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残念だわ。
新入社員研修の一環として、自衛隊合宿が予定されてたのに
中止になったらしいの。
「はぁ?いまどき自衛隊研修って何?」と当初は思った私だが、
あの、ぼーっとしたわらしが迷彩服を着て、自動小銃を肩にジョギングする姿。
これ見たかったのよねぇ…って見れないけどさ。
こっそり行って、自衛隊のフェンスにしがみつき、走ってないか見に行こうと思ってたの(笑)。
匍匐前進の後に胸を泥だらけにしたわらしの記念写真が欲しかった。
できれば、「私自衛隊に入ろっかなぁ〜♪」みたいな、突拍子もない発言も聞きたかった。
ま、それはありえないけどねー。
研修が始まって、今日で三日目。
毎日スーツでご出勤。
入社式以降は私服でいいのかと思っていたら、研修の間ずっとスーツなんだって。
スーツは2着あるのよ。スカートとパンツ一着ずつ。
でも会社はスカートじゃないとだめなんだって。
なんでパンツじゃいけないのかしらね?動きやすいのに。
「人事課のエロ親父が決めたのかしら…」と不満げに私が言うと
「お母さん、そういう変なこというのやめようよ」と言うわらし。
「だって、工場見学とか店舗見学とか市場の競り見学に行くのに、
なんでスカートじゃなきゃだめなのよー」
「そう決まっているから仕方ないもん」
面倒そうな顔でこちらを見るわらしの目が「モンペ…」と言ってた。
野良仕事のファッションアイテム=モンペじゃないわよ。モンスターペアレントのモンペ。
それにしても困ったわ。毎日帰宅したらすぐにブラウスを洗わないといけない。
スカートももう一着いるわね。
配属先が決まるまで制服は支給されないみたいだし。
毎日スーツで、一着しかないブラウスの洗濯が大変と
わらしがマトリョーシカに話したみたい。
マトちゃんから「私がブラウス買ってあげるつもりだから、買わないでー」と連絡が来た。
さすが姉ちゃん!やっぱり気が利くなぁ〜。
入社式の朝は、こけしが早起きして車で送ってくれた。
化粧品も買い与えたみたい。
姉ちゃんふたりがあれこれと世話を焼いてくれるから、
私はのんびりできていいわぁ。
そのはずなのに、なんだか落ち着かない。
入社式の翌日からお弁当がいるのに、「作ろうか?」と聞いたら
「いらない」って言う。
げげげ…なんだか、ショックだったわ。
「お茶くらい持っていくでしょ?」
「いらない」
げげげ…お母さんには用はないわけ?
帰宅したら、その日にあった話もせずに
一日の講義をまとめてるのよ。なにそれ…わらしじゃないわ。
疲れてるのか「飯はまだか」とも言わない。
病気じゃないのかしら…なんて考えてしまう。
「病気じゃないよ。靴ずれが痛くて食欲がないのさー」
あらま、両足のかかとと足の裏にマメがつぶれたあとがある。
初めてのパンプスにやられたんだね。
「お母さんのパンプス履いて行く?黒にきらきらとね、白のピンヒールとね…」
「お母さん、会社はそういうの履いて行くところじゃないんだよ…」
げげげげげーーーーー。わらしが、大人になってる…(泣)。
「じゃ、じゃ、靴ずれテープ買ってこようか?カットバンもいるかな?」
「いいよ。帰りに買ってきたから」
うぉーーーーーーん。
これまで死体のように転がってたわらしが、いきなり成長ーーーー。
待ちなさい、一足飛びに大人になっていいはずがないわ。
モノには順序ってものがあるのよ。
階段はひとつずつ登っていくものよ。
3段飛ばしで登っちゃだめじゃない!
でも…、自動車学校を予約する頃からなんだか変わって来てたのよね。
何だって私頼みだったのに、全部自分で行動してた。
お金のこと以外は。
そうよ、あれもこれもそれも、姉ちゃんたちに相談して一人で動いていたわ。
私はお払い箱かしら(泣)。
なんて、大げさなことは考えてないけど、若干寂しくはあるわ。
上二人の時はそんなこと考えもしなかったけど、
わらしで最後でしょう?
ああ、もっと子供産んでおけばよかったわ。
これで結婚して出て行ってしまったら…、いやその前に羽ばたいて行くかもしれないけど。
そうなったら、私はここにポツネンとひとりでお茶をすすっているわけね。
寂しくて死んでしまうかもしれないわ。
その時のことを考えたら、彼をもうちょっと大事にしておかないといけないかなと思った。
だって、手のかかる宇宙人までいなくなると私、若年性認知症になっちゃうかもじゃん。
いや、それより言葉のわかるボーイフレンドを4〜5人作っておくのもありね。
ウソウソ、今いる人を大事にしてた方がいいわねー。
と考えてたら、彼から連絡。
「9時まで仕事が終わらない」だってさー。
もう食事の用意もできてるのに。
どうしてくれるの?ビール切らしてるのよ!買いに行かないと飲めないのよ。
大雨なのよ、どうすんのよーーーー。
って考えてる。
彼が早くこようと遅くこようとそれについては特に何も考えてない(笑)。
そんな彼の宿泊レポートは明日ゆっくり。
あぁ、お腹すいた〜〜。いや、飲みた〜〜〜〜い。 今日はゴミ出し。捨てられないよう気をつけるわ
☆今日の一日一善
・お腹空いたのに、食べずに待ってるわ。
だって、先に食べたらビールが美味しくないんだもん。
★今日の一日一悪
・「お泊りする時のために」と彼が持ってきた3点セットのホットプ
レート。
うちにだってあるのと言ったのに持ってくるから、押し入れの中
奥深くに片付けましたよ。
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わらし
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私がパソコンとにらめっこをしていると、隣の部屋から
「うっうっ…」という嗚咽が聞こえた。
「え…」と耳を澄ませる…ドキドキ。
わらしのすすり泣く声…。
これは…、まさかお友達とケンカ?
それとも、男の子に振られた?
私の事だから、ありとあらゆる妄想をしてるのはおわかりね?
何にそんなに傷ついたんだろう?
私はガタブルしちゃう。
かわいいわらしが、普段飯を要求してばっかりのわらしが
何かに悲しんでシクシクしてるなんて。
よっぽど傷ついているに違いないわ。
去年の今頃もわらしは落ち込んでいたわ。
好きになった人が友達の彼氏だったということが発覚。
好きだという気持ちを止められずにに苦しんでいたのよ。
その時はさすがのわらしも
「ヤスミンさん、飯はまだかい?」
という決め台詞は数日発しなかったわ。
昨年彼女が落ち込んでた時、
私はスマホ見ながらにやにやしてた。
部屋の入口にぼーーーっと立ったわらしに気づいて
「はっ」としたら
「……リア充……」
そう一言つぶやいて静かに立ち去ったっけ。
あれは怖かった。
あの時は、遠まわしに励ましても、笑わせようとしても一切だめだったから、私はわらしのために徹夜でフォトビデオを作って贈ったの。
幼いころからの笑顔をいっぱいチョイスしたわ。
懐かしい風景も家族も猫たちも、わらしを応援する者全てを混ぜ入れた。
できあがったものを再生してみたら、
あまりにも哀愁漂よう作品にしあがってしまってて、自分で見て泣いてしまったわ。
これでは逆効果じゃないのーー(汗)。
そっとしておこう…なんて放置はできなかったから渡したけど。
あとでLINEを送ってきたわ。隣の部屋にいるのに。
「ありがとう」と一言だけ。
今回はどうしてあげたらいいのかしら…。
高級いちご 1パック?……贅沢かな
マテ茶 2ケース?……重いから買って帰れない
タラバ&ずわいの詰め合わせ?……そんなもの、私が食べたいわ
有名高級牛肉A5ランク1キロ?……1キロと言わず一頭買って来いと言うだろう
宝塚観劇チケット?……交通費はどうしたとクレームくる
ラルクアンシエルのアルバム?……全部持ってるだろうな
GoGo秋葉原行き深夜バスチケット?……飛行機代出せと怒るか
吉本新喜劇までの交通費?……テレビで十分だと言うだろう
そんなものより、「この辛い気持ちをどうにかして…」って思うだろうね。
東京行の資金をあげたら元気になるかしら?
そんな余裕は1㍉もないけど(笑)。
東京へ行って、声優になるのがあの子の夢なのよ。
声優になりたいって夢は知ってたけど、
父親には「2年働いてお金を貯めたら東京で暮らしたいんだ」と話してるって。
私にはそんな話しないのに。
それを元夫から聞いた時は、腰が抜けそうだったわ。
そういえば…進学のときだって、わらしは本音を父親だけに話してた。
くそー、育てたのは私なのに、いつも大事なことは父親だけに言う。
私のこの気持ち…、彼がそばにいたら奥襟取って大外刈りかけるとこよ。
夢が叶ったら、田舎に移り住むんだって。
バカなの?死ぬの?(2ちゃん用語集参照)な話だわ。
田舎に住んで自給自足の生活するそうよ。
ミニトマトも育てられないくせに…。
わらしを哀れに思う気持ちが抜けて、なんだか小さな怒りがわいてきたわ。
私はわらしの部屋の扉を開けて
「何をそんなにシクシクしてるのよっ!」と言うつもりだった。
わらしは顔を押さえてうつむいていたわ…。
だめだ、何にも言えない。
やっぱり泣いてるわらしはかわいそうだと胸がきゅーんとした。
わらしのふっさふさの頭頂部を撫でながら
「どうしたの?大丈夫?」と恐る恐る声をかけたわ。
「うっ…うっ…」
タオルから顔をあげたわらしは…へらへら顔…。えっ??????
「お母しゃん…これ、これ、面白すぎるぅ〜〜〜」
と言って、ひぃひぃお腹を押さえていた。
YouTube見てやがった…。
紛らわしい!実に紛らわしい!
おかしかったら笑え、大声で笑え!全力で笑え!
なんで嗚咽なんだ。
「お母さんが寝てるかと思って、静かに笑ってた。アハ、アハ、アハハハハ」
押し殺した笑い声を泣き声にできるなんて、ある意味声優向きかも。
それは冗談として、
いつか行っちゃうわらしのために、私もわらし離れをしなくては。
けどねー。
わらしに付いて東京行くという選択もあるのだなー♪
行っちゃったら、わらしのご飯なんかそっちのけで遊んじゃうよー♪
そんな日がきたら、関東連合のみなさん酒飲ませてください!
長くても短くても
しっぽはしっぽ
☆今日の一日一善
・「お腹が空いた…」と再度断食中のこけしからメッセージきた。
かわいそうなので、代わりにおにぎり食べておいてあげた。
★今日の一日一悪
・再びこけしから「お母ちゃんお腹が空いたよ」とメッセージ。
不憫に思って、今夜の塩焼きそばがどれだけ美味しかったか、
克明に伝えた。…泣いてた(笑)。 |
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春は福沢さんに羽が生える。
「待って、待って、私を置いていかないでーーっ」とすがっても
彼はスタンプカードで膨れた私の財布から
にっこり笑って飛び出して行ってしまう。
金は天下の回りもの。使わなくちゃ入ってこないと言うけれど…。
投資する余裕などない私には関係のないこと。
人のために散財することもあるけど…小金の場合は散財とは言わないか。
けらけらと笑えるほどには戻って来てくれない。
それでも娘たちのためにはむくんだ脛を齧らせているので
よぼよぼばーさんになった頃に回収できるかもしれない。
前置きが長くなってしまったわ。
今日はわらしのスーツ購入のため、次女こけしをあっしーちゃんにしてお買いもの。
ひっきーわらしは出かける間際まで迷っていた。
「着ていくものがないよぉ。もう出たくないーー」
何を言う、たんすの引き出しがスムーズに開かないくらい服は詰まってる。
「着ていきたいものがないんだよぉ」
リビングのカーペットの上にうつ伏せになり、四肢を広げてバタバタさせている。
邪魔になるので、その背中の上をふんずけて通り抜ける。
蛙が潰れたような声が聞こえたが気にしない。
ワンピース以外の私の服は一通り着つくしたので、
私のクローゼットの中から、オールドローズカラーのワンピースと
デルフトブルーのニットのワンピースを出して、わらしに見せた。
両方を着てみたわらしは、膝上10センチのブルーのワンピースを選んだ。
首が長いので、ボートネックの襟もとはきれいに見える。
ベルベットのローヒール、これも私のものを履いて出発。
わらしは私より少し背が高いだけなので、親子で着回しができ
お得な親子と言えるだろう。
大規模小売店よ、こんにちは。
今日はたくさん買わせていただきます。
正面玄関に立ち、一礼…なんてするわけないでしょ。
少しでもいいものをゲットするわよと意気込んで、
いざ売り場へゴーゴー。
あ、待って…。入口に入ったとたん
花屋の花たちが「いかが?」とポーズを取っている。
あら♪と数歩花に向かって進んだところで、わらしに腕を掴まれる。
「道草は許しません!」
私は半ば引きずられるようにエスカレーターに乗せられた。
卒業入学就職シーズンだけあって、エスカレータを上がったら
そこは一面、スーツの森。
七人の小人さんがお茶を持ってきてくれるかしら?
眠り続けた私に、100歳年下の王子様が「おまたせ♪」と出て来てくれるかしら?
中途半端な妄想にふけっていたら、わらしが迷子になってしまった。
わらしが、というより私が、というべきね。
黒、紺、グレーのスーツの森の中に佇むわらし発見♪
森を一回りして、気に入った生地のスーツを何点かチョイス。
わらしをフィッティングルームへ押し込む。
まだか?着替えたか?まだなのか?
動きのとろいわらしは着替えにも時間がかかり、待ってる私は足踏みをしそう。
しばらくするとドアが開き、どれどれどんな感じかなぁ?と覗くと
わらしったら、元の洋服のまま。
「着てみたよ。よかった」
えーー、待ってるんだから着たところ見せたらどうなのよ。
私は手に持ってる3着のスーツを次々に渡し、試着させる。
ドアを開けるたび大人のわらしが立っていて、なんだか感動。
もう、座りこんでお茶でもすすりたい気分。
「そろそろお茶でも〜〜」と声をかける私を無視して、スーツ選びは続く。
軽く10着は着ただろうか、決めたのは2着目に着たスーツだった。
「疲れたよー、座りたいよー、お茶飲みたいよー」と呟いてみるが
「次はブラウスだよ!」と別のコーナーへ(涙)。
ふたりで「あれがいい、これもいい」と見て回ってるんだから、
私の出番などないのに解放してもらえない。
「払う人がどっか行っちゃだめじゃん」ってねぇ、お金なら渡しておくよ。
「洋服一式選ぶまで一緒に居ないと!」
「育児放棄って言わせてもらうよ」
もーーーーー、意味分かんない。
その後も靴選びにモールの中を移動に次ぐ移動。
3時間後ようやく一通りのものが買えました。
ひ弱な私は疲労困憊ですわ。
ようやくお茶にありつけたの。
美味しかった♪
モールの中だけで3500歩も歩いてた。
ウォーキングの3500歩は疲れなんて感じないけど、ヒールで荷物持っては疲れるものね。
帰宅したら、こけしによるお化粧講座が始まって
わらしの地味な顔でアートしてたわ。
こうやって、女になっていくのねー。
制服がかかっていたハンガーにスーツをかけかえる。
床に置かれた制服。
さぁ、これを処分しないといけないんだけど。
スーツより高かった制服、なんだか捨てるの勿体ないな。
捨てる前に、私が一回着てみようかな♪
だれ?今悲鳴上げたのは!聞こえてるよっ。 大人になるにはお金がかかるの
☆今日の一日一善
・駅の階段前で高齢のご婦人が困っていたので、エレベーターへ案内 した。
★今日の一日一悪
・でっかいリュックを背負った学生がドアの前に突っ立ってた。乗り 降りの邪魔になっているのに声をかけてもよけないので、そのリュックを引っ張ってどかせた。
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長いようで短かった年月に一区切り。
一足先にもらってきた卒業アルバム、さっそく見たよ。
豆粒のように映ったあなたも全部見つけた。
どの顔も笑顔で、ほっとした。
そのいい顔が私へのプレゼント。
夏の日の青空の下、あなたは生まれ
元気な泣き声のあなたを、みんなが取り合って抱いた。
「バカボンのパパに似てる…」という評価もあったけれど、
そんなことは聞かなかったことにしたよ。
じきに顔つきもしっかりしてきて、あなたはバカボンにグレードアップ。
その後は歩くお地蔵さまと呼ばれるほどに
後光を背負っていたらしいね。
道行く老人たちがなぜかしら足を止めて
よちよち歩きのあなたに向かって手を合わせてた。
私には見えなかったけど、よっぽど徳の高い仏様を連れてたんだろう。
5歳であなたは修行の世界に入る。
不安定な母親によく付き添い励ましてくれたね。
消しゴムの裏に
「お母さんの病気がなおりますように」と書かれていた。
それを見た時、あなたの優しさに涙が止まらなかったよ。
お姉ちゃんの不登校を見て、あなたも不安定になった。
不登校は姉妹に感染するとお医者様に聞いて頭を抱えた時期もあったけど、通学に付き添ったら元気に登校してくれた。
小さい頃からしっかりせずにはいられなかったあなた。
いつも担任の先生に信頼されてたね。
いじめに遭ってる子や不登校のクラスメイトのお世話をさせられて、家に帰って悩み苦しんでいた姿を思い出す。
あなたの今生での役割は「誰かの面倒をみること」なのかと思ったくらい。
思い悩むことは多かったのに円形脱毛症になることもなく、
あなたの髪はふっさふさだった。
うちの家は豊かではなかったから、あなたに諦めさせることも多かった。
口に出さなくても、あなたは自分で考えて断念してくれた。
そのことが申し訳なく、今も胸が痛い。
思いやりのある子なのに、現在のシャワー1時間はちょっと許せない。
どれだけガス代と水道代が…と毎度言ってるのに
それだけは自分の信念を曲げなかった。
1時間のシャワーって、一体どこを洗えばそんなに時間がかかるんだろう?
むだ毛を処理してるって言うけど、あなたは多毛類ではないでしょう?
いけない、お説教になるところだった。
高校の受験校を決める時、
私の母校の名前をあげてくれた時はうれしかったよ。
でも私立選びはぐーんと下の学校。
そこにはあなたの夢があったからだったね。
三者面談の時に、「両方受かったらどっちに行くの?」と先生に聞かれ、あなたは間髪入れず「私立です!」と言ってのけた。
あの時の衝撃は椅子からこけ落ちそうなくらいだったよ。
結局あなたは希望する私立へ行っちゃったね。
高校無償化の制度がなければ、あなたと私はアンガールズくらい痩せていたはず。
高校へ入って、あなたのオタク化は進み
家庭内では起きてる間中、アニソンの鼻歌を歌い続けた。
私の頭痛にはとってもよく影響したよ。
修学旅行先にねずみーらんどがあるのに
「秋葉原へ行きたい!」と嘆いたあなた。
「おかえりなさいませ、お嬢様」と言われてみたかったのね。
メイド喫茶なんて福岡にもあるのに。
お笑いオタクのあなたは、「8時だよ 全員集合!」の豪華5枚組DVDも持ってる。
吉本新喜劇観賞も欠かさない。それならいっそ福岡吉本に入ったらどうなのかしら。
それはあっさり却下するから、HKTのオーディションはどうだい?と勧めたのにすごく冷たい目を向けたわね。
HKTに入るには、ツケマで目を大きくしなければならなかったけど。
現在ハマってるものは宝塚。
なぜそれがお笑いアニメに続くブームになっているのか、わからない。
将来追っかけに走らないことだけを祈ってるよ。
担任の先生が言った
「わらしちゃんのような子供が私もほしい」
これは最高の褒め言葉だったね。
私より大きく育ったのに、今でもときどきハグをねだるあなた。
緊張することが待っていると、決まって私の布団にもぐりこむあなた。
まだ子供の部分を残してくれてる。
私はまだ泣かない。今日ほんの少し涙が滲んだのは雨のせい。
私の卒業式は、あなたが結婚する時。
その時はあなたが生きてきた年数分、泣くことになる。
あなたの未来が、順調で幸せに溢れるように。
躓いたら、いつでも助け起こすから。
あなたの夢が叶いますように。
卒業おめでとう わらし。
でさ、
…食事の用意は当番制にしようよ。
親分…オイラも子分卒業していいですか? ☆今日の一日一善
・校長の長い長い祝辞の間、ちゃんと起きてた。
★今日の一日一悪
・彼が大口叩くので頭にきた私は、彼にはできっこない難題を宿題 にした。謝るまで許さないプンプン。
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冷たい雨の一日だった。
ヒートテックのいらない季節が恋しい。
暖房のいらない季節が待ち遠しい。
一人のふとんは寒いから、猫2匹を連れ込みたいけど
猫たちは親分である娘のふとんから出てこない。
餌やりトイレの掃除、誰がしてると思ってるんだよぉ。
娘がしてる猫の世話といえば、ねこじゃらしで暴れさせること。
猫が口をあけて息をするくらいだから、激しく運動させている。
猫って、そういう可愛がり方をする方がうれしいんだろうか?
ぞんざいに扱われているのに、娘の行くところ行くところ付いて回る。
世帯主としては、ちょっと許せない。
許せないというか、嫉妬する。
その娘、就職も内定し
現在は自動車学校へ通うだけの生活。
先日、就職先から入社式の案内が届いた。
案内状に添えられていたのが、入社式の服装の規則。
どの程度のスーツで行けばいいのかと考えていたので、それは助かる。
しかし、ストッキングの色や靴の形、ヒールの高さまで
指定があるとはねぇ。
まぁ、間違いがなくていいけれど。
そして、もうひとつ。
新入社員研修のお知らせも添付されていた。
研修先は、「陸上自衛隊2泊3日」
えええええええええええええ!
いまどき、自衛隊ですか?それも女の子が?
私が社会へ出た頃、時はバブルの時代で
男性新入社員の研修が自衛隊っていうのはよく耳にした。
私が入社した会社でも、男性社員は自衛隊で研修。
深夜に30キロ歩行をさせられたとか、自動小銃を担いで走ったとか
研修の土産話を聞かされたものだが。
いまどき、こんな研修をしてる会社があるなんて
想像もしてなかったわ。
ひ弱で怠惰な娘が、2泊3日もつのだろうか…。
でも、ちょっと面白そう。
きっと、スマホなんて持ち込めないよね。
持ち込んだとしても、隊に預かりとか。
娘の体の一部になってるスマホを奪われたら、倒れるんじゃないかしら(笑)。
無事2泊3日を乗り越えられたら、「女性自衛官になる」とか言わないかな。
「私は体育会系じゃないから、そんなこと無理!」
そうだよねぇ。ただのオタク女子だもんねぇ。
きついんじゃないかとちょっと心配する半面、
鍛えられて何か変化があるのではなかろうかと期待。
ゆとり世代の中の超ゆとり組なので
研修の成果がとても楽しみ。
親分、おたっしゃで
☆今日の一日一善
・彼が会いたそうだったので、父の高齢者住宅まで送らせてあげた。
なーんて高飛車なことは思っても言わない(笑)。送ってくれたお礼に
フランスパンを焼いて、お持ち帰りいただいた。
★今日の一日一悪
・来月は彼の誕生月。誕生日にはうちでごはんが食べたいというので
娘に話して了解をもらった。がーー、日にち間違えてた…。
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