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8月15日、こけしベビー満一歳。
初誕生のお祝いでは、恒例の餅踏みと
将来の職業を占う選び取りを行った。
選び取りでは、ペン、電卓、紙幣、工具などを並べた。
こけベビーがハイハイで一目散に取りに行ったのは
工具(笑)。
周りの大人が「えーーーーっ」と一斉に声を上げたものだから
ベビーは驚いて号泣。
泣き止んで座らせたら、再度工具を取りに行った。
んー、一体何屋になるんだろ。
紙幣は全く興味なし。束で積んでなかったからかな(笑)。
1年を機に、こけしはスマホに保存してあるベビーの写真を
メディアに保存しなおすつもりで写真の枚数を調べたら…
なんと、8300枚! 動画もかなりの本数。
いくらかわいいとはいえ、この枚数凄すぎ。
私やマトちゃんわらしのスマホやデジカメも合わせたら
相当な数の写真になるだろう。
かわいいって、恐ろしい。
こけベビーには実は姉がいる。
名前は『花子』
でも、まだこけベビーは触れ合ったことがない。
ガラス越しの対面しか許されていないからだ。
こけベビーが物の道理がわかるようになるまで、姉だということも
内緒にしておきたいと、こけしは言う。
いや、そんなの内緒にしなくていいから。
花子姉さん…これだもの。
じゃーん! ヒョウモントカゲモドキの花子です♪
猫好きのこけし夫婦だが、今の借家では猫が飼えず
それでも何か飼いたいとペットショップを探し回って、
迎え入れたのがこの子。
もふもふしてないのに。ひんやりしてるのに。
1万数千円もしたらしいのに。
なぜ、トカゲを選ぶんだか…。意味がわからない。
「あらー、でもかわいいのよ」
と、花子を体に這わせて、こけしはうっとり目。
「お母さんも花子を抱いてあげて!」と肩に載せられたときは震えた。
わらしは爬虫類好き。
トカゲを飼ったこけしに「でかした!」と言った。
こけし宅へ遊びに行くと、一番に花子の様子を伺う。
でも、花子はいつも物に隠れて寝てる。
夜になると起きだして餌をもらっているが、起きてる時間は僅か。
餌は練り餌もあるけど、よく食べるのは虫。それも活きがいいやつ。
または子ネズミ…(泣)。
小鳥とかハムスターとかっていう選択はなかったのか。
こけベビーが花子と触れ合うのは、いつの日か。
物を口に入れなくならないと姉妹の触れ合いはできないね。
今だとわしづかみにして口に入れちゃう。ひぃ〜〜〜。
「私もトカゲほしいな〜。カメレオンでもいいなぁ。
イグアナ飼って、お散歩するの夢だわ」
わらしの夢が叶わないことを祈る私。
私はこっちの方が断然かわいいと思う。
当たり前か(笑)。
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こけし
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明日はこけし婿の誕生日ということで、
今日はこけし宅へ遊びに行ってきた。
とは言っても、こけ婿は仕事で不在。
こけ婿にプレゼントを持って行ったけど、
こけベビーへのプレゼントの方が多かったかも(笑)。
婿たちの誕生日のプレゼント、毎年本当に悩む。
娘たちなら「何がいい?」と聞けば答えてくれるから
それほど買うものに迷わないけど
婿たちは聞いても「いえいえ、気にしないでください」
としか言わない。
まぁ、義理の親に「あれがいいです!」なんて言わないよね(笑)。
なので、プレゼントは娘たちに「婿たちにあったら良いものは?」と聞いて選ぶことにしてる。
こけ婿への去年の誕生日プレゼントはハーフパンツだった。
今年は「Tシャツでいいんじゃない?」と言うのでTシャツ探し。
こけ婿のサイズはLLもしくはXL。
Tシャツ探しにあちこち回ったけど、
「あら、これ素敵!」と思うデザインのものはSとかMサイズばかり。
大きいサイズの店も見て回ったけど、これといってビビッとこなかったし。
探し疲れて、「もうこれで勘弁してもらおう…」と3点買った。
「これがお母さんの趣味なのか」とは思ってほしくないなぁ。
来年はダイエットに成功してせめてLサイズになっててほしい…。
こけ婿は今年初めに古民家を購入。
蔵と畑付きで、土地は400坪。
田舎だからこんなに広い土地が買えるんだろうけど、
坪数を聞いた時は驚いた。
こけしも畑を始めるのかと(笑)。
改築して、こじゃれた家にするつもりだったようだけど
業者に調べてもらったら、リノベーションするより壊して
新築にした方が安いと見積もってきた。
業者は何社かに見てもらったけれど、どの業者も同じ意見。
一旦リノベーションという方向で設計してもらったけど
思案した結果、取り壊して新築することにしたみたい。
婿実家も私たちも「そりゃ、新築がいいに決まってる!」と
推してたのでよかった〜。
蔵と倉庫は婿の趣味であるバイク弄りのガレージ兼書斎にするのだそう。
以前持ってたガレージは去年の大水害で流されちゃったからね。
「だんなのおもちゃは全部蔵へ運ばせる予定」と
こけしはすっきり顔。
「そんな、追い出すようなことをしなくても」と窘めたけど
婿も「これで漫画捨てられずに済む♪」と喜んでた。
メーカー物の家でなく、設計から始まるので
ドア一つ、壁紙一枚…そんなところから選んでいくのでなかなか進まない。
一生に何度もあることじゃないから、納得がいくまで考えたいよね。
こけし宅に行くたびに、家関連のカタログが増えていく。
「ひとつひとつ選ぶのがこんなに大変なんて思わなかった」
どれどれと見せてもらい、私は「これなんていいかもよ」と
何気なく自分好みを推しておく。
だって、老後引き取られるかもしれないしね(笑)。
その為にもこけ婿とはなかよーくしておかねば。
家に帰り着いた頃、こけ婿からLINEが入った。
『素敵なプレゼント、ありがとうございます。一生大事にします!』
いやいやいや、Tシャツなんて一生モノじゃないから…。
一生大事にするなら私を…と返信したかったがやめた。
じわじわとかわいがってヤスミン中毒にしなくちゃ(笑)。
明日から高校野球が始まる。
ここ数年は「あら、今年はここが優勝したのね」くらいの興味しかなかったが、今年はこけしの母校(福岡県ではない)が出場するので、わくわく♪
でも、対戦校は強豪校。
一回戦負けだなと思ってるけど応援する!
がんばれー、○○高!
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3月30日木曜日、晴天――――
10時半までにホテル入りすればいいのに、私は4時起床。
化粧に時間がかかるから…そうね、コテで仕上げないといけないし。
じゃなーくーてー、錦織選手の試合があったのよ。
早起きして応援してたのに、あっさりと負けちゃった(泣)。
膝と手首を故障してたらしいけど、
私だって一週間前から胃が痛かったんだから!
これは関係ないか(笑)。
9時半にホテル着。10時入りのこけしを待って
着付けとヘアメイクさんに「よろしくお願いします」とご挨拶。
心付けを渡そうとしたけれど、丁重にお断りされた。
内心、どうもありがとうとお礼を言ったわ(笑)。
美容室のソファーには、こけ婿が難しい顔をして座ってた。
丸刈りの頭、ヘアメイクしてもらうの?と
突っ込みを入れたかったけど、そう言える雰囲気ではない。
「こけ婿、緊張してるの?」と、こっそりこけしに聞いたら
「会食の時のスピーチが思い浮かばないらしいの(笑)」
ああ、それで鬼のような顔をしてスマホ睨んでるわけね。
私のヘアメイクと着付けは11時半には出来上がった。
着付け時に、たくさん補正の綿を当てがわれ
出来上がった私は、太海苔巻きのようだったわ(笑)。
親族控室に入ると、すぐに桜湯が運ばれてきた。 こけしに一日付き添ってもらう介添えの方に心付けを差し出すも
またもや丁重に断られ、ここでも内心「ありがとう」と思う(笑)。
心付けは五袋用意していたんだけど、
ひとつも受け取ってもらえなかった。
やはり大きなところだと受け取らないよう徹底されているのね。
マトちゃん一家とわらしも早い時間に到着。
なぜか毎度ナビに逆らって運転するマト婿、遅刻が心配だった。
心配されたマトちゃんの化粧とヘアメイク、わらしがきっちり
仕上げてきてくれて、私の頭の重石が取れた。
全員揃ったところで、こけ婿一族との親族紹介。
元夫、続柄や名前を度忘れするんじゃないかと
みんなで心配してたけど、これもすんなりとクリアー。
またひとつ頭が軽くなる。
新郎新婦、新婦両親以外は早々にチャペルへご案内。
新郎新婦と父親はチャペル入場のリハーサル。
たどたどしい日本語の外人神父さまにレクチャーを受ける。
入場の際のウエディングステップ…右足を出して左足を揃える、
左足を出して右足を揃えるの繰り返し。
「オトウサマオトウサマ、モットユックリ。マエヲムイテー」
父親はこけしのドレスを踏みはしないかと足元が気になって
仕方がなかった様子。下ばかり見ちゃって。
父娘並列せず、父親が半歩前を歩くようにするとドレスは
踏まないんだって。なるほどー。
私は指輪交換の際に、ブーケを預かる役目。手順は聞いたが
そのタイミングになると合図が出されるそうで、何の心配も
いらない。
入場までのしばしの時間、こけしと私たち元夫婦は控室へ。
ここで、ベールダウンの儀式。
俯いて座るこけし。ゆっくりとベールを下ろし整えながらながら、
こけしが生まれた日のことを思いだす。
あの日も今日のような晴天だった。
生まれてきてくれたことの感謝、ここまで育ってくれたことの感謝。
このベールを上げてくれる人をこれからは大切にするように。
こけしが泣きじゃくるので、私まで体が震えた。
化粧、総崩れの予感…。
ふたりを残し、私は先にチャペルへ入ったのだけど
席についても涙が止まらず、嗚咽まで出そうだった。
パイプオルガンと聖歌隊のコーラスでアヴェマリアが流れる。
ヴァージンロードのエスコートが父親の役目だなんてと
少々納得がいかなかった私だったけど、やっぱり父親でよかった。
私がエスコートしたら絵にならないし、号泣して前に進めなかった
と思う。
父娘は美しかった。
二人が一歩一歩進むたび、
ドレスの衣擦れの音が聞こえるようだった。
父娘は何を考えながら歩を進めているのか。
これまでの家族の歴史が頭の中を巡っているのだろうか。
後で聞いたら、「ドレス踏まないように」「こけないように」
…だよね(笑)。
父親の腕から、婿へこけしの手が引き渡される。
私たちの区切りの瞬間――――。
ハンカチ、2枚用意してきてよかった。
「ココニ、アタラシイカゾクガ タンジョウシマシタ」
こけ婿は汗だく。走り寄って額の汗を拭いてあげたかった。
緊張の式が終わり、会食。
結婚式と会食のみなので、お色直しはしない。
衣装はこのドレスのみ。
会食と言っても、50人のゲストだから小さな披露宴と変わらない。
司会進行は、こけ婿のお父様。
新郎の父が司会を勤めるなんて、「当ホテルでは初めてです」と
言われていた(笑)。
でも、さすが司会を買って出られただけある。
笑いも感動も引き出された素晴らしい司会ぶりだった。
結婚式計画を拗れに拗れさせた張本人だけど、許すわ(笑)。
体調が不安定な義母も、亡き義父の写真と一緒に出席してくれた。
「今日はねぇ、とても気分がいいの」と声を弾ませていた。
終始笑顔で、「パパ、こけしちゃんきれいねぇ」と遺影に何度も
語り掛けていた。
こけしを溺愛していた義父。
生きていたら、今日の日をどれだけ喜んでくれただろうか。
タイミングを見計らって、新郎側各テーブルにご挨拶に行く。
これからこけしがお世話になる方々だ。
どれだけ頭を下げても下げ足りない。
この時すでに、スパーリングワイン、ビール、白ワイン、赤ワイン
日本酒が体内を駆け巡っていた。
ほろ酔い加減であちらのテーブル、こちらのテーブルと渡っていたら
どこまで回ったのかわからなくなった。
果たして、全てのテーブル、全ての方々に挨拶できたのか…。
謎(笑)。
列席者全員にマイクを回し、それぞれに祝辞をいただいた。
これはとても良かったと思う。
下手な余興を見せられるより、ふたりのエピソードを
聞かせてもらえる方が、親としてはずっとありがたい。
披露宴ではないので、すんなりお開きかと思っていたら
両親への花束贈呈があった。
すっかり気を抜いていたので、不覚にもまた泣かされた。
この日はほんとによく頭を下げた日だった。
「よろしくお願いします」「ありがとうございます」
娘のためなら、いくらでも頭を下げられる。
こけ婿のご両親にも感謝する。
義母に「こけしさんのことは私が守ります」と言って下さったお父様。
「良いお婿さん、良いご両親で安心した」と
義母も胸を撫で下ろしていた。
入籍が昨年の3月30日。
結婚式が今年の3月30日。
丸一年、気をもんでばかりだった。
でも、こうして無事に結婚式を終えることができた。
入籍だけで終わっていたら、単にこけ婿に連れ去られたというだけで
嫁に出した実感が湧かないままだったと思う。
佳き日を迎えられて、こけし夫婦とこけ婿両親に感謝。
着替えてロビーに出ると、こけし夫婦と家族が集まっていた。
ここで、ふたりに手紙を差し出す。
すると、マトちゃんわらしもこけしに手紙を書いてるではないか。
こけしからも家族ひとりひとりに手紙が渡された。
みんな考えることは一緒ね(笑)。
こけしからの手紙には、26年分の感謝の気持ちと
「昨日のおにぎり、食べる時に涙がでそうになって困った」と
書いてあった。
私の親としての卒業証書。
…いただきました。
幾久しく 仲睦まじく
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挙式の日取りが決定してから、カウントダウンが始まった。
あと1か月…あと1週間、あと3日…。
時間って、確実に経過していくものなのね。
当たり前だけど。
こけしは、毎週のようにホテルとの打ち合わせ.
帰りの道中、必ずうちに立ち寄った。
その度に
「選曲一緒に考えてー」
「音楽CD作ってー」
「当日の手順、テキスト読んで覚えてて」
と、宿題を置いて行く。
おかげで、何も手につかないやと思っていても
やることが次から次からあって、ぼんやりする暇はなかった。
曲選びにはYouTube様に大変お世話になったが
結婚式での親の装いのタブーについても、
改めてネットにお世話になった。
例えば、
・色のついたマニュキュアはダメ。
爪は磨くか透明のマニュキュアならよし。
・アクセサリー、ジュエリーもだめ。
ダイヤの指輪やその他石付きの指輪はいけないそうだよ。
親だけじゃなく、ゲストもはめて行っちゃいけないんだって。
だったら、いつつけるんだよ…って思っちゃうね。
親が付けていいのは結婚指輪とパールのネックレス
くらいらしいわ。
・バイカラー(ツートンカラー)の服や靴もダメ。
これは別れるを意味するから。
・オープントゥパンプス(つま先の開いた靴)もダメ。
つま先が開いている→爪先が出る→妻が先に出る→
妻が先に立つ→妻が先に死ぬ
…と連想されるから、だそうよ。
・基本、時計もNG。
時間を気にしてるように思われるからですって。
二次会なら構わないらしいわ。
大まかには、これくらい。
いくつもHPを読み漁ったんだけど、中にはNGなものがOKと書いてる
ところもある。↑は総合的な判断ね。
結婚式はマトちゃんで一度経験済みなんだけど
その時はこんなこと気にしてたかしら? と今になって思う。
8年前は若かったから、なーんにも気にしてなかったな。
ピアスも指輪もマニキュアもしていったような気がする。
知らぬが仏とは、このことかしら(笑)。
挙式前日、仕事は休んだものの、何をやっていいのかわからない。
落ち着かないから、掃除しまくった。
プチ大掃除の勢い。
あちこち磨きながら
「何やってんだろう…」と思う。
この日もこけしはホテルで打ち合わせ。
お腹のアボカドちゃんはマンゴーちゃんサイズに成長。
心配されたドレス合わせだったが、まだ余裕があったとのこと。
よかったよかった。これで合わないなんてことになってたら
またドレス選びをしなくてはならなかったもんね。一安心。
おやつ代わりに、こけしにおにぎりを握った。
「おにぎりが食べたかったの。うれしい♪」と言って頬ばる。
何でもおいしそうに食べる姿は子供の時と変わらない。
ただ一時期、反抗期でとんがってた頃は、
何を作っても手をつけなかった。
笑顔を見せることもなく、何を言っても
「うん」「ううん」という短い言葉しか返ってこなかった。
素行の悪さに掴みかかったこともあったし、
手を上げたこともあった。
こけしは一度だけ大泣きした。
「こんな自分じゃだめってわかってるけど、どうにもできないんだもん!」
ああ、この子も苦しいんだなぁと抱きしめて二人で泣いた夜があった。
あの頃は、こけしの氷河期がいつ溶けるのかと
眠れない日が続いたっけ。
でも、振り返るとそんな時期は一瞬で、
当時思い悩んだこともほぼ忘れてしまっている。
大人になってからのこけしは、私の料理をいつも楽しみにしてる。
調理中も横に立って、出来上がりを待っている。
手伝おうとはしない。
「だって手伝ったら、お母さんの料理じゃなくなるでしょ?(笑)」
出来上がると、どんなものでもおいしそうに食べる。
一粒も残さない。
それを見ると、あの頃箸もつけなかったこけしは何だったんだろう?
と不思議に思えて笑えてくる。
あの時期がなければ、今のこけしはいない。
「じゃあ、明日ね♪ ホテルで会いましょう〜」
こけしが帰った後、便箋を引っ張り出した。
こけしと、こけ婿に宛てた手紙を書くために。
書いては破り、破っては書いて
こけしに便箋5枚、こけ婿には3枚書き上げたら、指が攣った(笑)。
何度も何度も読み返したのに、何を綴ったかは覚えていない。
親としての卒業作文…。
卒業論文にしたかったけど、指と頭が持たなかった(笑)。
明日に続く…
人間って大変だね
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こけしも安定期の五か月に入った。
五か月に入ると、戌の日に帯祝いをして、神社へ祈願に行く。
こけ婿は仕事で休めないため、わらしと三人での参拝。
参拝は、子安の杜・宇美八幡宮へ。
宇美八幡宮は
主祭神である神功皇后・應神天皇の母子神、
玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊の五柱がお祀りされてる。
八幡神御降誕の聖地と伝えられる宮は、
「安産・育児」の信仰が特に篤く、
多くの方が安産祈願や御礼参り(初宮詣)に参拝される宮。
(宇美八幡HPより)
ここはこけし、わらしが生まれた時に宮参りをした八幡宮。
マトちゃんは太宰府天満宮だったけどね。
七五三は三人ともここだった。
マトちゃんの子供たちの安産、宮参りは太宰府だったので
宇美八幡宮を訪れるのは、20年ぶり。
以前住んでた家からと今の家からではルートが違う。
ナビを頼りに、めざせ宇美八幡。
ナビがあるから、宇美八幡宮そばまでは順調、
ナビって、目的地周辺に着くと
「目的地、周辺です」でナビ終了。
はて、杜は見えるけど、入り口はどこなんだ?
近辺には駐車場があるだろうと看板を探すけど、見当たらない。
どこだどこだ? と周辺をぐーるぐる。
5周ほど回っても見つからず、もうたどり着けないかと思った。
歩行者なら、宇美八幡の入口を知ってるだろうから
呼び止めて尋ねなさいよと言うけれど
「えー、恥ずかしい……」
仕方ないわねー、ここは私の出番か……
と思った時には歩行者の姿は見えなくなった。
通るのは、先を急ぐ車ばかり。
よっぽどプラカード胸に下げて、車を止めようかと思ったわ。
若いおねーちゃんじゃないと、止まってくれないかな(笑)。
うろうろしてたら、その杜に「宇美児童公園」と書かいた看板が見えた。
なんということ、今まで回っていたのは公園周り。
杜だと思っていたのは、森だった。
見つからないはずさー。
周辺を見渡したら、逆方向に杜らしきもの発見!
あっちが正解だったかー。
赤塗りの欄干のある橋を渡ったら、すぐに八幡宮発見。
駐車場は八幡宮のすぐ隣にあって、寒い中歩かずに済んだ。
祈願を申込、拝殿へ。
ありがたい御祈祷を受けている間、三人の娘たちの時のことを
思い出す。
安産祈願、お宮参り、七五三。
それぞれの想い出が蘇る。普段はすっかり忘れているのにね。
無事に成人し、結婚し、子供を授かる。
よくここまで来れたなぁと、別の感慨があった。
あ。まだわらしが残ってたな(笑)。
祈願の後、マトちゃんに安産のお守りをいただいて
宮内に祀られている御神木にもお参り。
その後、子安餅を求めて茶屋へ。
それが、お店の作りがたこ焼き屋さんのような簡素なお店。
中に入っても軽食店の雰囲気が漂う。
子安餅…太宰府の梅ヶ枝餅の梅のマークがないだけの餡いり餅。
お餅と抹茶のセットを注文した。
焼きたてを出してもらえたけれど、茶の器がプラスチックだった。
お抹茶は陶器の器じゃないと味がない。
せっかくのお抹茶が台無しだと思った。
うーん、と思ってたら、写真を撮るのも忘れた。
お参りの後、元夫の実家へ。
義母に、(娘たちから見るとおばあちゃんね)
妊娠報告と結婚式の招待状を渡しすため。
道中、電話を入れるが出ない。
何度かけても、電話に出ない。
そうこうしているうちに、到着。
義弟にメールを入れると
「多分、散歩に出ているか、お昼寝中だよ」
倒れているんじゃないのなら、よかった。
駐車場で待つこと、1時間。
そろそろ帰ろうかと言い出した時、義母が表に出てきた。
やはりお昼寝をしていたそうだ。
いつも「眠れなくて困ってるのよ〜」と言う義母だが
お昼寝は熟睡できるらしい(笑)。
こけしが招待状を渡し、妊娠報告をすると
義母は大層喜んだ。
「毎日具合が悪くて、今日死ぬか明日死ぬかと思っていたけど
ひ孫を抱くまでは元気でいなきゃいけないわねぇ」と
顔をくしゃくしゃにした。
年寄りは先に楽しみがあるのとないのでは、生きる気力が違う。
しばらくは元気でいてくれるだろう。
今日から10日間ほど、元夫は出張、義弟はツアーで家を空ける。
「一人で不安だけど、仕方ないもんねぇ…」と寂しそう。
顔を曇らせるので、お留守番の間、極力顔を出そうと思ってる。
仕事終わってからなので、夕方の少しの間だけど、
1時間でも2時間でも話し相手をしたら、寂しさも少しは
薄らぐだろう。
私はマシンガントークの洗礼をうけちゃうけど(笑)。
息子たちが留守の間、ショートステイにでも行ってくれると
安心だが、本人は家を空けることを頑なに拒む。
だったら、「寂しい」だの「不安」だの言ってくれるなと
思うんだけど、お年寄りだから仕方がないのかもしれないなぁ。
義母参りは明日から始める。
行った時に、夕寝早寝をされてなければいいんだけどな(笑)。
年を取ると 先のことが心配ね
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