場へ戻ると、
「あった。あった」と笑ってるじじいさま…」
「ポケットの中に入っとったよー」
ポケットの中、探せってさっき言ったのに(泣)。
時間は昼。売り場の人もお昼休みの時間なのに、じじいさまのくじ券を待ってくれてた。
ほんと申し訳ない限り。ここでも平謝り。
「末等がふたつしかあたってなかった…」じじいさまは悲しげ。
「そんなもんだよ。がっかりしなくていいよ。末等でも当たったからいいじゃない」
「少し買い物する」
というので店内に戻り、カートを押させた。
肉魚の他に、寿司やサンドイッチ、ゼリーなどをたくさん買う。
ひとりで食べれるのかしらと心配してたら、
「これはこけしちゃんと分けて。お礼だから」
なるほど、それで二つずつあったのね。
気を遣わせて悪いわね。でも、現金でもよかったのよ(笑)。
結局トータルで4時間強のお買いものになった。
疲れたわー。
足が棒…じゃなくて、心が棒…。
よく眠れてる?明日もハードだよ
☆今日の一日一善
・彼とLINEで話しててむかむかしたけど抑えたー。
あー、よくがんばった。日本語わかれやっ!
★今日の一日一悪
・「生まれ変わったら…」と話をしてて、彼が「最初から付き合お
うね」と言ってくれたのに、「それは無理かな…」と本音を
言ってしまった。生まれ変わったら付き合わないもん(笑)。
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父
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詳細
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私の主治医はきれいな女医さん。
年齢は私と変わらないくらい。
そうアラサ―…うそに決まってんじゃん(笑)。
お肌もきれい、化粧はナチュラルメイク。
髪も染めてない。
髪の長さは腰に届きそうで天パなのに清潔感溢れてる。
美人ではないんだけど、美しい雰囲気が漂ってるの。
「お変りはないですか?」
にっこり笑った顔に、同性でありながらキュン♪とする。
珍しく診察にパソコンを出さない先生なの。
カルテに全て手書き。
薬品調べる時も、分厚い薬剤ガイドブックを引く。
白衣から覗く白くて細い手首。キュートだなぁ〜。
診察の質問そっちのけで、私は先生をまじまじ観察してしまう。
目があってにっこりされるとどきどきしちゃうのよ。
ヲイヲイヤスミンはそっち系か?なんて思わないでね。
私は鉄板のストレートよ。
ずいぶん昔に、若いねーさんに唇を奪われたことはあったけど
少しもわくわくしなかったわ。
そんな話しなくていい?ゴメンゴメン。
上品でおだやかで美しい先生が一度病院から出るところを見かけた。
おおん、ツーシーターのスポーツカーよ。
BMWのM6。メタルブルーがかっこよかったわ〜。
素敵な女医さんを見送りながら、
んー、私何やってるのかな〜と立ちつくした。
立ちつくして考えたこと…今夜のおかずは何にしよっかなー(笑)。
そうして…昼過ぎに帰宅。
じじいさまはまだ来てなかった。
絶食宣言のこけしの方が先に到着。
待てど暮らせど、じじいさまは来ない。
どこかで死んでるんじゃないかと、ちらと頭に浮かんでしまったほどよ。
すると電話。公衆電話…じじいさまだわ。
「今、○○に来てる。自転車で」
ええーーーー!そこはじじいさまが前に暮らしてた地域。
高齢者住宅からは軽く20キロ離れてるのよ。
何してるのっ!と聞いたら
「いやぁ、買い物したかったから」
特別なものを買い物するわけじゃない。ただのスーパーなんだけど…。
「これから行くけん、2時間くらいはかかるかなぁ」
よぼよぼのくせに、なんて体力なの(汗)。
夕方5時を回った頃に、じじいさま到着。
「荷物持って上がれんけん、持って上がって」と頼まれ下に下りる。
前かご後ろかごに食料品がいっぱい。
「鍵さぁ、ジャンバーのポケットに入っとったよ(笑)」
ほらーーーほらーーー、絶対身の周りにあるって言ったでしょ。
あれほどヘルパーさんを煩わせて、もうっ!
でも、自分が悪いとは言わない。
「全然親身になってくれんかった。あそこの人間はだめや」
またそんなこと言うー。少しは反省してもらいたいわ…。
じじいさまは玄関に座りこんで、おぼつかない手で靴を脱ぐ。
玄関に座ったまま、動こうとしない。体力尽き果てたのね。
仕方がないから、玄関でお茶を出し
しばらくそこでお話をした。
返事がないなと思ったら、玄関上り口の靴箱に背中をよりかからせて寝てる。
あがって部屋で寝ればいいのにと起こしてみるが、起きない。
死んでるんじゃないかと心配になり、鼻先に手をやる。
ああ、生きてる(笑)。
それからも何度か寝たり起きたりを繰り返し、
日も暮れてきたので「車を呼ぼうか?」と起こした。
「いや、自転車があるけん、自転車で帰る」という。
危ないからと止めたけど、乗って帰ると聞かない。
「買い物した分、食べたいものがあるなら取って」
と言われて買い物袋を見たら、肉や刺身がいっぱい。
でも、今日うちも買い物してきてるし
「いらないよ」と言ったら悲しそうな顔をした。
「じゃあ、りんごだけもらうね。ありがと」と礼を言ったけど
「そんなもんでいいとね…」と不満そうな表情をした。
少し歩いて付き添ったが「ここから乗って帰るから」と言うので、
後ろ姿を見送った。
老いるって、なんか切ない。
いつまでも元気でいてほしい。
「お父さん、気をつけて」とつぶやいた時、
じじいさま、猛スピードで自転車をこぎ出した!
さっきまで死にそうだったのに、あのスピードは何…(驚)。
…まだまだあの人は逝かないね。 おいらのここ、空いてますよ
☆今日の一日一善
・バスを降りる際、少し先に下りた人がマスクを落とした。
拾って追いかけようとしたけど、見失っちゃったわー。
拾うなら、帯付きの札束がいいなぁ。
★今日の一日一悪
・明日から絶食。夕飯は湯豆腐をお腹いっぱい食べた。
でも1時間経ったらお腹空いた…。
あと2時間以内に暴食しておこうかと思ってる。
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お昼から福岡にも雪が舞った。
今は、冷たい雨と雷。 「雷!きゃーーーっ、怖いっ!」なんて驚かないけど 外に出るのは避けたいなぁ。 雨から霙。
日が沈む頃には、シャーベット状の雪が積もってたよ これ見て温まって!
出たくないけど、父から電話。
「なんか書類が来たけど、読んでもわからん…」 年のせいでしょうか。視界がぼんやりすると言う。
「もう俺はだめかもしれん…」と言う。 父の訴えで、眼科も二軒行ったけど異常なし。 60代で白内障の手術を受けたけど、 今のところ、その心配もないと言われた。 眼科の先生の診断結果「眼鏡を作ったらいいですよ」…(笑)。 「もう、いつ死ぬかもわからんのに、そんなもんいらん」
不自由するのは自分なのに、 娘に任せとけば、そっちの方が簡単♪と思っているのか。 父の右耳は完全に聞こえない。 左の聴力も健康な耳の半分しか聞こえてない。 話をするのも苦労する。 何度も何度も言わなくちゃならないから、必然的に 必要最低限の話しかできなくなる。 耳鼻科へ連れて行って、補聴器の処方箋も頂いたのに
がんとして購入しない。 「そんな高いものを買って、すぐに死んだらもったいない」 自分が困ってることも、それほど感じていなさそう。 だから、周りが迷惑してることなんて全然感じてない。 もともと、人の話なんて聞く人ではなかった。
聞きたくない話は完全無視。聞こえてほしくない話はなぜか聞いてる。 高齢者で耳が悪い場合、低い声は聞き取れるって言うから 声をひそめた悪口は聞きとってるのね。 スムーズに聞こえているときと、伝わるのに苦労する時がある。 これって、なんなんだろうね? 父を訪ねたら、明りは消えテレビだけがついていた。 父はベッドの中でテレビを見ていて、暖房すらつけてない。 この寒いのにどうして暖房をつけないのかと聞いたら 「電気代が勿体ない」という。 高齢者住宅は部屋代に水道光熱費込だから、心配しなくていいのに。 何でもかんでも勿体ないという。
昔の人だからそれはわかるけど、必要なものにはお金を出さないと! ジャパネットたかたには財布を広げっぱなしなのにー。 母が生きてる頃は、父の買いだめにとても苦労した。
トイレットペーパー、ティッシュ、洗剤類、調味料…。 その数たるや、二間分の押し入れにぎゅうぎゅうに詰められていたほど。 その名残は高齢者住宅へ引っ越しする時まであって、 引っ越し準備をする私や娘たちを大いに困らせた。 高齢者住宅は1K。収納も十分にはない。
「捨ててくれなきゃ、引っ越せないよ!」といくら説得しても 「勿体ないじゃないか!」と目を吊り上げた。 引っ越し準備の期間、何度険悪な雰囲気になったことか。 それでも、他人に言われると少しは耳も傾けた。
引っ越し業者の人に話してもらって大正解。 半分は捨て、残りは私たちで分けて引き取ることができた。 消耗品を譲ってもらえて助かっただろう? いいえ、安物ばかりで消費に困ったわ。 トイレットペーパーなんて、流れずにトイレに詰まるし 洗剤は固まった粉洗剤。調味料は消費期限切れ…。 勿体ないというにも程がある! 引っ越してからは買いだめするスペースもなく
無駄遣いもしてない様子。よかったホッ。 父宛ての封書の束を預かった。ほとんど役所関係。
私も頭痛で頭が働かないから、持ち帰ることにした。 「これ、食べなさい」 渡されたのはパック入り豚肉。ふたパック(笑)。 お礼のつもりらしい。 肉は、賞味期限切れてなかった。よかった(笑)。 勿体ないから、捨てないでー
☆今日の一日一善
・めまいがしてたので晩御飯は店屋物にしようかと思っていたが、娘が「家 のご飯がいいー」と言うので、力を振り絞って作った。食べたらめまいが治まっていた。お腹すいてたのか、私…。
★今日の一日一悪
・元夫が近くまで来ているというので、コーヒー飲ませる代わりに灯油を買いに行かせた。
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いいお天気だったけど、風が冷たかったね。
猫たち、ベランダでのテリトリーチェックも今日は短めだった。
いつも睨みあうカラスや野鳥が来ていなかったので
早々に引き揚げて、温かい場所で丸まってた。
去年の今頃は、父がここにいた。
年明けに母が亡くなってひとりになったから、心配で家に呼んだ。
うちは三女と私のふたり暮らし。
部屋は2LDKで狭い。
私の部屋を父に譲って、私は娘の部屋に居候。
私には弟がいるけど、父と弟は敵同士のように憎み合っていたし
私は弟の人間性が嫌いだったから、今は絶縁状態。
父の老後は私ひとりで見ないといけないだろうと思ってた。
うっすらと覚悟。
もう少し広い家に引っ越して、3人で生活しなくちゃならないなぁと。
父はスーパーじーさんなのに、風邪を引いただけで足腰が立たなくなった。
おむつを使ってくれればいいのに断固拒否。
布団を汚す、トイレを汚す。もちろん下着だって。
シーツや毛布を手洗いし、床や壁を拭きあげ
下着を替え、体中を拭いて、部屋の移動は肩を貸して歩かせた。
そういうことがストレスにはならなかった。
10日ほどで元気に戻れたから。
体調が戻ったら、食器の洗いものなんかしてくれるし
負担ばかりじゃなかった。
ただ、私が外出すると
「帰りが遅い。どこへ行った!」と電話してくるわ
帰りついたら説教だわ…こっちの方がストレスだったわ。
こうやって生活していくんだと思ってた。
それがある朝、気持ちの悪い感触で目が覚めた。
なーんと、父が私に抱きついて体をまさぐっていたのだった。
驚いて、払いのけて、大声で叫んだわ。
「お前が誘ったんじゃないか」
と、意味のわからないことを言う父。
「娘にこんなことするなんて、あんた人間じゃないっ!」
その他一気にいろんな言葉を発したと思う。
何を言ったかは覚えていない。
怒りと、裏切られたような悲しみと憎しみ。
高ぶる感情で、全身がぶるぶる震えた。
高齢者が身近にいる女性を触ることは、たまに耳にする。
しかし、娘である私の布団の中に入ってくるなんて
全く予想もしてなかった。
怒りに震えている私のそばにはいられないと思ったのか、
父はそそくさと荷物をまとめて自宅へ帰った。
死ねよ、くそじじい!
言葉が悪くて人が聞いたら呆れるだろうけど
この言葉を唱えないと、私は正気が保てなかった。
彼に事の顛末を話したら
「それくらいいいじゃないの」
と、些細なことのように言う。
男ってこんなもんなのかと余計に腹が立ち。
「別れます」と電話をぶち切った。
その後、平謝りするので別れなかったけど。
自分でも、娘のように若いわけじゃなし
純潔に拘る年でもないんだから、大したことじゃないじゃない。
そう言い聞かせようとしたけれど、だめ。
死ねよ、くそじじい!が戻ってきてしまう。
時間が経って落ち着きを取り戻し始めて
「ああ、あれは認知症の症状のひとつなのかな」とも考える。
父を家に連れてこようと思った時
「一人暮らしは心配だから、しばらくうちで生活したら?」と誘った。
すると、父はおかしなことを言った。
「親子なのに、おかしくないかいな?人が見たらなんか言うかも」
「親子で一緒に暮らして何が変なの?ちっとも変じゃないよ?」
あれか…あの会話が「誘った」ことになったんだ。
介護認定を受ける時、父を病院へ連れて行った時
決まって担当者や医師に
「同居はできないんですか?」と聞かれた。
実際私は持病をいくつも抱え、現在よっつの病院にかかっている。
それでもなんとか父の面倒を見ようと思っていたのに
あんなことがあっては、父の介護をするどころか
怒りにまかせて手をかけてしまうかもしれない。
そうなるよりも、介護施設で安全に暮らしてもらった方がいい。
一番安心なケアハウスは自由がないからと乗り気じゃなかったので
高齢者専用住宅を探し、引っ越しさせた。
動けなくなったら、認知症が進んだら
次はケアハウスに移ることになるだろう。
毎日仏壇の母に
「お父さんが今日も何事もないように、お母さんが見守っててね」と
お願いするけど、
母も、父のことはひどく嫌ったまま亡くなったので
「無理!」って答えているかもしれないなー。
明日も平穏無事でみんなが暮らせますように。
☆今日の一日一善
・通りすがりの人に道を聞かれたので、教えただけじゃ心配で
わかりやすいところまで歩いて道案内した。
★今日の一日一悪
・「今日行くね」と言ってたのに、寒かったので「用事ができたので、
そっちに行くのは明日にするから」と父に断った。
あー、明日は行かなくちゃ。
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いいお天気だけど、寝ていたい。
でも、見舞い来るっていうしなーと布団から抜け出し、朝風呂。
病人姿をリセットして、一通りの家事。
さぁ、見舞いに来るならいつでもいらっしゃれという状態に整った。
すると、電話。
父からである。
今年85になる父は、昨年母を亡くしてから高齢者住宅に移り住んでいる。
本当はケアハウスに入ってほしかったのに、
「自炊できないケアハウスでは暮らせない」と
自由な高齢者住宅を選んだ。
どうせならボケてくれた方がどんなに楽だか。
体は比較的元気だし、今でも自転車に乗って出かける。
それも15キロぐらいは平気で走る。
でも頭はそれなりの、軽度認知症。
寂しくなると被害妄想がどんどん膨らむ。
まだ他人様に迷惑かける状態ではないが、
身うちは振り回している。特に私は大きく振り回されてる。
週に2,3回顔を出し、ほぼ毎日電話で話すが
今回具合が悪かったため、それらをちょっとさぼってしまった。
するってーと、
「誰も来ん!誰も電話もしてこん!」とひどくご立腹。
私の体調など「そんなことは知らん!」
…ああ、そうですか。
そんなわけで、父のところへ行ってきましたわ。
「私だって具合の悪い時があるんだから、わかってくれないと」と言うと
「そうならそう言えばいいのに」
「言ったよ」
「聞こえんかった」
……ああ、そうですか。
2時間ほどおしゃべりしたら、父のご機嫌も治った様子。
今日はヘルパーさんが来てた日。
今のところお掃除しかしてもらっていないので
「洗濯も頼んだら?」と勧めた。
「洗濯は自分で手洗いするからいい。毛布2枚も自分で風呂場で洗った(笑)」
…合わせ毛布、洗ったら重たいじゃん。
「大丈夫。これくらいできる。明日はいつものところに散髪に行ってくる」
いつもの床屋っていうのが、15キロ離れたところにある。
スーパー半ボケじいさん。怪我だけはしないでおくれよ。
☆今日の一日一善
じじー殿には最初「お客さんが来るから行けない」と断ったのだが、
思い直して彼の見舞いを断り、ふらふらしながらじじー殿の処へ行ったわ。
わがままボケ老人は感謝なんてしてくれないけど。
★今日の一日一悪
スマホに体重管理ツールを入れてる。毎日測って、ただ今205日連続
体重記録中。
今朝の体重…200グラム少なく記録したフフ。
ベスト体重まで、あと−2.5㌔。 |




